局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

エコバッグとエッフェル塔

2020-06-18 22:47:18 | 日々の生活
7月からコンビニでもレジ袋が有料になるらしいですね。
すでにスーパーマーケットやドラッグストアなども有料になっている所も多いのですが。

私も地球温暖化や海洋プラスチック問題などざっと読んで エコバッグを持参してレジ袋をもらわないってのは良いことなんじゃないかいな と単純に思っていたこともあったが、有料化の足音がひたひたと近づいてくると、ほんとにその方がいいのか、今のコロナ禍のタイミングで予定通りに推し進めていいのかってわかんなくなってるんですよね。

駅からの途中にまいばすけっとというイオン系(嫌いだから何か買い忘れたときしか使わない)のスーパーがあり、そこではエコバッグを渡すとそれに店員さんがつめてくれるんだけど、



今日買ったもの 豆乳とショウガとミョウガだけだったけど、ショウガとミョウガはご丁寧に小さなビニール袋に詰めてくれていた。各々小さなトレイに載せられてラップがかけてあるにもかかわらず である。
もし私が従来通りにレジ袋をもらって自分で詰める場合はここで小さいビニール袋は使わないと思う。

しかし、肉とか魚や豆腐など水分が出たらいやだなあという食材なんかはエコバッグだと用心のためにそのビニールを使う頻度が高くなってしまうかもしれないのよね。

考えてみればレジ袋より、総菜や野菜、果物、肉、野菜のビニールトレイなど、レジ袋より重量的には何倍ものプラスチックが使われてるんだけどなあ、この辺のところは従来通りで、消費者だけが努力義務を押し付けられるってのがちょっと釈然としないんですね。

そもそもレジ袋は家に帰れば個々のごみ箱に広げて回収に使ったり、濡れたものを運んだりとか使い道もあるし、使った後に燃えるゴミに出すし、たいていは海に行くことってないじゃないだろうか?

それにひきかえプラスチックトレイなんてものはほぼ使い道がないよ。姑はああいったものを洗って取っておくのが趣味みたいな人で、老人ホームに入ったあとで彼女の部屋の大掃除をしたときなぞは、食器戸棚の下半分がほぼプラスチックトレイで埋まっていた。
結局ああいったものをとっておいてもほとんど使うあてなく、嫁にちっと舌打ちされるのが落ちである。

話がそれた。

それにこのコロナ禍、気になるのはまいばすけっと方式で、店員さんがお客のエコバッグに詰めてくれる、そのバッグは清潔なのかってことなんですね。
この前別のスーパーだったが、一人暮らしらしいおじいさんがくしゃくしゃのエコバッグをずだ袋みたいなものから取り出して、それにかごから詰めていたが、その行為自体は健気とは思うけど、点々と散る黒いしみはカビなんじゃないですかねえなどとなんだか複雑な気分になった。
ああいうの渡されたら店員さんも嫌だろうし、その後の客も嫌だろうなあ・・・ ましてこのご時世で。

と、ぶちぶち言ってみたがお上と大勢には逆らえない。有料と言っても高くても5円くらいだから必要なときは迷うわず買うけどエコバッグも使おう。

そして、私も周りの人から 汚いエコバッグと思われないようにエコバッグは使ったら洗うってことをこころがけようと思った。

オバサンってのはたいていはエコバッグ長者なんですよね。なぜなら、ちょうどいいお土産になるから。
私も海外に行くと友達にそこならではのエコバッグなど買って帰ってから渡すなどよくしてきたし、逆もありってことです。

で、これから使うライナップ

これはモノプリってフランスのスーパーのもの。一枚目はオペラ座の近くのモノプリで買った。「なんてかわいい!」と思って10個くらい買って日本に持ち帰って友達にも配ったのを覚えている。
同じ柄の二代目のは音楽家のお嬢さんがフランスに住んでいらっしゃるyumamaさんからいただいた。1個めがボロボロになったのでうれしかったし、去年もらったやはりエッフェル塔柄のエコバッグ



これはまだレアっぽいのですっごく気に入っている。

また話はそれるが、初めてパリに行った時、夜エッフェル塔に上ってちょうど地上に降りた時、10時になって一斉にライトがきらめいて、それが素敵すぎて、それ以来エッフェル塔っていうモチーフに思い入れができてしまったのである。



本棚の一角にコーナーができてしまうほどに。

またエコバッグに戻るが



洗い替えにはこのlogiのもの スマイリーのは友達の海外土産だが、犬のはなぜか高松のセレクトショップで買った。右下のダックスが今は亡きポロちゃんに似ていたからである。






コメント
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