昨日は親友Aとレディースデイ狙いで映画に行った。
Aの仕事の都合で一週間伸びたりはあったが、昨日は私が前売りチケットを予約しておいてAが打ち合わせ先から急いで戻り滑り込みセーフで一緒に見ることができた。
場所は 新宿三丁目に改装オープンした新宿ピカデリー 文句はたくさんある映画館だったが長くなるので別の機会に。
映画は面白かった。
NYと言う街で、それぞれキャリアと地位を持つ女たちの仕事や恋や生活ぶりを織り込んだストーリー。
ストーリー展開もよくできているし、時々はさまるあけすけなセリフには笑ってしまうし、四人のファッションもそれぞれ素敵だし、女性だったらかなりの人が楽しめる映画なんじゃないだろうか・・・
その中でも キャリーが結婚式をドタキャンされ傷心の元で訪れたメキシコのリゾート地のホテルの鏡に自分の顔を映す。いつものさっそうとしてブランドドレスで決めて化粧を施した顔でなく、疲れた、魅力のない中年女の顔が容赦なく映される。
そうそう、40過ぎると気張ってないとこうなるのよ~ と 妙な所で同感する。
同じくキャリーのアシスタントになった黒人少女ルイーズがクリスマスにキャリーからヴィトンの新作バッグをプレゼントされるところ。レンタルでないヴィトンのバッグを持つのが夢でありうる20代っていう若さを強調するエピソードだったな~。やっぱりある意味若いって可愛くて素敵。しかし、あのバッグはもらっても持ちたくないな~
またサマンサが自分らしい自分を取り戻すために、あんなに入れ込んだ美しい年下の恋人と別れる。「あなたを愛してる、でも私は私をもっと愛しているの」ってせりふも普通の50女には言えませんわね。
などなど 笑いながらも考えさせられるエピソードあり。
年齢を別とすれば、国籍も立場も全然違うが、中年女性であることの普遍性ってやっぱりあるもんなんですね~ などと。
隣でやっぱりところどころで笑いながら見ていた親友A。何度かこのブログでも登場済みだけど、美人でおしゃれで会社員と大学講師の顔を持つキャリアウーマンです。彼女なんて働く女として余計この映画に親近感を持つのではないだろうか?DVDも全部見てるって言うし。
しかも 彼女の最初の結婚はいわゆるエリート予備軍で美男美女のカップルね~と言われた相手と5年で離婚、しばらく独身で40過ぎて二度目の結婚という歴史もある。それを幼稚園の年長から高校まで同じ学校で学び、大学進学で同じ時期に東京に出てきて、途切れずに会い続け、二度の結婚式でスピーチを頼まれ、お互いの事を知り尽くした仲なので 彼女がどんな気持ちでこの映画を見ているか が 何となく想像もできてしまうという なかなか、この映画を見るのには格好の相手だった。
映画が終わって 伊勢丹裏の飲み屋街でピザをつまみにワインで一杯やった。
この所 また痩せた彼女。ただでさえ細いおみ足がパンツの中で泳いでるよ~
今のダンナ(某国に単身赴任中)の母親のことでダンナの実家に何度か往復しているって聞いていた。前から モンスター姑というのは聞いていたが、詳細を聞くとやはりすごかった。昔 家の姑(天然困ったちゃん)と姑のすごさ比べもしたことがあるので 相当なのは知っていたが、ここまでやってあげてそこまで言われなくちゃならないの? と言うすごさ。家の姑はまだ気遣いあるし、Aの姑に比べたら天使に見えるかもしれない。
そして、今回
「局ちゃんに言っておきたいんだけど・・・ 私が病気とか事故とかで急に死んだら ダンナに伝えて欲しいんだ。悪いけどダンナの家のお墓には入る気ないから。実家の方に埋葬するか散骨するかにしてって。局ちゃんに頼んどくわ」
だそうだ。
バリキャリのわりにはおっとりしてるし めったに人の悪口も言わない彼女がここまで言うのって 相当姑関係には応えているみたいだ。まあ40過ぎて降ってわいた姑(しかもモンスター)だし、情を持てと言うのってやっぱり無理があるとは思うしな~
「はいよ 聞いた。善処します」と答えておいた。
東京のオンナも色々考えるところありますな~
Aの仕事の都合で一週間伸びたりはあったが、昨日は私が前売りチケットを予約しておいてAが打ち合わせ先から急いで戻り滑り込みセーフで一緒に見ることができた。
場所は 新宿三丁目に改装オープンした新宿ピカデリー 文句はたくさんある映画館だったが長くなるので別の機会に。
映画は面白かった。
NYと言う街で、それぞれキャリアと地位を持つ女たちの仕事や恋や生活ぶりを織り込んだストーリー。
ストーリー展開もよくできているし、時々はさまるあけすけなセリフには笑ってしまうし、四人のファッションもそれぞれ素敵だし、女性だったらかなりの人が楽しめる映画なんじゃないだろうか・・・
その中でも キャリーが結婚式をドタキャンされ傷心の元で訪れたメキシコのリゾート地のホテルの鏡に自分の顔を映す。いつものさっそうとしてブランドドレスで決めて化粧を施した顔でなく、疲れた、魅力のない中年女の顔が容赦なく映される。
そうそう、40過ぎると気張ってないとこうなるのよ~ と 妙な所で同感する。
同じくキャリーのアシスタントになった黒人少女ルイーズがクリスマスにキャリーからヴィトンの新作バッグをプレゼントされるところ。レンタルでないヴィトンのバッグを持つのが夢でありうる20代っていう若さを強調するエピソードだったな~。やっぱりある意味若いって可愛くて素敵。しかし、あのバッグはもらっても持ちたくないな~
またサマンサが自分らしい自分を取り戻すために、あんなに入れ込んだ美しい年下の恋人と別れる。「あなたを愛してる、でも私は私をもっと愛しているの」ってせりふも普通の50女には言えませんわね。
などなど 笑いながらも考えさせられるエピソードあり。
年齢を別とすれば、国籍も立場も全然違うが、中年女性であることの普遍性ってやっぱりあるもんなんですね~ などと。
隣でやっぱりところどころで笑いながら見ていた親友A。何度かこのブログでも登場済みだけど、美人でおしゃれで会社員と大学講師の顔を持つキャリアウーマンです。彼女なんて働く女として余計この映画に親近感を持つのではないだろうか?DVDも全部見てるって言うし。
しかも 彼女の最初の結婚はいわゆるエリート予備軍で美男美女のカップルね~と言われた相手と5年で離婚、しばらく独身で40過ぎて二度目の結婚という歴史もある。それを幼稚園の年長から高校まで同じ学校で学び、大学進学で同じ時期に東京に出てきて、途切れずに会い続け、二度の結婚式でスピーチを頼まれ、お互いの事を知り尽くした仲なので 彼女がどんな気持ちでこの映画を見ているか が 何となく想像もできてしまうという なかなか、この映画を見るのには格好の相手だった。
映画が終わって 伊勢丹裏の飲み屋街でピザをつまみにワインで一杯やった。
この所 また痩せた彼女。ただでさえ細いおみ足がパンツの中で泳いでるよ~
今のダンナ(某国に単身赴任中)の母親のことでダンナの実家に何度か往復しているって聞いていた。前から モンスター姑というのは聞いていたが、詳細を聞くとやはりすごかった。昔 家の姑(天然困ったちゃん)と姑のすごさ比べもしたことがあるので 相当なのは知っていたが、ここまでやってあげてそこまで言われなくちゃならないの? と言うすごさ。家の姑はまだ気遣いあるし、Aの姑に比べたら天使に見えるかもしれない。
そして、今回
「局ちゃんに言っておきたいんだけど・・・ 私が病気とか事故とかで急に死んだら ダンナに伝えて欲しいんだ。悪いけどダンナの家のお墓には入る気ないから。実家の方に埋葬するか散骨するかにしてって。局ちゃんに頼んどくわ」
だそうだ。
バリキャリのわりにはおっとりしてるし めったに人の悪口も言わない彼女がここまで言うのって 相当姑関係には応えているみたいだ。まあ40過ぎて降ってわいた姑(しかもモンスター)だし、情を持てと言うのってやっぱり無理があるとは思うしな~
「はいよ 聞いた。善処します」と答えておいた。
東京のオンナも色々考えるところありますな~