さて、昨日無事に帰宅。ムスメは入れ替わりにキャンプに出掛けていたが、犬たちはエアコンの部屋の中で元気に生きていた。
ゆっくり旅の補足を書いていこうと思う。
トロント空港から国内線でプリ☆スエドワード島へ一日二便しかない小さなジェット機である。
いかついCAさん二人。夕刻のカナダはかなり涼しい。機内も涼しいがブランケットのサービスもない。
いつも思うけど 日本人って寒がりよね。私が冷房の中、鳥肌たててぶるぶるしているのにお年を召したガイジンでも余裕でもろ肌出してへっちゃらである。
シャー☆ットタウン空港につきホテルへ
次の日は朝からアンツアーである。
まずケンジントンの旧駅舎に これはアンがマシュー&マリラ兄妹に引き取られる際に、マシューの迎えを一人で待っていた駅。
あたりはのどかな農村風景が広がる
濃い緑がジャガイモ、薄いのが牧草
遠くにセント・ローレンス湾が見える美しい風景
博物館になっているモンゴメリーの暮らした家
輝く湖水
台所です。万能ストーブ この女性はモンゴメリの親戚筋の方でこの博物館長、パムさんである。
とても気さくな方だった。
モンゴメリが作ったクレージーキルト 三年間の年月をかけて塗った作品らしい。
アンの世界では料理や手芸などがよくえがかれているが、その頃の人たちの日常であったのであろう。
我がギルバートw 無理してお腹をひっこめている
輝く湖水のモデルとなった池。彼女の暮らした部屋から見える。
ここで書籍とアングッズを購入
100周年を記念して初版本の装丁で復刊された本を買ってパムさんからサインしてもらった。
セント・ローレンス湾 対岸に小さくカラフルな家が立ち並ぶのは漁村。素朴で美しい。
この紫の花はルピナス 確かアンのシリーズのどこかにルピナスさんと言う名前が出てたはず・・・
モンゴメリーの生家 小さくて可愛い家である
モンゴメリーの着た花嫁衣裳のレプリカと結婚式で履いた靴(これはホンモノ)
彼女は155cmくらいで当時の人としても小柄だったらしい。
グリーンゲイブルス郵便局 幼い頃に母親に先立たれ、祖父母に育てられたモンゴメリー 祖父が経営し、彼女も手伝っていた所である。
郵便局に居たために 自分が書いた原稿を秘密裡に送ったり ボツになって送り返されてきたものを秘密にしておくことができたらしい。
アンシリーズにも郵便局がよく出てくる。当時は重要な情報手段だったのだろう。ここでハガキを出すと可愛いアンのスタンプを押してもらえる。
モンゴメリの墓地 花が絶えず飾られているらしい。こういう墓地って開放的でいいよね。
で、グリーンゲイブルスである。
もちろんアンの世界の中の家を復元したもの。たとえて言えば日光江戸村(違うか)みたいなものである。
商業主義っちゃ商業主義かもしれないが、きちんとしたアンの世界に対する愛を感じられたな。
調度などは当時のアンティークを用いて復元しているらしく、ワタシの想像していたものと違和感がなかった。
当時の服を着てアイスクリーム作り中
22
23
24
客間
25
台所の棚 上から二段目にある赤い液体はアンがダイアナにイチゴ水と思って出して酔っぱらわせてしまったマリラ手作りのブドウ酒である。
イチゴ水の原語は ラズベリー・コーディアル とある。村岡さんが訳した時代はラズベリーは一般的じゃなかったのであろう。
コーディアルってメアリーポピンズにも飲み物として出てきて幼い日の私はなんだかとってもおいしそうな飲み物としてワクワクしていたことを思い出す。
台所 ここにも万能ストーブがあった。このストーブで煮たり焼いたりはもちろんコテを熱してアイロンかけなどもしたらしい。
アイロンを持ってみたら5kgの鉄アレイのような代物。当時の家事の重労働さがうかがえる。
向こう側に見える長椅子は「気絶椅子」という名前。夏の暑い時分、万能ストーブの前でコルセットで締め付けて家事をしていた若いムスメが貧血で倒れる時に倒れこむ椅子(ホントだってば)
オット曰く 「お前も酔っぱらって居間のソファに気絶してんな」だってさ 余分なことを
26
アンの部屋である。アンの憧れてマシューがクリスマスに作ってくれたパフスリーブのワンピースが壁にかけられている。
外へ出ると
恋人たちの小路や
お化けの森があり30分くらいの散歩道になっている。
ゆっくり旅の補足を書いていこうと思う。
トロント空港から国内線でプリ☆スエドワード島へ一日二便しかない小さなジェット機である。
いかついCAさん二人。夕刻のカナダはかなり涼しい。機内も涼しいがブランケットのサービスもない。
いつも思うけど 日本人って寒がりよね。私が冷房の中、鳥肌たててぶるぶるしているのにお年を召したガイジンでも余裕でもろ肌出してへっちゃらである。
シャー☆ットタウン空港につきホテルへ
次の日は朝からアンツアーである。
まずケンジントンの旧駅舎に これはアンがマシュー&マリラ兄妹に引き取られる際に、マシューの迎えを一人で待っていた駅。
あたりはのどかな農村風景が広がる
濃い緑がジャガイモ、薄いのが牧草
遠くにセント・ローレンス湾が見える美しい風景
博物館になっているモンゴメリーの暮らした家
輝く湖水
台所です。万能ストーブ この女性はモンゴメリの親戚筋の方でこの博物館長、パムさんである。
とても気さくな方だった。
モンゴメリが作ったクレージーキルト 三年間の年月をかけて塗った作品らしい。
アンの世界では料理や手芸などがよくえがかれているが、その頃の人たちの日常であったのであろう。
我がギルバートw 無理してお腹をひっこめている
輝く湖水のモデルとなった池。彼女の暮らした部屋から見える。
ここで書籍とアングッズを購入
100周年を記念して初版本の装丁で復刊された本を買ってパムさんからサインしてもらった。
セント・ローレンス湾 対岸に小さくカラフルな家が立ち並ぶのは漁村。素朴で美しい。
この紫の花はルピナス 確かアンのシリーズのどこかにルピナスさんと言う名前が出てたはず・・・
モンゴメリーの生家 小さくて可愛い家である
モンゴメリーの着た花嫁衣裳のレプリカと結婚式で履いた靴(これはホンモノ)
彼女は155cmくらいで当時の人としても小柄だったらしい。
グリーンゲイブルス郵便局 幼い頃に母親に先立たれ、祖父母に育てられたモンゴメリー 祖父が経営し、彼女も手伝っていた所である。
郵便局に居たために 自分が書いた原稿を秘密裡に送ったり ボツになって送り返されてきたものを秘密にしておくことができたらしい。
アンシリーズにも郵便局がよく出てくる。当時は重要な情報手段だったのだろう。ここでハガキを出すと可愛いアンのスタンプを押してもらえる。
モンゴメリの墓地 花が絶えず飾られているらしい。こういう墓地って開放的でいいよね。
で、グリーンゲイブルスである。
もちろんアンの世界の中の家を復元したもの。たとえて言えば日光江戸村(違うか)みたいなものである。
商業主義っちゃ商業主義かもしれないが、きちんとしたアンの世界に対する愛を感じられたな。
調度などは当時のアンティークを用いて復元しているらしく、ワタシの想像していたものと違和感がなかった。
当時の服を着てアイスクリーム作り中
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客間
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台所の棚 上から二段目にある赤い液体はアンがダイアナにイチゴ水と思って出して酔っぱらわせてしまったマリラ手作りのブドウ酒である。
イチゴ水の原語は ラズベリー・コーディアル とある。村岡さんが訳した時代はラズベリーは一般的じゃなかったのであろう。
コーディアルってメアリーポピンズにも飲み物として出てきて幼い日の私はなんだかとってもおいしそうな飲み物としてワクワクしていたことを思い出す。
台所 ここにも万能ストーブがあった。このストーブで煮たり焼いたりはもちろんコテを熱してアイロンかけなどもしたらしい。
アイロンを持ってみたら5kgの鉄アレイのような代物。当時の家事の重労働さがうかがえる。
向こう側に見える長椅子は「気絶椅子」という名前。夏の暑い時分、万能ストーブの前でコルセットで締め付けて家事をしていた若いムスメが貧血で倒れる時に倒れこむ椅子(ホントだってば)
オット曰く 「お前も酔っぱらって居間のソファに気絶してんな」だってさ 余分なことを
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アンの部屋である。アンの憧れてマシューがクリスマスに作ってくれたパフスリーブのワンピースが壁にかけられている。
外へ出ると
恋人たちの小路や
お化けの森があり30分くらいの散歩道になっている。