家の中から見るだけだから、アオハダトンボかハグロトンボか見分けがつかない。それは別にして野生動物の姿を身近に見るとほっとする。
今は膝関節のギプス制限は解消して、注意をするなら脚後方に被せた装具も外せる時も「あり」なのだが、重力に逆らっての膝から下の屈曲や上げ下げは辛い状態だ。そんな事で足首の操作は湯の中だけである。だから小生にとって「極楽トンボ」はほど遠い。
24日はリンゴの木の中でアオマツムシが鳴いた。長く鳴き続くことはなく、途絶え途絶えである。それでもベッドの直ぐ外だから悩ましい。本格的に鳴き出したら、一晩中枕元で鳴かれるようなものだ。セミはついぞ一回も鳴き声を立てていない。時々姿は見かけるが羽音ばかりだ。