ワインスクールの去年のメンバーと ちょっと遠出をして美味しい食事とお酒を飲もうよ という趣旨の遠足。昨日土曜日である。
時間とお金をかけてワインを勉強しようというメンバーですよ。美味しいもの好きに決まってる、のんべに決まっている。
この期は女子が多く 先生と独身♂はいつもたじたじだったが、笑うのが好きでさっぱりしたメンバーが多かった。舞台友Nとワタシが長老である。女子たちからは「マダム」と呼ばれているw
この記事は検索よけ対策で伏字が多いと思われます。
☆ こちらの酒造です☆
この日は前日までの台風が温帯低気圧となって東に抜け、朝から遠足日和であった。
中央線青梅特快に号車を決めてそれぞれ都合のよい駅で乗り込んで行こうという手筈。何を勘違いしたか、ある女子から「電車の中でビール飲めますか?」と質問があったらしいが、こんな通勤電車の中でビールを飲んでいたら顰蹙もんであろう。
青梅でさらに奥☆摩線(☆は多です)に乗り換えて 沢☆(☆は井です)という駅でおりてすぐというかこの駅周辺はほとんどこの酒造の土地らしい。
実はこちらの関係者と一緒に学んでいたのである(振り返るとなかなか人脈の広がる習い事であった)
まずは座学 日本酒についてのレクチャーを受けてから酒蔵見学である
製造部門のお兄さんが案内してくれる
絞るところ
建物は300年くらい前のものを補強して使っているらしい。中に入るとひんやりとした空気に包まれる。
古酒の貯蔵庫
井戸の入り口 ここはこの横井戸ともう一つ縦井戸があり、名水が湧きだしているらしい。ビンの洗浄でさえ塩素の入った水道水は一切使わないそうだ。
清冽な水がこんこんと湧き出ていた。
見学が終わって夏の限定酒の利き酒 これは冷やして飲むとさっぱりでおいしかったのでオットへのお土産に買って帰った。
趣のある社長さんの家。藁ぶき屋根である。この時代にこういう家に住めるってステキではないか。
途中にわか雨に降られたが、雨に洗われた緑はよけい深く美しい。ひろ~い敷地に趣味の良い建物がゆったりと配置されている。
こちらの豆腐会席の店でちょっと遅めのランチ
ゆったりとした個室を用意してもらっていた。目の前に流れる川が涼しさをもたらす。
お品書き
シソジュースと梅酒と一緒におぼろ豆腐を楽しむ。お豆腐もこちらで作っているらしい。水の良いところのお豆腐は本当においしい。
利き酒セット 飲んで物語ができるのか?
起承転結にも飽き足らず、他にもボトルで日本酒をオーダーして 「昼間っから飲む酒って最高!」と言いつつクイクイ行き、顔色も変わらないのはさすがである(このメンバーで飲む時は周りのペースにつられるとつぶれるので注意が必要である)
ここの高級酒 コクあり、うまみあり。
こちらにお土産に持ってきた日本酒のためのグラス。なかなか可愛い 私も欲しい。
スイーツも手抜かり無し。美味しいコースだった。季節が変わったらメニューも変わるであろう。今度は蔵出しの頃にまた再訪したいな。
酔いを醒ましがてら窓から見える川の景色を楽しむ
この襖絵や額は著名な日本画家の作品である。親戚筋だとか。
敷地内にはこんな歌碑や美術館もある。代々の店主が絵画や骨董の収集をしていらしたらしい。ご商売をしながら美術品のコレクターをして、それを公開してくれるってのはありがたいことである。
この場所が 山深く自然に囲まれて居ながらも文化の香りがするのはこういう代々の店主の存在によるのであろう。
そう言えば着物の会のメンバーからこちらの美術館に誘われた事があったが、あまりにも遠いのでお断りしたことがあった。かんざしにはつられなかったがお酒にはすぐさま釣られたワタシであった。
広い庭園を歩きながら綺麗な空気と景色を楽しみ
みんなで記念に鐘をついて遊んだ(いい年こいて)
オトナの遠足にふさわしい目にもお腹にも贅沢な一日であった。
お土産はお酒類とヤマゴボウの梅酢漬けとお豆腐、厚揚げ。
まだ酔いが残ってるのにオットと一緒にまたこれらで晩酌w
時間とお金をかけてワインを勉強しようというメンバーですよ。美味しいもの好きに決まってる、のんべに決まっている。
この期は女子が多く 先生と独身♂はいつもたじたじだったが、笑うのが好きでさっぱりしたメンバーが多かった。舞台友Nとワタシが長老である。女子たちからは「マダム」と呼ばれているw
この記事は検索よけ対策で伏字が多いと思われます。
☆ こちらの酒造です☆
この日は前日までの台風が温帯低気圧となって東に抜け、朝から遠足日和であった。
中央線青梅特快に号車を決めてそれぞれ都合のよい駅で乗り込んで行こうという手筈。何を勘違いしたか、ある女子から「電車の中でビール飲めますか?」と質問があったらしいが、こんな通勤電車の中でビールを飲んでいたら顰蹙もんであろう。
青梅でさらに奥☆摩線(☆は多です)に乗り換えて 沢☆(☆は井です)という駅でおりてすぐというかこの駅周辺はほとんどこの酒造の土地らしい。
実はこちらの関係者と一緒に学んでいたのである(振り返るとなかなか人脈の広がる習い事であった)
まずは座学 日本酒についてのレクチャーを受けてから酒蔵見学である
製造部門のお兄さんが案内してくれる
絞るところ
建物は300年くらい前のものを補強して使っているらしい。中に入るとひんやりとした空気に包まれる。
古酒の貯蔵庫
井戸の入り口 ここはこの横井戸ともう一つ縦井戸があり、名水が湧きだしているらしい。ビンの洗浄でさえ塩素の入った水道水は一切使わないそうだ。
清冽な水がこんこんと湧き出ていた。
見学が終わって夏の限定酒の利き酒 これは冷やして飲むとさっぱりでおいしかったのでオットへのお土産に買って帰った。
趣のある社長さんの家。藁ぶき屋根である。この時代にこういう家に住めるってステキではないか。
途中にわか雨に降られたが、雨に洗われた緑はよけい深く美しい。ひろ~い敷地に趣味の良い建物がゆったりと配置されている。
こちらの豆腐会席の店でちょっと遅めのランチ
ゆったりとした個室を用意してもらっていた。目の前に流れる川が涼しさをもたらす。
お品書き
シソジュースと梅酒と一緒におぼろ豆腐を楽しむ。お豆腐もこちらで作っているらしい。水の良いところのお豆腐は本当においしい。
利き酒セット 飲んで物語ができるのか?
起承転結にも飽き足らず、他にもボトルで日本酒をオーダーして 「昼間っから飲む酒って最高!」と言いつつクイクイ行き、顔色も変わらないのはさすがである(このメンバーで飲む時は周りのペースにつられるとつぶれるので注意が必要である)
ここの高級酒 コクあり、うまみあり。
こちらにお土産に持ってきた日本酒のためのグラス。なかなか可愛い 私も欲しい。
スイーツも手抜かり無し。美味しいコースだった。季節が変わったらメニューも変わるであろう。今度は蔵出しの頃にまた再訪したいな。
酔いを醒ましがてら窓から見える川の景色を楽しむ
この襖絵や額は著名な日本画家の作品である。親戚筋だとか。
敷地内にはこんな歌碑や美術館もある。代々の店主が絵画や骨董の収集をしていらしたらしい。ご商売をしながら美術品のコレクターをして、それを公開してくれるってのはありがたいことである。
この場所が 山深く自然に囲まれて居ながらも文化の香りがするのはこういう代々の店主の存在によるのであろう。
そう言えば着物の会のメンバーからこちらの美術館に誘われた事があったが、あまりにも遠いのでお断りしたことがあった。かんざしにはつられなかったがお酒にはすぐさま釣られたワタシであった。
広い庭園を歩きながら綺麗な空気と景色を楽しみ
みんなで記念に鐘をついて遊んだ(いい年こいて)
オトナの遠足にふさわしい目にもお腹にも贅沢な一日であった。
お土産はお酒類とヤマゴボウの梅酢漬けとお豆腐、厚揚げ。
まだ酔いが残ってるのにオットと一緒にまたこれらで晩酌w