久しぶりに仕事でトラぶった。(トラブルに巻き込まれるほど重要な仕事してるわけじゃないのでめったにトラブルがないだけなのだけど)
私の業界で5月に法律改変の移行措置が終わるので少々注意が必要なのだが、それにともなって営業のおっちゃんが不注意をしでかしたのである。その不注意といっても販売先が問題なのであって長年の販売先(お得意様)のミスをひっかぶった状態である。
そして立場上それを管理する(名前だけ)という私に責任が生じたっつ~わけである。
監督省庁は☆庁のほにゃらら監視課。電話がかかってきて経緯についてヒアリングを行いたいので会社に来ると言った。
「もちろんお宅の会社に悪意があったとは思いませんが、全国的にこういうことが増えていますので一応調べさせていただきます」ってさ。
あーめんどくせ。
ヒアリングと言っても周辺の何を調べられるかがわからないのでちょっとでもひっかかりそうなものを整理整頓(基本的には法律順守ではございますよ) そのうちゆっくり作ればいいやと思って1年以上放っておいたほにゃらら基準書なんつーものを泥縄速攻で作成。
この基準書作ったのが大ビンゴで「この前の更新の時に指導させていただいたと思いますが、基準書は作ってらっしゃいますか?」と聞かれた時は内心でガッツポーズをとった。
泥縄作ったばっかりがわからないように いつも使っているごとくページの端を折り少々汚すなんて小細工もしていたのであるw
とまあ色々あったが、普段「役人なんつーのは現場のことなんて何にもわかっとらんにな」とか威張っている社長。しかしこういう時には実にビビる人なのである。
びびって焦る。よけいな事を口走る。
「社長、聞かれたことだけ話しましょうね」とじいさんのプライドを傷つけないようにそうっと根回し。
そんなこんなでどうにかやりすごした。しかし何故こういった事態になりこれからどうやって防止するかってのを記す 「報告書」ってのを提出する羽目になった。一種の始末書であろう
あーめんどくせ。
ところでそのほにゃらら監視課の方との挨拶の時、私が社長を見て
「あちゃ~」思ったことがあった。当然名刺の交換をした社長・・・
自分の名刺を出して相手に渡すとき 思いっきり指をなめた。なめて名刺をさばき相手に渡した。まず50代くらいの男性に。
そして今度は以前に増して大きく舌を出して指をぺろりんこして名刺をさばいては30代くらいの女性に渡した。
私が社長に渡す書類が返ってくる時、たまにページの端っこに怪しい液体がついてることがあるけどこういうことなのね。
書類、新聞などはまあ我慢する。(なるべくそこいらは持たずに)
しかし名刺はないだろ 名刺は・・・ と思う。
社長は地方から高卒で出てきて必死で働いて自分の会社を持ち自社ビルも建てて支社ももった努力な人である。
一時はかなり儲かってたこの会社。今は業界全体が縮小して不景気なのでなかなか大変そうである。
その社会的変化を考えずに「わしなんか家に帰らず売れるまで地方を回った」だの「定時に帰るなんて考えるな」(残業代無しだけど)なんて昔ながらのやり方したって売上増えないと思うんですが・・・
社長自ら電話をとると後の始末が大変だし、(企画や品数など聞いたこととメモすることが違うし どこからの注文かも10分後に忘れる)クレームや細かく何度も繰り返してくる得意先の電話には 「まったくうるさいおっさんやのう」と最後に大声で言うのである。それも受話器を置く前ってのはやめて欲しい。売上減少には社長もずいぶん貢献していると思う。
営業のおじさん、事務の女性は 「局さん、社長に名刺のことと電話のことは注意してよ、あんた以外誰も言えないよ」って言うけどいくら私でもそんなことは言えないよ。
次期社長にはチャマを考えているらしいけど、まだまだ引退する気もなさそうだし、チャマにうつったら結果的にすぐにつぶれるような気もするし。
いずれにせよこの分だと私のパート先がなくなる日も近いかも。
そんなこんなで珍しく家に仕事を持ち帰ってゴタゴタやってた私(ぶつくさ言いながら)にオット
「あははは オレの苦労がわかるだろ。いつも上からのお前が上から○庁にやられとる」だって。ほんとにムカつくおっさんである。
私の業界で5月に法律改変の移行措置が終わるので少々注意が必要なのだが、それにともなって営業のおっちゃんが不注意をしでかしたのである。その不注意といっても販売先が問題なのであって長年の販売先(お得意様)のミスをひっかぶった状態である。
そして立場上それを管理する(名前だけ)という私に責任が生じたっつ~わけである。
監督省庁は☆庁のほにゃらら監視課。電話がかかってきて経緯についてヒアリングを行いたいので会社に来ると言った。
「もちろんお宅の会社に悪意があったとは思いませんが、全国的にこういうことが増えていますので一応調べさせていただきます」ってさ。
あーめんどくせ。
ヒアリングと言っても周辺の何を調べられるかがわからないのでちょっとでもひっかかりそうなものを整理整頓(基本的には法律順守ではございますよ) そのうちゆっくり作ればいいやと思って1年以上放っておいたほにゃらら基準書なんつーものを泥縄速攻で作成。
この基準書作ったのが大ビンゴで「この前の更新の時に指導させていただいたと思いますが、基準書は作ってらっしゃいますか?」と聞かれた時は内心でガッツポーズをとった。
泥縄作ったばっかりがわからないように いつも使っているごとくページの端を折り少々汚すなんて小細工もしていたのであるw
とまあ色々あったが、普段「役人なんつーのは現場のことなんて何にもわかっとらんにな」とか威張っている社長。しかしこういう時には実にビビる人なのである。
びびって焦る。よけいな事を口走る。
「社長、聞かれたことだけ話しましょうね」とじいさんのプライドを傷つけないようにそうっと根回し。
そんなこんなでどうにかやりすごした。しかし何故こういった事態になりこれからどうやって防止するかってのを記す 「報告書」ってのを提出する羽目になった。一種の始末書であろう
あーめんどくせ。
ところでそのほにゃらら監視課の方との挨拶の時、私が社長を見て
「あちゃ~」思ったことがあった。当然名刺の交換をした社長・・・
自分の名刺を出して相手に渡すとき 思いっきり指をなめた。なめて名刺をさばき相手に渡した。まず50代くらいの男性に。
そして今度は以前に増して大きく舌を出して指をぺろりんこして名刺をさばいては30代くらいの女性に渡した。
私が社長に渡す書類が返ってくる時、たまにページの端っこに怪しい液体がついてることがあるけどこういうことなのね。
書類、新聞などはまあ我慢する。(なるべくそこいらは持たずに)
しかし名刺はないだろ 名刺は・・・ と思う。
社長は地方から高卒で出てきて必死で働いて自分の会社を持ち自社ビルも建てて支社ももった努力な人である。
一時はかなり儲かってたこの会社。今は業界全体が縮小して不景気なのでなかなか大変そうである。
その社会的変化を考えずに「わしなんか家に帰らず売れるまで地方を回った」だの「定時に帰るなんて考えるな」(残業代無しだけど)なんて昔ながらのやり方したって売上増えないと思うんですが・・・
社長自ら電話をとると後の始末が大変だし、(企画や品数など聞いたこととメモすることが違うし どこからの注文かも10分後に忘れる)クレームや細かく何度も繰り返してくる得意先の電話には 「まったくうるさいおっさんやのう」と最後に大声で言うのである。それも受話器を置く前ってのはやめて欲しい。売上減少には社長もずいぶん貢献していると思う。
営業のおじさん、事務の女性は 「局さん、社長に名刺のことと電話のことは注意してよ、あんた以外誰も言えないよ」って言うけどいくら私でもそんなことは言えないよ。
次期社長にはチャマを考えているらしいけど、まだまだ引退する気もなさそうだし、チャマにうつったら結果的にすぐにつぶれるような気もするし。
いずれにせよこの分だと私のパート先がなくなる日も近いかも。
そんなこんなで珍しく家に仕事を持ち帰ってゴタゴタやってた私(ぶつくさ言いながら)にオット
「あははは オレの苦労がわかるだろ。いつも上からのお前が上から○庁にやられとる」だって。ほんとにムカつくおっさんである。