局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

継続は力?

2013-07-31 23:10:14 | 日々の生活
外国(とくに英語圏)に行くたび、もっとしゃべれたらもっと楽しいのになぁ・・・ と思う方も多いと思う。

ワタシもそう 行くたびに英会話力の必要性を思い知らされ、今度こそは学習するぞ!と心に誓い日本に帰るのだけど、喉元過ぎれば・・・でそのまま過ぎて次の旅行を迎えるというパターンの繰り返しであった。

しかし、ドラが海外赴任になって、これからワタシも彼らの所に行くことも増えるだろう。まして彼らにアクシデントが起こる、または子供ができて手伝いに行くなんてこともあるやもしれない。そうしたら一人で行って用を足せるにはやっぱり語学力だろと先走りA型は思ったのである。
しかし、英会話学校は高いし、他にやってることも多いので通う時間がねん出できない。何か気軽にできるものないかな~ と考えていた所、見つけたのがこれである。



普通に英語ペラペラ、ビジネスで使ってるような皆様には今更だろうけど、普通にドメスティックに暮らしているワタシと同じような皆様、おすすめ。
内容は中学の文法がわかってれば問題なく理解できる程度である。

一日10分。月曜から木曜まで週に4日間。つまり一週間に40分である。
毎日午後10:50分から そして土曜の早朝その週40分がまとめて放送。そして翌週の午前10時50分だっけかに前の週の再放送がある。

午後の時間帯は他の録画とバッティングしがちなので、私は土曜と午前の時間を録画している。
一日10分×4/週 と思うと気が楽でしょ?

内容は みかちゃんと言う若い女の子が世界の色んなところを旅しながら「自分探し」をするドラマ仕立て。
去年から始まって、今年は二年目なのだが、最初はニュージーランドから始まりマレーシアに飛び、来月はどうやらベトナムに行くらしい。
それで現地の人たちと交流しながら(色んななまりの英語が聞ける設定だと思う)色んな経験をしていくのである。

みかちゃんは壇蜜から色気をとった感じの華奢な女の子だが、非常に活動的というか、あまり後先考えないタイプであるが、時々「ワタシ何しているんだろ?」と自分探しの原点に立ち戻って落ち込んでしまう ある意味今のワカモノ的な子である。
そして色んな場面での会話があり、その中の重要フレーズが今日のフレーズとしてその日のトピック的に扱われる。
そのフレーズも会話として良く使うフレーズが選んであるらしく無駄がないのである。

そしてそのドラマの解説的なものとして、スタジオではガイジン男女二人(ジェイソンとエイミー)日本人の女の子(坂下千里子さん)と松本先生のトークがある。
安心できるのは千里ちゃんのあまりにも日本人的なカタカナ発音と文法音痴。戦略的にわざとやってるのかもしれないけど(これなら自分の方がマシだと思えてしまう) しかし年齢のわりに綺麗だしヘアスタイルも着てるものも可愛いので見ていて心地良い。
人の好さそうなジェイソンとエイミーの押しつけがましくない役者っぷりとおふざけっぷりも心地よい。
松本先生の解説もシンプルだけど的を射ている。時々オヤジだじゃれがさく裂して若いもんたちが何とも微妙な反応をするんだけど、家のオットも職場でこんなこと言って、周りから微妙に笑ってもらってるんだろうな~などと思いをはせてしまうのである。

そしてワタシ自身4月から聴いて、この前カナダでそれがどう生かされたか?
結論から言うと 案外役にたったのである。別に難しく議論するわけじゃなく、空港なんかでアナウンスが聞けて、ショップやレストランで意思の疎通ができるくらいが目標とすると、この番組の会話部分が聴き取れて、フレーズのいくつかが頭に残ってると便利であった。

そうそう、そしてこのテキスト500円である。ワンコイン。今時ランチも食べられないワンコイン。
これでリスニングができて、忘れていた文法の復習ができて、知らない単語も覚えられる価値あるワンコイン。
私は先月のテキストをお風呂場に置いて入浴しながらもう一度読み直して文章を読む足しにしている。
この場合は「おふろで基礎英語」と言う。
我ながらケチな所はケチなので役にたちそうなものは使い倒すのである。

あっそうそう、一週間に一度水曜日にこれも見ている。



これはフランス語講座。こちらは去年行ってフランス語の響きが耳に心地よかったのと、ワイン関連でエチケットに書いてあるくらいのフランス語は読めるようにしたかったので見始めたのである。
こちらはリヨンが舞台。美しい街である。そしてこの番組に出てくるのが真飛聖さん。去年まで宝塚の男役トップだった人である。
彼女のシャンソンが聴けるのも楽しい。
しかしこっちは文法的なことがサラリとしすぎててまるでわからず、一週間に一度だが25分という時間が案外長くてさらっと見られないというのでさぼり気味となっている。
しかしワインのラベルくらいは読めるようになったので一応それで今年はいいかな?と目標は低く、無理しない性質のワタシとしてはこれで満足である。(来年以降はまた考えなきゃ)



コメント (6)
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