局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

どうなる? 年末

2009-12-29 22:11:22 | 日々の生活
いよいよ年の瀬ですね。

今日は ジム納め、仕事納めをしてきたが、「よいお年を」「来年もよろしくお願いします」の言葉に あぁ今年も終わりだなあと実感がわいてきた。

そう変化の年でもなかったが、家族も周りも大過なく過ごせて良かったと感謝したいと思う。

さて 局家の年末年始。一家四人でワタシの実家に行って 両親と弟夫婦の八人で新年を迎える予定である。
今日が仕事納めのオットとムスコ。
今日中に帰ってきてもらって明日の午前中ざっとウチの中を整頓して、昼頃ゆっくり車で行こうと思っていたのだが・・・

ムスコより

「今日中に帰宅は無理そう 今日は重い飲みがあるので」 とのメール

飲みに重いも軽いもあるのだろーか? 

更にオット

件名 「絶望感」

本文 「これからOO二つ。××(部署名)より超キラーパスを受け取ってしまった。
大変な年末になりそうな気配だよ。 明日は先に行っててください。年内行ければ良しとしてくれ」

だそうだ

娘も サークルの反省会(と言う名の飲み会)で未帰宅。

オットの 「絶望感」という大げさな題名は、ワタシから事態の早期解決を期待されて待たれることを回避するためのテクニックだと推測している。仕事対象がナマモノなので予想がつかない面もあるが、多分そう絶望することもなく年内解決は図れるのではないかと思っている。結婚四半世紀もたつと向こう様も気を遣うしこちらもだいたいの状況を推測してジタバタしない構えを身に付けるもんですね。

ひと様の仕事もそうかと思うが、オットも年末年始というとことさら忙しく、子供の小さかった時など、周りのお宅がパパのサンタが帰ってきて団欒の食卓を囲む時間に 「もうちょっと待ってようね」と言いながらも結局帰ってこられずに、「パパはクリスマスなのに帰ってこないの?」と言う子供の眼を一人で受け止めた時代もあった。
家族だけならいいが、実家の両親(超A型で約束したことは絶対守る人種)や友人たちとの予定をドタキャンせざるを得なくて 私も残念なのをガマンしながら謝ったことも数知れずである。
オットと同じ職種で同じような経験をされている家族の人も多いだろうが、もっと割り切って働いている人も居るだろうと思う。

(仕事だからしょうがない)と思いながらも「あんたが全部自分でやらなくてもいいじゃん。若いのにまかせたら」と文句を言いたくなるのもこらえて幾年月。
他人にまかせられないオットの性格は立場は変わってもこの先も多分変わらないと思う。


子供たちもそれぞれに外の世界に心地よい居場所も作り、私も家族を離れて自分で楽しめる場所も色々作ってきた。そうしなきゃやってられなかったから。

状況が変えられなきゃ自分の意識を変えなきゃ結婚生活は愚痴ばかりになってしまう。(と 痩せ我慢半分でそう思いたい)

家に一人も嫌いではないのよね。冷蔵庫整理の海鮮鍋を一人でつついたワタシであります。痩せ我慢半分で美味しかったよ。


コメント (2)
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