25日のドームに続き 中一日おいてまたドームに行ったワタクシ。
年末に仕事もち主婦がなんてヒマなと笑わば笑ってくだされ。ここで言い訳するのもなんだが、今年はルーティンと実家往復、忘年会の合間を縫って、オットの部屋の掃除、自宅の片づけ(60%くらいね)年賀状は早々投函とやることはやっていたのである。
しかし節操ないね。前々日がperfume見ておいて・・・
この日見たのは
彼女たちよりほぼ40歳年上のオジサンたち
このメンバーの復活コンサートである。
実は去年も見ているのだ。
☆ここ
この時はドラムスの瞳氏がそれまで勤めていた慶応高校を定年になって復帰。それはストーリー的には感動ものだったし懐かしさもあってとてもよかった。
あとはトッポこと加橋氏が加われば完全復活と言われるタイガース、今回はどんな経緯かしらないがそれが実現したのである。それはぜひ見たい!と思っていた所チケットはなんでも取れる舞台友Nに誘われこの日を迎えたのである。
去年は良かったと思ったし、楽しみにしていたのですが。
前々日と同じように水道橋からドームへ。この日もまた川の流れのようにドームへと流れる人の群れ、前回は自分が平均年齢を上げている気がしたが、この日は明らかに下げていた。
観客の中心は団塊の世代、60代半ばのおばさまたちである。
Perfumeファンに比べやはり年代的に頻尿なのかトイレはものすごい行列である。自分の席を確かめるのに通路でシニアグラスを取り出してチケットを眺める。取り出す携帯はガラケー率高し。
それはいいんですが、ジュリーの「ここへ来られて良かった 生きていて良かった・・・」のような妙に人生達観しちゃった感のあるMC。
なんとなく乗り切れずにコンサートはすすみ、加橋氏の声が妙にビブラートかかりすぎ?マイクのエコーかけすぎがものすごく気になるし。
途中,脳梗塞で車いすの人になったシロー氏も檀上に立ち、イエスタディを歌った。周りは涙を流してそれを聞いてる人も多かったが、前回同じパターンで ビージーズの「若葉のころ」を歌ったのを見たのでさすがに二番煎じ感はまぬがれずここでも多少の疎外感。
ビートルズやローリングストーンズのカバーの一部で一時間 休憩30分にやっぱりたくさん休まないと無理なのね~などと同情も感じ、二部が始まって、彼らの往年のヒット曲で会場は盛り上がる一方なのにやはり乗り切れず。
シーサイドバウンドだか ヘイヘイヘイだかでジャンプして歌った後にハァハァ息を切らしての「年取ったから」感のあるMC。シニア川柳の自虐感を共有して笑うのはいいけど、こういうコンサートで人の加齢は感じたくないと言ったら言い過ぎだろうか?
ジュリーも二重あご隠しに髭をはやすくらいならもうちょっと痩せて欲しいよな~
と文句ばっかり言い連ねましたが・・・
瞳氏は2年のうちにしっかり現役感上昇、髪も伸ばして芸能人に戻っていた。体型もドラムも。この人は数奇というかその時々で自分の努力を違った世界での人生を送ってきてこうやってまた現役に戻ってるのがスゴイと思ったし、岸部一徳官房長さんのベースと渋い声はホントにステキである。あともちろんジュリーのボーカルは声に深みがあって円熟味はアップしてると思う。
仕方ないのよね。年とるっちゅうことは。
それはわかってるが、前々日のPerfumeの印象が強すぎたのもあり。これからどんどん進化しそうな彼女たちはもっと見て行きたい。
一方こちらはこの日でワタシが行くのは最後でもいいかなと思ってしまったのである。
ファンの方,もしお読みになって不快だったらごめんなさいね。一応備忘録としての感想なので。
年末に仕事もち主婦がなんてヒマなと笑わば笑ってくだされ。ここで言い訳するのもなんだが、今年はルーティンと実家往復、忘年会の合間を縫って、オットの部屋の掃除、自宅の片づけ(60%くらいね)年賀状は早々投函とやることはやっていたのである。
しかし節操ないね。前々日がperfume見ておいて・・・
この日見たのは
彼女たちよりほぼ40歳年上のオジサンたち
このメンバーの復活コンサートである。
実は去年も見ているのだ。
☆ここ
この時はドラムスの瞳氏がそれまで勤めていた慶応高校を定年になって復帰。それはストーリー的には感動ものだったし懐かしさもあってとてもよかった。
あとはトッポこと加橋氏が加われば完全復活と言われるタイガース、今回はどんな経緯かしらないがそれが実現したのである。それはぜひ見たい!と思っていた所チケットはなんでも取れる舞台友Nに誘われこの日を迎えたのである。
去年は良かったと思ったし、楽しみにしていたのですが。
前々日と同じように水道橋からドームへ。この日もまた川の流れのようにドームへと流れる人の群れ、前回は自分が平均年齢を上げている気がしたが、この日は明らかに下げていた。
観客の中心は団塊の世代、60代半ばのおばさまたちである。
Perfumeファンに比べやはり年代的に頻尿なのかトイレはものすごい行列である。自分の席を確かめるのに通路でシニアグラスを取り出してチケットを眺める。取り出す携帯はガラケー率高し。
それはいいんですが、ジュリーの「ここへ来られて良かった 生きていて良かった・・・」のような妙に人生達観しちゃった感のあるMC。
なんとなく乗り切れずにコンサートはすすみ、加橋氏の声が妙にビブラートかかりすぎ?マイクのエコーかけすぎがものすごく気になるし。
途中,脳梗塞で車いすの人になったシロー氏も檀上に立ち、イエスタディを歌った。周りは涙を流してそれを聞いてる人も多かったが、前回同じパターンで ビージーズの「若葉のころ」を歌ったのを見たのでさすがに二番煎じ感はまぬがれずここでも多少の疎外感。
ビートルズやローリングストーンズのカバーの一部で一時間 休憩30分にやっぱりたくさん休まないと無理なのね~などと同情も感じ、二部が始まって、彼らの往年のヒット曲で会場は盛り上がる一方なのにやはり乗り切れず。
シーサイドバウンドだか ヘイヘイヘイだかでジャンプして歌った後にハァハァ息を切らしての「年取ったから」感のあるMC。シニア川柳の自虐感を共有して笑うのはいいけど、こういうコンサートで人の加齢は感じたくないと言ったら言い過ぎだろうか?
ジュリーも二重あご隠しに髭をはやすくらいならもうちょっと痩せて欲しいよな~
と文句ばっかり言い連ねましたが・・・
瞳氏は2年のうちにしっかり現役感上昇、髪も伸ばして芸能人に戻っていた。体型もドラムも。この人は数奇というかその時々で自分の努力を違った世界での人生を送ってきてこうやってまた現役に戻ってるのがスゴイと思ったし、岸部一徳官房長さんのベースと渋い声はホントにステキである。あともちろんジュリーのボーカルは声に深みがあって円熟味はアップしてると思う。
仕方ないのよね。年とるっちゅうことは。
それはわかってるが、前々日のPerfumeの印象が強すぎたのもあり。これからどんどん進化しそうな彼女たちはもっと見て行きたい。
一方こちらはこの日でワタシが行くのは最後でもいいかなと思ってしまったのである。
ファンの方,もしお読みになって不快だったらごめんなさいね。一応備忘録としての感想なので。