今回実家に行った目的の1つは、母の携帯の機種変であった。
もう6年あまり使っているガラケー。
バッテリーの持ちも悪いし、画面も小さいし、写真も画素数の大きいのは送れない(曾孫の動画ももちろん見られない)
この際買い換えよう、思いきってスマホにしちゃおう!
と、そそのかしたのはワタシ。
このところ父の物忘れなどが進んだのと、自分も脚の筋肉が衰えたので、趣味の茶道もやめたし外出が減った母。
変な風に頑固になった上に、しょっちゅう物をなくす父の探し物につきあわされて、そうとうストレスもたまっている様子。
せめて、スマホで孫とLINEで会話したり曾孫の写真や動画も弟から見せてもらうのでなく、自分で好きな時に見られるようにしてあげたいと思ったのである。
朝イチでドコモショップに行って機種変 らくらくスマホってやつです。
タッチパネル、大丈夫かな?と思ったけど意外に大丈夫、文字入力もどうにか、慣れそうである
LINEもインストールして、孫たちと繋いだ。
写真撮るのとアルバム見るのや、その他基本的なことも教えた。
まぁこのタイミングはギリギリだったかもしれない。新しいものに挑戦する82歳。

今朝「ちゃんと充電器に置いておいたのに、何度やっても充電しろ」って出てくるのよ! と怒りの電話がかかってきた。どうも充電器への差し込みが甘くてできなかったらしい。充電中は赤いランプがつくはず、ついたんだったらあと一時間くらいしたら大丈夫だからと言って電話を切ったら
「できたよ ニュースも見られたよ すごいねえ こんなことができるんだね」と感動の電話。
この調子ならどうにか使いこなせそうな気配。
私が実家でそんなこんなしている一方、オットは金曜日から九州であった。
会議があるのとついでにいとこたちに会いに…
1日は会議に真面目に出て勉強したらしいが、いとこのゴッドマザーにまた博多で美味しい料理やワインなどもごちそうになったそうだ。
そして昼間、オットからのLINEでこんな写真が届いた。

有田にいるらしい。
最近、国内旅行すると、その地方の焼き物の窯元に行くことが増えた。ワタシが好きだからつきあってもらっていたのだが、オットもその影響か、食器に興味を持つようになったみたいである。
ところで、ここ一年ほど、ワタシはデパートや物産展や地方の元に行くたび、「カレー皿」を探していたのである。
誰かの引き出物でもらったたち吉のぶどうの模様の皿を使っていたのだが、一枚割り、二枚割り、とうとう五枚組だったのが二枚になってしまい、新しく買いたかったのである。
しかし気に入るカレー皿は高いもんですね。大きいからか・・・この前ポルトガルでも見たが、あちらの焼き物は可愛いのだけどちょっとごちゃごちゃして後々飽きそうな気もしたし・・・
手描きの海外ブランド食器も高いし、日本の手描きもデパートで複数買うと結構な物入りである。
いつもカレー皿、カレー皿と呪文のように唱えながら皿を見つめるワタシを覚えていたのであろう。
「これどうだ?」という質問とともにラインで画像が送られてきた。

「あら いいじゃない 香○社? 手描き? いいねえ 高いでしょ。3000円かあ やっぱりそのくらいはするよね」
「セット(三枚)で三千円だよ」
「うそ! 何でその値段?」
「ここアウトレットだからさ」
ひゃっほ~~! すかさず
「じゃ、2組お願い」と送ったワタシ。上品だし、飽きがこなそうなあっさり柄。金彩がないので電子レンジにも入れられる。

↑「こっちよりいいよな」 お~ ワタシの趣味をわかってきてくれましたなあ。
オットは昨夜、「二組買ったのはいいけどさ、重いのなんの。」
送ってもらおうかと思ったが、せっかくアウトレットで安く買ったのに送料をかけたくなかったらしい。こういうイマイチけちな所はやっぱり夫婦共通項だね。

そして職場で使っている出入り業者の製品名入りマグカップをいい加減やめようと自分のマグカップも買い

そしてワイングラスもペアで買ってきた。「ワインはグラスで飲むものだと思うから、これは日本酒の冷かなんかかね。」と話しながら、結婚30年、趣味的分野で結構歩み寄りましたなあと感慨深いものがあった。
もう6年あまり使っているガラケー。
バッテリーの持ちも悪いし、画面も小さいし、写真も画素数の大きいのは送れない(曾孫の動画ももちろん見られない)
この際買い換えよう、思いきってスマホにしちゃおう!
と、そそのかしたのはワタシ。
このところ父の物忘れなどが進んだのと、自分も脚の筋肉が衰えたので、趣味の茶道もやめたし外出が減った母。
変な風に頑固になった上に、しょっちゅう物をなくす父の探し物につきあわされて、そうとうストレスもたまっている様子。
せめて、スマホで孫とLINEで会話したり曾孫の写真や動画も弟から見せてもらうのでなく、自分で好きな時に見られるようにしてあげたいと思ったのである。
朝イチでドコモショップに行って機種変 らくらくスマホってやつです。
タッチパネル、大丈夫かな?と思ったけど意外に大丈夫、文字入力もどうにか、慣れそうである
LINEもインストールして、孫たちと繋いだ。
写真撮るのとアルバム見るのや、その他基本的なことも教えた。
まぁこのタイミングはギリギリだったかもしれない。新しいものに挑戦する82歳。

今朝「ちゃんと充電器に置いておいたのに、何度やっても充電しろ」って出てくるのよ! と怒りの電話がかかってきた。どうも充電器への差し込みが甘くてできなかったらしい。充電中は赤いランプがつくはず、ついたんだったらあと一時間くらいしたら大丈夫だからと言って電話を切ったら
「できたよ ニュースも見られたよ すごいねえ こんなことができるんだね」と感動の電話。
この調子ならどうにか使いこなせそうな気配。
私が実家でそんなこんなしている一方、オットは金曜日から九州であった。
会議があるのとついでにいとこたちに会いに…
1日は会議に真面目に出て勉強したらしいが、いとこのゴッドマザーにまた博多で美味しい料理やワインなどもごちそうになったそうだ。
そして昼間、オットからのLINEでこんな写真が届いた。

有田にいるらしい。
最近、国内旅行すると、その地方の焼き物の窯元に行くことが増えた。ワタシが好きだからつきあってもらっていたのだが、オットもその影響か、食器に興味を持つようになったみたいである。
ところで、ここ一年ほど、ワタシはデパートや物産展や地方の元に行くたび、「カレー皿」を探していたのである。
誰かの引き出物でもらったたち吉のぶどうの模様の皿を使っていたのだが、一枚割り、二枚割り、とうとう五枚組だったのが二枚になってしまい、新しく買いたかったのである。
しかし気に入るカレー皿は高いもんですね。大きいからか・・・この前ポルトガルでも見たが、あちらの焼き物は可愛いのだけどちょっとごちゃごちゃして後々飽きそうな気もしたし・・・
手描きの海外ブランド食器も高いし、日本の手描きもデパートで複数買うと結構な物入りである。
いつもカレー皿、カレー皿と呪文のように唱えながら皿を見つめるワタシを覚えていたのであろう。
「これどうだ?」という質問とともにラインで画像が送られてきた。

「あら いいじゃない 香○社? 手描き? いいねえ 高いでしょ。3000円かあ やっぱりそのくらいはするよね」
「セット(三枚)で三千円だよ」
「うそ! 何でその値段?」
「ここアウトレットだからさ」
ひゃっほ~~! すかさず
「じゃ、2組お願い」と送ったワタシ。上品だし、飽きがこなそうなあっさり柄。金彩がないので電子レンジにも入れられる。

↑「こっちよりいいよな」 お~ ワタシの趣味をわかってきてくれましたなあ。
オットは昨夜、「二組買ったのはいいけどさ、重いのなんの。」
送ってもらおうかと思ったが、せっかくアウトレットで安く買ったのに送料をかけたくなかったらしい。こういうイマイチけちな所はやっぱり夫婦共通項だね。

そして職場で使っている出入り業者の製品名入りマグカップをいい加減やめようと自分のマグカップも買い

そしてワイングラスもペアで買ってきた。「ワインはグラスで飲むものだと思うから、これは日本酒の冷かなんかかね。」と話しながら、結婚30年、趣味的分野で結構歩み寄りましたなあと感慨深いものがあった。