局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

師走の銀座

2015-12-16 23:59:37 | 日々の生活
何かと忙しい師走、大掃除なんてまるでやっていないが、何かから逃避するがごとく・・・ 今日は銀座のとある会場へ

ジム友のOさんの書道のグループ展。齢70歳を迎えたらしい彼女だが、ほぼ毎日ジムに通い、昼間も出直して夜もかなり激しいエアロやステップやピラティスや筋トレなどもかかさない元気オバ。しかも家事も町内役員もこなし、家はいつもピッカピカという噂のスーパーオババである。

しかも書道の腕前は趣味の範疇を超えて、年一度、こうして銀座のど真ん中のギャラリーに出展するほどの腕前だそうだ。
世の中なんでもこなす人がいるものである。

同じジム友(ゴルフ友でもある)美しき還暦オバのHちゃんとIちゃんとトリオでギャラリーへ。



右から二番目が彼女の作品。ダイナミックで味わいがあること。

ご祝儀はお断りしますと案内のハガキには断りがあったが、一応三人でたねやのお菓子など差し入れ。案の定Oさんからは「わざわざお越しいただいて」とお菓子と階下の店舗で売っている来年の干支の土鈴などいただく。
こういう気配りもんで経済も人間関係も回っているんですね。



その干支鈴とついでに買ってしまったなごみハンコ。手紙の署名の下などにちょこっと朱で押したらかわいいかと思って。
ちょびっと財布のひもをゆるませてしまうのが、ここ鳩○堂マジックですねえ。

その後源○兆庵でお茶とスイーツを食べて、家に帰る前にせっかくここまで来たんだからとIさんの提案で三人で三越へ。
デパートの婦人服売り場なんて久しぶりである。

普段足を踏み入れない特選服売り場もセレブな二人がいれば怖くないw CやGも冷やかしながらちょっと現実的な服売り場に降りてきたところ、ちょっと可愛いツイードのコートを発見。あらいいわねとチラ観してたら二人が
「これ 局ちゃんに似合いそう」「ホント、形も色も~」と言ってくれた。 
そうかな~ なんて思っていたら いきなり背後から

「あたしもそう思うよ」と大きな声が。
ん? なんで知らない人が割ってはいる?と思って振り向くと・・・

そこには舞台友Nがいつもの目立つ姿で立っていたのであった。

「なんでこんな所で会うのよ~~~!」とまさしくびっくりポンである。
そりゃー地方都市の繁華街だと結構地元の知ってる人に会うことはまれではないが、ここでこのタイミングでしかもNに会うかな~~
今週末は二日続けて会う予定なのにw

お互いなんとなく噂では聞いていたはずのジム友と舞台友を紹介しつつ、舞台友Nとはよっぽど前世からの縁でもあるのかと思ってしまった。

しかしいきなり「あたしもそう思うよ」って入り方が彼女だなあと苦笑しつつ。



コメント (2)
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