局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

クリスマスライブ

2013-12-26 21:58:45 | 見る(映画 劇場 美術館など)
この記事は諸事情により伏字多いと思います。

 東京ドームのライブに行ってきた。



こちらの方々である。

まず水道橋に降りたところでビックリ すごい人であった。そしてこの人たちの半分以上は川の流れ状となってドームに吸い込まれていく。みんながあの三人を見るために・・・(スゲーとここでまず感動したワタシであった)



若干ワタシが観客の平均年齢を上げているんじゃないかとの懸念もあったが



途中3Dのナンチャラという行列も通りすぎ



着きました。ドーム。

ゲートと通路を確認して自分の席にたどりつくまでが結構大変。友人がとってくれた席はほぼ二階席の真ん中の一番前である。
アリーナじゃないのか・・・とチケットを見た時は思ったが、この席は良かった。全部が見渡せるし。
そしてライブが始まってから二列目から後ろがオールスタンディングではないか。2時間半も立ちっぱなしは疲れるし。配慮してくれてありがとうってなものである。

ムスメとは現地集合だったが、ほぼ始まる2分前くらいに滑り込んできた。「すごいね~ この人。何人くらいいるのかな?」あとでサイトを見たら4万5千人だったそうだ。
ケネディ家も来てたそうだ。すごいもんである。



一曲目からやられる。ホント演出がすごいんだもの。生オケがあるわけじゃない、バックコーラスがいるわけじゃない、○○○(アルファベット3文字)みたいに数で勝負するわけじゃない。
三人の若い女の子たちの魅力とそれを盛り上げる現代的な才能と手法の結集 それがあふれる舞台であった。

何曲か終わってMCタイム。今までのフィギュアのようなCG合成のような女の子たちが素に戻ってなんとなくゆる~いトーク。
中心はあー☆ゃんだけど、まるっきり広島弁である。だいたい広島の人は東京に来てもお国ことばを隠さない人が多いけど彼女もそう。
しとったんよ~ じゃけえ と言った広島に友達が多いワタシの耳になつかしい言葉で語られる。
はっきり言って彼女の脳天にひびくような高い女の子声は好きじゃないんだけど(の○ちの落ち着いた声やか☆ゆかの透明感のある声の方が好き)あ○ちゃんの一生懸命さは好感を持って伝わってきた。

かなり長いMCが終わってまた衣装を替え、リフトの上で踊ったり、プロダクションマッピング、カートに乗ってアリーナを一周したりする演出。飽きさせることなかった。

洋楽しか聞かないムスメもかなりノリノリ。ダンスもキレが良いしピンヒールで踊るのもかっこいいこと。○○○(しつこく)のダンスを見てるとウンザリする母娘だがこの点も満足。

ワタシはむか~し見たこの公演を思い出した。 レ・パラダン  パリシャトレ座で公演されるコンテンポラリィーダンスのモンタルヴォ・エルヴォ・カンパニーの舞台を見た時のこと。この公演もワタシの見た公演の中で今でもBest3の座にいるんだけど。

この日の演出はそれをもっと現代的にテンポよくシャープにしている感じ。
こりゃー日本は誇っていいわ。世界に羽ばたくのも納得。

最後の曲の間にドームの天井にぶら下がっていた巨大なお手玉みたいな包が開き無数の風船が落ちてきた。
三人のメッセージが印刷してある。

ムスメと二人でちゃんと三種類ゲット。

 
 
 


周りの人たちもお行儀よく風船をキャッチしてダブったものは融通しあっている。
客席もノリはいいけどうるさすぎもせず、お行儀がいいのも好感。

三人のどことなく品がよくってちゃんとした家庭で育った感が伝わるのかもしれない。

とにかくおもしろかった。また機会があったら行こうっと♪









コメント (6)
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