局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

久しぶりの映画館と過去の公演の記憶

2022-05-31 22:06:39 | 見る(映画 劇場 美術館など)
日曜日 久しぶりにオットと映画館へ



こちらです

映画『大河への道』公式サイト | 大ヒット上映中!

中井貴一、松山ケンイチ、北川景子 原作:立川志の輔 とある“大河ドラマ”の開発チームが発見してしまった、200年前の驚きの秘密とは・・・笑って泣けて、そして日本史の常...

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映画『大河への道』本予告 2022年5月20日(金) 全国公開


志の輔さんの創作落語の公演を初めて見た時に、この公演が含まれていた。
自分のブログを検索したら出てきました。2011年の2月 ブログって便利ですね。
この時も結構感銘を受けている。良い噺だったものなあ・・・
この後2回ほど行けたが、最近はまったくチケット争奪の抽選に外れまくっていて見る機会を逸しております。
またどこかで見たいな・・・

志の輔らくご - 局の道楽日記

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らくご そして 伊能忠敬の思い出 - 局の道楽日記

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改めて 良かったですよ。
現在の香取市の役所の人々と江戸時代の忠敬さんを巡る人々が一人二役をする。
現在と過去が交錯しながらストーリーは進む。噺だったのが映画となってもそれぞれが面白かった。

忠敬の死後、日本の全図が出来上がって家斉に披露する景保。その地図を見て「我が国は美しい」と感嘆し、景保をねぎらう家斉・・・
忠敬の死を隠して三年間の間、弟子たちは測量と地図の完成に尽力したという設定になっていて、それがバレると死罪かもしれないという結構せっぱつまった状況のあとにこの展開だったので、彼らの努力が報いられたことの安堵感と感動が胸にせまって、はからずも涙してしまった。

以前のブログに書いたが、ムスメの自由研究テーマが忠敬さんについてで、その時も佐原に行ったが、志の輔落語を経て、4年ほど前にも友達に佐原に車で連れて行ってもらったことがあった。その時、以前になかった記念館ができていて、映画にも出てくる 忠敬さんの作った地図と宇宙から撮影した日本の姿が、ほぼ一致しているのが確かめられる図が玄関に入ってすぐのところにあった。

この映画でもその図を見て、脚本家が「鳥肌がたった」という設定なのですが、確かにあれを見るだけでも行く価値はあると思う。

ホントすごい人だったんですね。それもあの時代のもう寿命みたいな年になってから改めて勉強して、知りたかったこと(子午線の長さと地球の大きさ)を求め、それが地図作りにつながり世間の役にたって 後世に語り続けられる。

ホントに大河にしたらどうなんでしょう? 脚本は誰に書いてもらう?


コメント (6)
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