ここのところ仕事が忙しく、おとといは職場に泊まり、昨日も帰りが10時ちょっと前のオット。
遅い夕飯を食べつつTVで報道番組を見ていた。ワタシも一緒にビールを飲みつつ(ウィークデイは350ml缶を半分ずつである。それ以上は仕事に差し支えるといって絶対飲まないオットである)ちょこちょこおかずをつまんでしまう。自分は7時頃に夕食をすませているんだから余分なカロリー摂取と思いつつも。
ニュースでは経営破たんした某航空会社(某の意味なし)についてを報道していた。現社長のお詫びの後に(可哀想にね~ この人のせいじゃなさそうなのに)再生機構だのの方たちの意思表明などをぼーっとワタシは見ていたのだが・・・
「おっ OOがいる」とオット インタビューをされていた人のうちの一人が知り合いだったらしい。
「こいつ、こいつ! こいつと1年間ホニャララ塾で机を並べてたんだよ」
オットは過去2年間だけ塾に行ったことがあるらしい。東京育ちのアラフィの人で知っている人はいるかもだけど、都心にあった個人塾。特定の学校からしか生徒を募集せず、かつ入塾テストでふるいおとし 中学3年と高校1年の二年間で大学受験までの対策をすべて終わらせるといったなかなか大変な塾だったらしい。その塾はカリスマ塾長の一代で終わり今はない。
とにかく その塾で一緒に学んだ同級生と、30余年の時を経てTVで対峙するっていうのもなかなか感慨深いのだろうとハタで見ているニョウボとしても興味深いものであった。
「こいつ すんごい出来たんだよな。ホニャララ(中高一貫男子校)からブン☆チ行ってさ、在学中に司☆試験受かってさ。当時からすごい切れるやつで何やっても出来たよな~」
「へ~」
「あいつにはかなわなかった・・・」
オットは普段から他人と自分を比べてどうこう言うタイプな人ではない。B型的マイペースで重要視することはこだわるが、別に自分は自分でいいじゃんっていう価値観のヒトである。が、お勉強は好きだったらしい。大学への数学のチャレンジ問題を解くのが何より楽しかったなどとワタシからすると信じられないことを時々ぬかすヒトである。それにしても、青春時代 他に楽しみがなかったのであろうか?
なので、自分の好きな勉強分野で勝てなかったヒトに対するある種の敬意やその当時の口惜しさなども甦っていたとも推察される。
「どうなんだろーねー すごい秀才でエリートなんだろうけど、こういう会社でこういう仕事ってはさ。 やりがいはあるんだろうけど」とワタシが言うと
「まあな この前ホニャララ県に行った時、やばそうな交通機関の社長って書いてあったこともあったよ。」
「へー ストレスたまりそう・・・ まあ あーたも対象は違うけどヤバソウなヒトといつもかかわってるんだから同じようなもんだね」
「まあ 規模が違うよな」
「同じ同じ デキルオトコは大変だね。あのヒトもストレスが髪の毛に出てるね。あなたの方が現時点では勝ってる! 髪の毛の量に関しては!」
↑とハゲ増したじゃなくて、おだてたつもりのニョウボである。
遅い夕飯を食べつつTVで報道番組を見ていた。ワタシも一緒にビールを飲みつつ(ウィークデイは350ml缶を半分ずつである。それ以上は仕事に差し支えるといって絶対飲まないオットである)ちょこちょこおかずをつまんでしまう。自分は7時頃に夕食をすませているんだから余分なカロリー摂取と思いつつも。
ニュースでは経営破たんした某航空会社(某の意味なし)についてを報道していた。現社長のお詫びの後に(可哀想にね~ この人のせいじゃなさそうなのに)再生機構だのの方たちの意思表明などをぼーっとワタシは見ていたのだが・・・
「おっ OOがいる」とオット インタビューをされていた人のうちの一人が知り合いだったらしい。
「こいつ、こいつ! こいつと1年間ホニャララ塾で机を並べてたんだよ」
オットは過去2年間だけ塾に行ったことがあるらしい。東京育ちのアラフィの人で知っている人はいるかもだけど、都心にあった個人塾。特定の学校からしか生徒を募集せず、かつ入塾テストでふるいおとし 中学3年と高校1年の二年間で大学受験までの対策をすべて終わらせるといったなかなか大変な塾だったらしい。その塾はカリスマ塾長の一代で終わり今はない。
とにかく その塾で一緒に学んだ同級生と、30余年の時を経てTVで対峙するっていうのもなかなか感慨深いのだろうとハタで見ているニョウボとしても興味深いものであった。
「こいつ すんごい出来たんだよな。ホニャララ(中高一貫男子校)からブン☆チ行ってさ、在学中に司☆試験受かってさ。当時からすごい切れるやつで何やっても出来たよな~」
「へ~」
「あいつにはかなわなかった・・・」
オットは普段から他人と自分を比べてどうこう言うタイプな人ではない。B型的マイペースで重要視することはこだわるが、別に自分は自分でいいじゃんっていう価値観のヒトである。が、お勉強は好きだったらしい。大学への数学のチャレンジ問題を解くのが何より楽しかったなどとワタシからすると信じられないことを時々ぬかすヒトである。それにしても、青春時代 他に楽しみがなかったのであろうか?
なので、自分の好きな勉強分野で勝てなかったヒトに対するある種の敬意やその当時の口惜しさなども甦っていたとも推察される。
「どうなんだろーねー すごい秀才でエリートなんだろうけど、こういう会社でこういう仕事ってはさ。 やりがいはあるんだろうけど」とワタシが言うと
「まあな この前ホニャララ県に行った時、やばそうな交通機関の社長って書いてあったこともあったよ。」
「へー ストレスたまりそう・・・ まあ あーたも対象は違うけどヤバソウなヒトといつもかかわってるんだから同じようなもんだね」
「まあ 規模が違うよな」
「同じ同じ デキルオトコは大変だね。あのヒトもストレスが髪の毛に出てるね。あなたの方が現時点では勝ってる! 髪の毛の量に関しては!」
↑とハゲ増したじゃなくて、おだてたつもりのニョウボである。