局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

クラシックの昼 ジャズの夜 続き

2012-07-04 22:02:08 | 見る(映画 劇場 美術館など)
前記事の続き・・・

新宿で親友Aと待ち合わせしたワタシ、オットも加わって三人で某ライブハウスへ



今度はオットの小学校からの友達の演奏を聴きにである。
偶然その中にAの知人がいることがわかってAも誘った。みんな同い年ともなると東京も広いようで人脈はつながってるもんです。
会場でオットの同窓生3人も合流して6人でステージのすぐ前のテーブルに案内された。

K大とw大には結構歴史のあるビッグバンドがあるんだけどそのOBが中心となって結成されたバンドである。
イニシエに私も現役のそれを聴きに行ったことがある記憶がある。

元々楽器をやってた人たちだろうし、学生時代にやってて社会に出てからもずっと続けていたのであろう。私の兄代わりのNもR大でバンドをしていたがやはりギターやベースはいくら仕事が忙しくても手放さずに、昨今のオヤジバンドブームに乗って最近また昔の仲間が集まってバンド再結成となってとても楽しそうに活動している。
この人たちもそんな感じで活動しているのだろうが、めちゃうまいのである。
昼の部のチャリティーコンサートでも思ったが、こうやって音楽でつながっていられる仲間ってのも良いものである。




2ステージあったが、だんだん乗ってくるのが感じられた。セカンドステージは全曲オリジナル曲だったがそれも良かった。
MCをしたのはサックスのKG大OGの人だったが、バリバリ関西弁で面白かったこと。


 オットは思わずCDも買った。

ステージの合間 私たちのテーブルは同級生トーク。



オットと友人たち。
みんなそれなりのおっちゃんおばちゃんなのに話すと自然に昔のままになってしまうのがおかしい。
オレは学年で一番足が速かったんだって今更自慢するオジに そう言えばお前速かったよな、でも一年の時の運動会でハンカチ落としてそれを拾ってびりになったろ などと異様に記憶力の良さを発揮するオジ。
同級生と一緒にいるというのはある種のタイムスリップである。
ちなみにこの日はライブが終わってからはワタシとAは先に帰ったがオットたちは延々飲み続けたらしく帰ってきたのは午前二時であった。
私が同窓会で遅くなると文句は言わないまでも「どうせ毎年同じような話してるんだろ、二次会なんて行かなくてもいいだろに」などと余計なお世話の皮肉を言うくせに、もう絶対言わせないことにした。
オットも私も同じような形態の学校育ちで、その環境の良かった点も悪かった点もあるが、生涯続く友人ができやすかったという事は良かったんじゃないかと思う。

私とAとの出会いは幼稚園である。それから小中高と一緒で大学入学とともに上京。その後もなぜか結婚後の住居が近かったり職場が数百メートルしか離れてないとかずっと縁が続いている。別にしょっちゅう連絡を取り合うわけじゃないけど多分どっちかが死ぬまでその縁は続くのであろう。



指折り数えたらもうすぐ金婚式かもしれない・・・

コメント (4)
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