局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

一年たつと

2015-10-03 23:39:35 | 家族あれこれ(犬も含めて)
このところお互い忙しくて、ムスコ一家となかなか顔を合わせるチャンスがなかった。

孫ちゃん禁断症状も出てきたので、お嫁ちゃんに遊びに行っていいかと連絡したら

「水泳教室に行くのですが、よかったら見にいらっしゃいませんか?」

はいはい 行く行く 二つ返事のバババカです。



ちょっと見ないうちに・・・歩くようになった孫ちゃん。まだよちよち危なっかしいが、ハイハイ期間が長かったので、バランスを崩すとちゃんと前に手をついて上手に転ぶ。




水泳教室といってもまだ親と一緒の水遊びって感じだけど、怖がって泣く子もいる中で、水を全然怖がらずに楽しそうな孫ちゃん。
ワタシはあらかじめ撮影許可をもらってプールサイドへ
しかし ナンですなあ。孫ちゃんを見るってのは気楽なもんだ。
子供たちの水泳教室を見学していた時を思い出すと、もうちょっと年はいってたけど、顔を水につけられないとか、バタ足ができないとか内心イライラしたり、クロールから始まる色々な泳ぎの合格できるかどうかでハラハラしたり、タイムがのびないと悔しがったりとか・・・

孫ちゃんだとひたすら可愛くて、こうやって普通に成長して元気でプールに入れているのがありがたい、見られることが幸せって気持ちになる。
こんな感じでおおらかに子育てもできたらもっと楽しかっただろうと今更思いますが・・・



ムスコ宅にてお昼、孫ちゃんのお昼ご飯。納豆と海苔が好きという大和男子である。納豆好きはムスコのDNA

このチマチマした海苔巻にはひじきが入っていた。おままごとみたいなメニューが懐かしい。

海苔巻はあまり好みじゃないのかわざと落としたり、ワタシにくれたりしようとした。面白いから一度食べてみたら、その後何度も人の口に入れようとする。

この後、デザートにきなこをかけたバナナのピューレも食欲旺盛でたいらげていた。
最後にM子が水を飲ませたら、口に含んで飲むかと思ったら、全部吐き出す孫ちゃん。M子とワタシが焦りつつ怒ったら、ニタ~っと笑う。悪い事をしてるってわかっててやってるのが丸わかり。

この腕白そうな顔を見た瞬間、M子はこの先大変だと確信した。



おもちゃもたくさんあるのに、興味を持つのは人の持ち物。ワタシのバッグからすべての物をひっぱりだして手帳やスマホで遊んびだす。

ワタシの一年前って、この年になるとそうこんなに色々できるようになった! こんなに成長した! なんてもんが殆どなくてトホホだけれど、生まれてから一年一か月、ヒヨヒヨした新生児だった彼が、いつのまにか幼児になり、立ちあがって歩くようになった。自己主張もして、個性も出てきた。

ムスコの仕事上、ずっとこのまま近くに居られるとは限らないけど、一番変化に富んだ一年を間近に見せてもらえたことは良かったなと思っている。

コメント (2)
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