
日没からすぐに、ライトアップに浮かび上がる、夜桜!
外気2度に負けずに、艶やかに咲いています。
頼朝さくらは、千葉県鋸南町の河津桜の呼び名です。戦に負けた源頼朝が、船で逃げ落ちて、房総に辿り着き。ここで再起を遂げて、鎌倉に向かった歴史があります。そのめでたさにあやかって、最初にさく河津桜を頼朝さくらと呼ぶようになった、との言い伝えがあります。
例年なら、日本水仙が咲き終わってから、開き始める、頼朝さくら。今年は競演を楽しめました!


木によっては、7分咲きもあり。見事に咲いて、酔う様な心持ちになります。もちろん、蕾だけの木もありました。


竹筒から漏れ出す光が、ロマンティック!
木々を直接、ライトアップするだけでなく、灯にふんわり浮かび上がる、夜桜は美しかったです。


光の加減で、様々に様子を変える、夜空と桜。美しくて、見飽きることがありません。
でも!寒い!我慢できずに車に戻りました(笑)。


公園の崖上から俯瞰すると、淡いピンクの頼朝さくら、白い梅の古木が、夢の中の花園のようにみえて、美しい。三月上旬まで楽しめると思います。
▪️おくづれ水仙郷、佐久間ダム公園・お花見広場、千葉県安房郡鋸南町
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