局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ごたつきながらも準備は進む

2012-03-12 00:26:46 | 着る
ドラ結婚式までの道 vol.11

今日はドラとM子が家に夕飯を食べに来た。
いよいよ式が間近にせまってきたもののドラは仕事が忙しさのピーク(当たり前だ、年度末なのに)こっちが気づいたことを尋ねてもなかなか返事が返ってこないし、ここらでもっと間近になってあせらないように式次第を眺めながら打ち合わせもしようと召集をかけたのである。

しっかりもののM子は着々と準備を進めている様子だが(自分側の親族や友人に伝えるべきこととか色々) ドラの方は「ま どうにかなるよ」的な雰囲気でいざとなるとA型バリバリの母としてはひじょーにイラつくのである。
今日も「まったく誰の結婚式よ!」と私も何度か怒りを爆発させたものの一応確認すべきところは確認できてあと一度司会者もまじえての最終打ち合わせまでの形には収まったけど・・・疲れた。

今週でワタシが整えたもの 三つ

1)留袖用の草履

去年の暮れにオーダーしたものが出来上がった。

 ☆詳しくはこちら 
着物の会のコネで製造元の社長さん自らオーダーに立ち会って誂えてくださったものである。
足に合うか確認してくれると言っていただいたので、また東京都下某市まで遠征。
私は右足だけちょっと外反母趾気味なのだけど、それまで考えて鼻緒をすげてあった。草履の裏に「右」「左」と手書きの文字があったのには感激した。



2)指輪

やっぱり結婚式がせまると出て行くが多いので、新調は無理である。それにあんまり宝石を買うって趣味もない。しかし、何かこの際記念になるものも残しておきたかったので考えてみたら、去年母からオパールの指輪をもらってあった。石は良いものだけどしつらえがあまりにもシンプルでやりようがなかったもの。母も祖母からもらった指輪だそうだ。
「あなたにあげるからリフォームしてもらいなさいよ」と言われたので、ドラたちの婚約指輪を作ってもらった私の友達のデザイナーについでに頼むことにした。


両側にピンクサファイヤをあしらって18Kで仕上げてもらった。

結構目立つ


この指輪で結婚式に出れば、ドラのこともとても可愛がってくれていた今は亡き私の祖母も一緒に出席して見守ってくれるような気もする。


しかし、草履と一緒の日に出来上がってきたので 家に帰って両方とも娘に見せたら

「草履と指輪を合わせるとぶりっ子の金持ちおばさんって感じの趣味だね~」と言われた。

ふん どっちも当たってないわい

3)ウェルカムボード

☆ 詳しくはこちら 

ムスメがデザインと色を決めて描き、一度焼成してもらったのに 私が細かいところに色をもう一度載せて完成させた母娘合作。
タイル教室の友人も完璧に仕上げようと4回も焼いてくれた。(やってみないとわからないが、白い部分を均一に仕上げるのって結構大変なのである)



草間弥生風? ポップなところがムスメっぽい。

この枠を何色に塗るかこのまま白木のままにするか、枠に花でもつけるか考慮中である。

最近手作りの何かを(ウェディング姿のテディベアとか)受け付けに置くとか流行ってるみたいだけど、ドラもM子も超多忙な毎日らしくとてもそんな時間がないらしい。
少しはワタシとムスメで貢献できただろうか?
今日 ドラカップルに見せたら気に入った模様である。






コメント (10)
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