クリスマスタイルを作った。
設計図はこれ。
15cm角のタイルに鉛筆で5mmのマス目を引いて、設計図通りの色をスポイトで落としていく。
気忙しい年末に浮世離れした作業だけど これをやっている時間は妙に落ち着いて楽しいのである。
はたしてどんな風にできあがるか? 焼成すると色は綺麗にでるかしら?
心配していたけどなかなか綺麗にポップにできた。
これはNYのドラのマンションに飾ってもらう予定。
ドラくんに送るんだったら私からもプレゼント と先生に渡されたのが
この切り絵である。ノルウェーの画家の影響を受けて最近切り絵に凝ってるらしい。
色を塗るとこんな感じ。これもポップである。
この日は二人とも午後の仕事まで時間が空いたので近くのイタリアンに行った。
こんな風に間口が狭く、店内も20席くらいの小さな店だけど、私たちのお気に入りである。
シェフは女性。細身で小柄でベリーショートでちょっと見は少年みたいなシェフである。彼女が一人でランチもディナーも料理をこなす。
私たちはカウンターに座ってシェフの作業を見ながらランチを楽しんだ。
5
温野菜と生野菜の前菜。
6
豚のロースト マデイラ風味
7
デザートはおまけしてくれた。
シェフの動きは無駄がなくよどみない。手の届く所に下がっている什器類はピカピカで水周りも清潔そう。
タイルの先生が
「○○○ちゃん(シェフ)ってお料理する時静かだよね」と言い出した。
「先週 他のイタリアン行って、そこでランチ食べたんだけどね、そこは男性一人でやってるところだったの。そこがすごくうるさかったんだよね」
お皿を出す時、ひっこめる時ののガチャガチャ、什器類が当たる音、シェフ自身の足音など。味はまずまずだったらしいけど、うるさくて落ち着いて料理を食べられる環境じゃなかったのだと。
「○○○ちゃんのキッチンっておいしそうな音しかしないよね」
ちょうどその時、熱せられたオイルに肉が乗せられて起きるジュウジュウというおいしそうな焼ける音と香ばしい匂いが漂ってきた。
「ホントね。○○○ちゃん すごいね」と言うと
「一応 静かに動くように気を付けてますから」と。
見かけはさっぱりとして男の子みたいな彼女だけど お料理や気遣いが繊細だってことがよくわかる。
彼女の作る野菜の前菜。このニンジンのサラダの優しい味は絶品である。
一方 我が職場のチャマ。
ガタイもデカいのだけど こいつのたてる音がハンパないのである。
椅子をたつ 座る、引出しの開け閉めの荒い動作。ホッチキスなど使って片付ける時は引出に放り込んでとんでもない音をたてる。いらない紙をゴミ箱に捨てる時、ビリビリっとすごい音を立ててやぶるか 両手でガサガサと丸める。それがちょうどワタシの耳元で起きるのである。
ドスドスした足音。パソコンうちながらの独り言。
ホントにうるさいオトコである。
狭い事務所で自分のたてる音で周りに迷惑がかかるのがまるで想像つかないらしい。ホント癇に障るヤツ。レストランのように客商売じゃないにせよ、心がけ一つじゃないだろうか?
○○○ちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいもんだ、マジに。
設計図はこれ。
15cm角のタイルに鉛筆で5mmのマス目を引いて、設計図通りの色をスポイトで落としていく。
気忙しい年末に浮世離れした作業だけど これをやっている時間は妙に落ち着いて楽しいのである。
はたしてどんな風にできあがるか? 焼成すると色は綺麗にでるかしら?
心配していたけどなかなか綺麗にポップにできた。
これはNYのドラのマンションに飾ってもらう予定。
ドラくんに送るんだったら私からもプレゼント と先生に渡されたのが
この切り絵である。ノルウェーの画家の影響を受けて最近切り絵に凝ってるらしい。
色を塗るとこんな感じ。これもポップである。
この日は二人とも午後の仕事まで時間が空いたので近くのイタリアンに行った。
こんな風に間口が狭く、店内も20席くらいの小さな店だけど、私たちのお気に入りである。
シェフは女性。細身で小柄でベリーショートでちょっと見は少年みたいなシェフである。彼女が一人でランチもディナーも料理をこなす。
私たちはカウンターに座ってシェフの作業を見ながらランチを楽しんだ。
5
温野菜と生野菜の前菜。
6
豚のロースト マデイラ風味
7
デザートはおまけしてくれた。
シェフの動きは無駄がなくよどみない。手の届く所に下がっている什器類はピカピカで水周りも清潔そう。
タイルの先生が
「○○○ちゃん(シェフ)ってお料理する時静かだよね」と言い出した。
「先週 他のイタリアン行って、そこでランチ食べたんだけどね、そこは男性一人でやってるところだったの。そこがすごくうるさかったんだよね」
お皿を出す時、ひっこめる時ののガチャガチャ、什器類が当たる音、シェフ自身の足音など。味はまずまずだったらしいけど、うるさくて落ち着いて料理を食べられる環境じゃなかったのだと。
「○○○ちゃんのキッチンっておいしそうな音しかしないよね」
ちょうどその時、熱せられたオイルに肉が乗せられて起きるジュウジュウというおいしそうな焼ける音と香ばしい匂いが漂ってきた。
「ホントね。○○○ちゃん すごいね」と言うと
「一応 静かに動くように気を付けてますから」と。
見かけはさっぱりとして男の子みたいな彼女だけど お料理や気遣いが繊細だってことがよくわかる。
彼女の作る野菜の前菜。このニンジンのサラダの優しい味は絶品である。
一方 我が職場のチャマ。
ガタイもデカいのだけど こいつのたてる音がハンパないのである。
椅子をたつ 座る、引出しの開け閉めの荒い動作。ホッチキスなど使って片付ける時は引出に放り込んでとんでもない音をたてる。いらない紙をゴミ箱に捨てる時、ビリビリっとすごい音を立ててやぶるか 両手でガサガサと丸める。それがちょうどワタシの耳元で起きるのである。
ドスドスした足音。パソコンうちながらの独り言。
ホントにうるさいオトコである。
狭い事務所で自分のたてる音で周りに迷惑がかかるのがまるで想像つかないらしい。ホント癇に障るヤツ。レストランのように客商売じゃないにせよ、心がけ一つじゃないだろうか?
○○○ちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいもんだ、マジに。