なぜか昔から惹かれてしまう吸血鬼伝説。
古くは クリストファー・リーのドラキュラ伯爵、オトメの頃に夢中になって読んだ萩尾望都のマンガ 「ポーの一族」 映画では 「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」、「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」(共にアン・ライス原作)あと小説ではスティーブン・キングの「呪われた町」、小野不由美の「屍鬼」など 官能的で美しいのからおどろおどろしいのまで 結構読んだり観たりしてきたような気がする。
そして昨日は
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ダンス・オ☆・ヴァンパイアを見てきた@帝劇
やっぱりこの劇場は重厚だよね。オーケストラもいいし、だからチケットも高いのであろう
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ロビーの天井にはコウモリも飛んでいました。
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昨年のエリザ以来の山口様にお目にかかれるのが楽しみだった。
ヴァンパイアハンター アンプロロシウス教授と弟子アルフレートがヴァンパイア伯爵の城下の村に そこで泊まった宿屋の娘 サラにアルフレートが一目ぼれする。
しかしサラの前にヴァンパイアであるクロロック伯爵が訪れ、彼女を舞踏会へといざない自分の城に連れて行ってしまう。
教授と弟子はサラを救いにクロロックの城へ・・・
というストーリー もちろん伯爵に山口祐☆郎
アルフレードと サラはWキャストだけど今回はこの組み合わせだった
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大塚ち☆ろ & 浦☆健治
この二人ヴィジュアル的にもかわいかったし歌も上手だったなあ 大塚さん。自然でかわいくて聴いていて気持ちの良い歌声、細すぎない適度な肉付きが若々しくてヴァンパイアに愛されるオトメの設定としてちょうどいいし、ダンス表現もお達者でした。この手のミュージカルの娘役ってあんまり好きな人いないんだけど この子は好きになったわ。
あとはやっぱり 山口さまの歌に尽きるわ。
昼行灯と行ったんだけど 彼女は山口様の舞台が初めてだったらしい
「局ちゃん すごいね あの人の声・・・ 他の人と全然違うね~ ささやきも歌い上げるのも両方 せくすぃ~
」と騒いでおった。
確かにその通りかも・・・ そして エリザでは死神 今回は吸血鬼 この人って異形の者が似合うのよね。
あと 大して予習もしていなかったのでチェックしていなかったのだけど 見て素晴らしかったのが ヴァンパイアダンサーに扮した 森山☆次さん
これまたよかった。体重を感じさせない羽のようなタッチの踊り ヴァンパイアっぽかった。娘も彼の公演を見たことがあるらしく 彼が出るなら観たかった~とあとで言っていた。
あと クロロック伯爵の息子のヘルベルト役の吉野☆吾さん ちょっとゲイっぽい怪しさ満載のオーラを振りまいていた。とくにアルフレートにTバックのパンツとスケスケのブラウスでせまる場面 結構筋肉の発達した太ももと真っ白なお尻が生々しくて目のやり場に困りながらも笑ってしまったわ。
この前も四季の舞台でで お尻を見たな~。最近は舞台でお尻を出すのが流行りなんかいななんて思い出しつつも・・・
* * *
話はヴァンパイアに戻るけど ヴァンパイア伝説から派生する物語としての共通項として
人間を超えた存在として自らのプライドを持ちながら、何百年と闇と孤独に生きる運命に耐え、愛する対象ができたらその運命にひきずりこまなくてはならないってことだと思う。
で、ヴァンパイアであることの矜持と悲劇が描かれるってこと。そして細かい設定として吸血により仲間を増やす、ニンニクと十字架と日光に弱くその影は鏡にうつらない・・・
うまくできてる設定だなあと思うのですね。
そのまんまロマンだもの。
で、今日は久しぶりにこれを観てしまった。
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 私の好きな映画のベスト5に入ります。
トムクル ブラピ アントニオ・バンデラスのイケメンヴァンパイアたちが怪しい魅力をふりまき スパイダーマンのヒロイン役のキルスティン・ダンストが当時子役としてものすごい美少女ぶりを発揮している。
夏の夜におすすめの一作
古くは クリストファー・リーのドラキュラ伯爵、オトメの頃に夢中になって読んだ萩尾望都のマンガ 「ポーの一族」 映画では 「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」、「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」(共にアン・ライス原作)あと小説ではスティーブン・キングの「呪われた町」、小野不由美の「屍鬼」など 官能的で美しいのからおどろおどろしいのまで 結構読んだり観たりしてきたような気がする。
そして昨日は
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ダンス・オ☆・ヴァンパイアを見てきた@帝劇
やっぱりこの劇場は重厚だよね。オーケストラもいいし、だからチケットも高いのであろう
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ロビーの天井にはコウモリも飛んでいました。
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昨年のエリザ以来の山口様にお目にかかれるのが楽しみだった。
ヴァンパイアハンター アンプロロシウス教授と弟子アルフレートがヴァンパイア伯爵の城下の村に そこで泊まった宿屋の娘 サラにアルフレートが一目ぼれする。
しかしサラの前にヴァンパイアであるクロロック伯爵が訪れ、彼女を舞踏会へといざない自分の城に連れて行ってしまう。
教授と弟子はサラを救いにクロロックの城へ・・・
というストーリー もちろん伯爵に山口祐☆郎
アルフレードと サラはWキャストだけど今回はこの組み合わせだった
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大塚ち☆ろ & 浦☆健治
この二人ヴィジュアル的にもかわいかったし歌も上手だったなあ 大塚さん。自然でかわいくて聴いていて気持ちの良い歌声、細すぎない適度な肉付きが若々しくてヴァンパイアに愛されるオトメの設定としてちょうどいいし、ダンス表現もお達者でした。この手のミュージカルの娘役ってあんまり好きな人いないんだけど この子は好きになったわ。
あとはやっぱり 山口さまの歌に尽きるわ。
昼行灯と行ったんだけど 彼女は山口様の舞台が初めてだったらしい
「局ちゃん すごいね あの人の声・・・ 他の人と全然違うね~ ささやきも歌い上げるのも両方 せくすぃ~
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確かにその通りかも・・・ そして エリザでは死神 今回は吸血鬼 この人って異形の者が似合うのよね。
あと 大して予習もしていなかったのでチェックしていなかったのだけど 見て素晴らしかったのが ヴァンパイアダンサーに扮した 森山☆次さん
これまたよかった。体重を感じさせない羽のようなタッチの踊り ヴァンパイアっぽかった。娘も彼の公演を見たことがあるらしく 彼が出るなら観たかった~とあとで言っていた。
あと クロロック伯爵の息子のヘルベルト役の吉野☆吾さん ちょっとゲイっぽい怪しさ満載のオーラを振りまいていた。とくにアルフレートにTバックのパンツとスケスケのブラウスでせまる場面 結構筋肉の発達した太ももと真っ白なお尻が生々しくて目のやり場に困りながらも笑ってしまったわ。
この前も四季の舞台でで お尻を見たな~。最近は舞台でお尻を出すのが流行りなんかいななんて思い出しつつも・・・
* * *
話はヴァンパイアに戻るけど ヴァンパイア伝説から派生する物語としての共通項として
人間を超えた存在として自らのプライドを持ちながら、何百年と闇と孤独に生きる運命に耐え、愛する対象ができたらその運命にひきずりこまなくてはならないってことだと思う。
で、ヴァンパイアであることの矜持と悲劇が描かれるってこと。そして細かい設定として吸血により仲間を増やす、ニンニクと十字架と日光に弱くその影は鏡にうつらない・・・
うまくできてる設定だなあと思うのですね。
そのまんまロマンだもの。
で、今日は久しぶりにこれを観てしまった。
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 私の好きな映画のベスト5に入ります。
トムクル ブラピ アントニオ・バンデラスのイケメンヴァンパイアたちが怪しい魅力をふりまき スパイダーマンのヒロイン役のキルスティン・ダンストが当時子役としてものすごい美少女ぶりを発揮している。
夏の夜におすすめの一作
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