局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

京料理と布遊び

2012-03-07 22:56:10 | 食べる
昨日は広島のお友達 焙煎人様が出張でこちらにいらしたので、夕飯をご一緒した。

気に入ってる京料理のお店でした。
オットも「俺も」と参加。



この日のメニューは もろこと春野菜を中心だそうな。もろこ? 今までここでいただいた鱧とか鯛に比べると地味な魚とは思ったが・・・

私はこの中の一番最初の柑橘類がくり貫いてあって中に雲丹と海老が入ったのと お造りの鯛の木の芽あえが気に入った。



男性陣は

 この大根と豚の角煮が気に入った模様。大変大きな大根があっさりとした出汁で炊かれその上にまたたっぷりと角煮が載っている。

これ一つでおなかいっぱいになるような量。
京料理というとちまちましたイメージがあるけど、こちらはこれでもかとばかりに食べであり。

もろこは大将自ら炭を起こした火鉢のような炉で焼いてくれた。小さい中に卵が詰まりなかなか繊細なお味。

ここのコースのたっぷりさは知っていたので、私は昼食を抜いて臨んだが完食はならず・・・ 男性陣はさすがに完食だけど 「お腹がはちきれそうですね~」と言っていた。

話も弾んで楽しいディナーだった。

      
          ☆    ☆    ☆

焙煎人様にはお気遣いいただいてお土産をいただいた。
ゆかりんさんが選んでくださったと言うこれ ↓

 

広島で人気の友禅作家のお店でわざわざ選んでくださった風呂敷である。
竺仙と言えば藍染の浴衣ってイメージだったのだが、こんなモダンな柄もあるんですね。とてもステキ。

それと風呂敷をエコバッグに変身させる 輪っかとハンドルと。

これがすぐれもの

 こうなる。

風呂敷を長方形になるように二つ折りしてリングを頂点のところに通して ハンドルの二つの輪っかに通して固定するとバッグになる。

最初の輪っかをどこまで通すかで大きさを決められる。単純な仕掛けだけどスグレモノ。

これで色々遊んでみた。

 ちりめんの風呂敷で。着物着た時のサブバッグによさそ。

 昔買ったけど色合わせが難しくてあまり使ってないエルメススカーフもこうやるとステキ。

そして 我ながら気に入った組み合わせが



これはタンザニアの布 カンガである。一目ぼれして買ったけどなんとなく使わずにとっておいたのだけど素晴らしくマッチする。

今日これを持って出かけたら目ざとい舞台友Nに早速褒められた♪

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする