昨日、
久しぶりに源氏の勉強会があった。
今回は澪標の前半部分。源氏が明石より都に帰還でき 翌年内大臣となり 順風満帆の時代の話である。
明石に隠遁したとはいえそこでもしっかりと明石の入道の娘と契りをかわして後の明石の上との間に 都に帰還してから姫が生まれる。
その秋、源氏が願解(お礼参りみたいなやつね)に住吉詣でをした際 偶然参詣にきた明石と出会い歌を交わす。
明石は中央に立派に返り咲き 大勢のお供を連れた源氏一行を見て、自分とかけ離れたところに行ってしまった気がして嘆き悲しむ。
それを知った源氏が読んだ
みをつくし恋ふるしるしにここまでも
めぐりあひける縁はふかしな
というラブレター。こんな手紙を受け取ったら放っておかれた恨みも消えて不安もやわらぎますわいなあ。
一度契った女性に対しての思いやりを持ち続けるという点では源氏が徹底したオトコである。
だから あれだけ遊んでも、許されない恋をしても、女性は源氏を憎むことはできないのだと思う。
それにしても源氏物語のそれぞれの帖の題名ってホントに綺麗な日本語だと思う。
空蝉 夕顔 篝火 夢の浮橋・・・ 紫式部って長文を構築する才能とともにコピーライターのような才能もあったのではないだろうかとも思う。
昼間お勉強したのちに 昨日の夜は また某所のJAZZ BARに三O郎さんライブを聴きに行った。
この前はギターとのボサノバのデュオだったけど 今回はピアノでジャズっぽい展開。これもとーーーってもよかった。

前のおばちゃんの頭でよく撮れなかったが 知的なイケ面。白シャツの着こなしがバークリーである(何のこっちゃ)
私もここのところオッカケ化してきたなあ。「身を尽くしても恋わたるべき」 ほどじゃぁないけどね、恋に関しては現実派なもので(再び何のこっちゃ)
息子情報 無事にチベットで生きている模様。懸念していた青蔵鉄道のチケットもゲットできて、明日から世界で一番高所を走る鉄道の旅人となるらしい。
無事に帰ってくるといいけど・・・
母は「留守の間は遊んでやる」という願掛け(笑)をしているので 順調に遊んでおります。今日は湯河原美味三昧に行ってきた。明日詳細アップします。
久しぶりに源氏の勉強会があった。
今回は澪標の前半部分。源氏が明石より都に帰還でき 翌年内大臣となり 順風満帆の時代の話である。
明石に隠遁したとはいえそこでもしっかりと明石の入道の娘と契りをかわして後の明石の上との間に 都に帰還してから姫が生まれる。
その秋、源氏が願解(お礼参りみたいなやつね)に住吉詣でをした際 偶然参詣にきた明石と出会い歌を交わす。
明石は中央に立派に返り咲き 大勢のお供を連れた源氏一行を見て、自分とかけ離れたところに行ってしまった気がして嘆き悲しむ。
それを知った源氏が読んだ
みをつくし恋ふるしるしにここまでも
めぐりあひける縁はふかしな
というラブレター。こんな手紙を受け取ったら放っておかれた恨みも消えて不安もやわらぎますわいなあ。
一度契った女性に対しての思いやりを持ち続けるという点では源氏が徹底したオトコである。
だから あれだけ遊んでも、許されない恋をしても、女性は源氏を憎むことはできないのだと思う。
それにしても源氏物語のそれぞれの帖の題名ってホントに綺麗な日本語だと思う。
空蝉 夕顔 篝火 夢の浮橋・・・ 紫式部って長文を構築する才能とともにコピーライターのような才能もあったのではないだろうかとも思う。
昼間お勉強したのちに 昨日の夜は また某所のJAZZ BARに三O郎さんライブを聴きに行った。
この前はギターとのボサノバのデュオだったけど 今回はピアノでジャズっぽい展開。これもとーーーってもよかった。

前のおばちゃんの頭でよく撮れなかったが 知的なイケ面。白シャツの着こなしがバークリーである(何のこっちゃ)
私もここのところオッカケ化してきたなあ。「身を尽くしても恋わたるべき」 ほどじゃぁないけどね、恋に関しては現実派なもので(再び何のこっちゃ)
息子情報 無事にチベットで生きている模様。懸念していた青蔵鉄道のチケットもゲットできて、明日から世界で一番高所を走る鉄道の旅人となるらしい。
無事に帰ってくるといいけど・・・
母は「留守の間は遊んでやる」という願掛け(笑)をしているので 順調に遊んでおります。今日は湯河原美味三昧に行ってきた。明日詳細アップします。