ジムでお知り合いになった元蒔絵師のセレブおばさま。ちょっとしたきっかけで言葉を交わすようになり、自分の作品で残ったかんざしを私にくださったことはこの辺に書いた 家宝にしまっす ★
昨日ロッカールームで顔を合わせた時、
「局さん ちょっと」と・・・
実は彼女はお料理教室も主催していたらしい。一人暮らしの今も出来合いのお惣菜は買ったことがなくだしもきちんととるし調味料からなにから全部手作りして少しずつ取り置いているんですと。
この猛暑 一人分なら買ったものですませちゃいたい、ランチは外食にしちゃおっかなとの誘惑についかられるのに 見上げた家事の達人である。彼女が80を過ぎてもこうやってジムに通い若い人と一緒に運動できているってのはこうした自己管理の積み重ねだと思う。(しかしこういうタイプがお姑さんだったら気が抜けないであろう)
「はい なんですか?」
「あなたこの前ニンニクチップがうまくできないっておっしゃってたわよね」
そそ オットのいとこからニンニクを大量に送ってもらったので一部はチップにして保存しようとしたのだけど火加減が案外難しく 焦がさないようにと遠慮がちに揚げたところパリっと感が続かなくてなんだか気の抜けたふにゃチップになってしまったという話をサウナの中で自嘲を込めてしたことがあったのである。
「わたくしので良かったらお味見してごらんなさい。今日ほんの少しだけど持ってきてみたのよ」
と言って渡されたのがこれ ↓
高野の袋の上が上手に折ってあって エルメスのリボンがネクタイになっている。
オッシャレ~ と感激してしまった。
この技は私もマネしたい。
解体してみたら
こんな感じで切り込みを入れてリボンを通して三つ折りにしてシャツの襟のように作ってある。そんなめんどうな技ではないが ちょっと気が利いてるではございませんか。
袋の色をカラーにしたり 柄ものにしたりして 色々なブランドのリボンで結んでみたら楽しいではないか。今度マネしちゃおうっと
さすが 蒔絵師・・・
中に入っていたニンニクチップも見事なまでにパリパリっであった。この火加減のコツも聞いてみたいものである。
80代 おそるべし・・・
一人暮らしでも自分ができるだけ長く自立できるようにきちっと生活を律して こういう心配りとおしゃれ心を忘れない。こういうオババに私もなりたい。
昨日ロッカールームで顔を合わせた時、
「局さん ちょっと」と・・・
実は彼女はお料理教室も主催していたらしい。一人暮らしの今も出来合いのお惣菜は買ったことがなくだしもきちんととるし調味料からなにから全部手作りして少しずつ取り置いているんですと。
この猛暑 一人分なら買ったものですませちゃいたい、ランチは外食にしちゃおっかなとの誘惑についかられるのに 見上げた家事の達人である。彼女が80を過ぎてもこうやってジムに通い若い人と一緒に運動できているってのはこうした自己管理の積み重ねだと思う。(しかしこういうタイプがお姑さんだったら気が抜けないであろう)
「はい なんですか?」
「あなたこの前ニンニクチップがうまくできないっておっしゃってたわよね」
そそ オットのいとこからニンニクを大量に送ってもらったので一部はチップにして保存しようとしたのだけど火加減が案外難しく 焦がさないようにと遠慮がちに揚げたところパリっと感が続かなくてなんだか気の抜けたふにゃチップになってしまったという話をサウナの中で自嘲を込めてしたことがあったのである。
「わたくしので良かったらお味見してごらんなさい。今日ほんの少しだけど持ってきてみたのよ」
と言って渡されたのがこれ ↓
高野の袋の上が上手に折ってあって エルメスのリボンがネクタイになっている。
オッシャレ~ と感激してしまった。
この技は私もマネしたい。
解体してみたら
こんな感じで切り込みを入れてリボンを通して三つ折りにしてシャツの襟のように作ってある。そんなめんどうな技ではないが ちょっと気が利いてるではございませんか。
袋の色をカラーにしたり 柄ものにしたりして 色々なブランドのリボンで結んでみたら楽しいではないか。今度マネしちゃおうっと
さすが 蒔絵師・・・
中に入っていたニンニクチップも見事なまでにパリパリっであった。この火加減のコツも聞いてみたいものである。
80代 おそるべし・・・
一人暮らしでも自分ができるだけ長く自立できるようにきちっと生活を律して こういう心配りとおしゃれ心を忘れない。こういうオババに私もなりたい。