昨日 息子が10日のチベットはじめの中国旅行から帰ってきた。
思いがけない入院というエピソードもあったが、次の日も元気そうで 予定通りの飛行機で帰ってくるという。
親馬鹿と笑ってください。成田まで車で迎えにいってしまった。
こうやって去年は夫と娘を迎えに来たなあ。到着ロビーで 帰ってくる家族の顔を見るのは楽しみである。
元気でお気楽に帰ってきた息子。この身軽さ! 下はジャージですよw
チベットで買った布バッグから出ている赤い棒は傘かと思ったら現地で買ったマンダラの絵だった。
にんにくとアルコール臭かったのでどうしてかって聞いたら アシアナ航空とANAの共同便だったので機内食がプルコギでビールと一緒に楽しんできたらしい。
体調は大丈夫かなと心配していたのに 本当にお気楽なヤツである。
家に帰って、お土産チェックとお土産話を聴く。
例のマンダラ。チベットの中では高い土産だったとか。この仏様?の顔が実に癒し系でよかった。自分の部屋において毎日拝むんだとか・・・
現地の僧侶の服らしい こんな服買ってきてどうするんだ? コスプレ好きは私の血??
チベットの人気歌謡曲CD 日本の演歌とか民謡に似ているメロディーラインで妙になじむw
こんなお面も・・・
蕁麻疹入院騒ぎの時の病院でもらった外用薬。この他に抗ヒスタミンの飲み薬も。
さっきネットで検索してみたら どうも下記の病院らしい。
崋山医院、復旦大学医学院付属病院
住所: ウルムチ中路12号
言語: 英語
診療科等: 外国人病棟、外科
綺麗だし英語も通じたそうだ。お世話になりました。
デジカメで撮ってきた写真もたくさん見た。
「上海は発展に無理がある、チベット最高だった。仏教民族と仏教文化はいいよ」との息子の言葉どおり、デジカメの中のチベットの人々はなんともいえない温かい笑顔が多かった。
ただ後から聞いてぞっとしたことが一つ。この旅行で息子は高校時代の友人とラサで現地集合、上海で現地解散というパターンで一週間くらい行動をともにした。
高山の環境にも慣れたところで二人で世界で三番目に高い湖(何度名前を聞いても覚えられない)への日の出を見ようというトレッキングを敢行。友人は山側から、息子は海側から向かったらしい。
途中洞窟があったので覗いてみたら。中からゴールデンレトリーバくらいの野犬が4,5匹出てきて襲ってくる様子でじりじり向かってきたらしい。犬好きな息子だけどチベットの野犬は凶暴で狂犬病もまだ存在するという予備知識があったので こいつはやばいと思って 石を投げておどかしたらしい。それでもまるでひるむことなく間合いを詰めてくる野犬たち。これはヤバイよな。空気薄いからさすがに長くは走れないと思ったら、現地の勇者(息子談)が現れ、手作りの投石の道具で犬を追い払ってくれたそうだ。
その後彼と仲良くなって彼の家で朝ごはんをご馳走になったとか・・・
写真をみたら ホンマもんの遊牧民族。バター茶?ってもんを初めて飲んだとか・・・
「また会いたいけどな もちろんネットもないし、遊牧民だから住所もないしな。
お礼にサングラス置いてきた」とのこと。
まあ無事で何よりとしか言いようがない。
その家族の子供たちの写真や お寺であった僧侶たちの写真。もちろん仲良くなってから写させてもらったらしいが、背景とともになんともエキゾチック。本当にこんなところに行っていたのだろうかという感じである。
その他、結構日本人も居たようで、日本人らしい女の子が写っていたので 「これは誰?」と聞いたら 「ああ すすきのでキャバ嬢やってるんだって 一人旅だって」とか Oツ橋大学を一年休学して世界放浪中の大学生とか(親御さんは心配でしょうね、他人事ながら)色々な出会いもあったらしい。
確かにいい経験 またとない思い出となり、この先の彼の人生になんらかの影響を与えるかもしれない。
だけど結果よければだけど 日本で心配するこちらにはストレスがかなりキタ。
なんとなく胸下のアバラが目立った気がするし、中指の爪も何もしないのに折れてしまった(私はストレスが爪に出る) 染めてるからいいようなものの絶対白髪も増えたと思う。
放浪癖のある家族をもつと気苦労が絶えないわよ。
思いがけない入院というエピソードもあったが、次の日も元気そうで 予定通りの飛行機で帰ってくるという。
親馬鹿と笑ってください。成田まで車で迎えにいってしまった。
こうやって去年は夫と娘を迎えに来たなあ。到着ロビーで 帰ってくる家族の顔を見るのは楽しみである。
元気でお気楽に帰ってきた息子。この身軽さ! 下はジャージですよw
チベットで買った布バッグから出ている赤い棒は傘かと思ったら現地で買ったマンダラの絵だった。
にんにくとアルコール臭かったのでどうしてかって聞いたら アシアナ航空とANAの共同便だったので機内食がプルコギでビールと一緒に楽しんできたらしい。
体調は大丈夫かなと心配していたのに 本当にお気楽なヤツである。
家に帰って、お土産チェックとお土産話を聴く。
例のマンダラ。チベットの中では高い土産だったとか。この仏様?の顔が実に癒し系でよかった。自分の部屋において毎日拝むんだとか・・・
現地の僧侶の服らしい こんな服買ってきてどうするんだ? コスプレ好きは私の血??
チベットの人気歌謡曲CD 日本の演歌とか民謡に似ているメロディーラインで妙になじむw
こんなお面も・・・
蕁麻疹入院騒ぎの時の病院でもらった外用薬。この他に抗ヒスタミンの飲み薬も。
さっきネットで検索してみたら どうも下記の病院らしい。
崋山医院、復旦大学医学院付属病院
住所: ウルムチ中路12号
言語: 英語
診療科等: 外国人病棟、外科
綺麗だし英語も通じたそうだ。お世話になりました。
デジカメで撮ってきた写真もたくさん見た。
「上海は発展に無理がある、チベット最高だった。仏教民族と仏教文化はいいよ」との息子の言葉どおり、デジカメの中のチベットの人々はなんともいえない温かい笑顔が多かった。
ただ後から聞いてぞっとしたことが一つ。この旅行で息子は高校時代の友人とラサで現地集合、上海で現地解散というパターンで一週間くらい行動をともにした。
高山の環境にも慣れたところで二人で世界で三番目に高い湖(何度名前を聞いても覚えられない)への日の出を見ようというトレッキングを敢行。友人は山側から、息子は海側から向かったらしい。
途中洞窟があったので覗いてみたら。中からゴールデンレトリーバくらいの野犬が4,5匹出てきて襲ってくる様子でじりじり向かってきたらしい。犬好きな息子だけどチベットの野犬は凶暴で狂犬病もまだ存在するという予備知識があったので こいつはやばいと思って 石を投げておどかしたらしい。それでもまるでひるむことなく間合いを詰めてくる野犬たち。これはヤバイよな。空気薄いからさすがに長くは走れないと思ったら、現地の勇者(息子談)が現れ、手作りの投石の道具で犬を追い払ってくれたそうだ。
その後彼と仲良くなって彼の家で朝ごはんをご馳走になったとか・・・
写真をみたら ホンマもんの遊牧民族。バター茶?ってもんを初めて飲んだとか・・・
「また会いたいけどな もちろんネットもないし、遊牧民だから住所もないしな。
お礼にサングラス置いてきた」とのこと。
まあ無事で何よりとしか言いようがない。
その家族の子供たちの写真や お寺であった僧侶たちの写真。もちろん仲良くなってから写させてもらったらしいが、背景とともになんともエキゾチック。本当にこんなところに行っていたのだろうかという感じである。
その他、結構日本人も居たようで、日本人らしい女の子が写っていたので 「これは誰?」と聞いたら 「ああ すすきのでキャバ嬢やってるんだって 一人旅だって」とか Oツ橋大学を一年休学して世界放浪中の大学生とか(親御さんは心配でしょうね、他人事ながら)色々な出会いもあったらしい。
確かにいい経験 またとない思い出となり、この先の彼の人生になんらかの影響を与えるかもしれない。
だけど結果よければだけど 日本で心配するこちらにはストレスがかなりキタ。
なんとなく胸下のアバラが目立った気がするし、中指の爪も何もしないのに折れてしまった(私はストレスが爪に出る) 染めてるからいいようなものの絶対白髪も増えたと思う。
放浪癖のある家族をもつと気苦労が絶えないわよ。