多少とも森作りや里山保全にかかわっていたら「林縁部」の重要性は理解できるはずで、必要以上の刈り払いは行わない。
今回の作業範囲、拠点近くの竹林林縁部なのだが実生の落葉樹を選伐育成をもしている区域でもある。諸々の雑事で適期作業を実施できなかったが、遅まきながら刈り出しと蔓草の引き落としを行った。
ススキと蔓性の草本、これに株立ちになる木本が合わさると「猪様のお休み処」となってしまうので林縁部とは言え、袖群落や裾群落と言う範疇では見ていない。下草を刈り育成樹の刈り出し、蔓草を引きずり下ろし樹形を顕わにする。この蔓草が結構なストレスを与える強靭さを持っていて、何時もの事ながら「コンチクショウ!」的な気分の作業だ。
それでも作業が終わり眺めて見れば清々しさを感じる。気温も風も冷たくはなっているが、発汗するような作業でもある。
成長が早いアカメガシワなどは初夏に刈り払いしてあるにも関わらず、既に背丈を超える成長ぶりだった。母樹は役目が済んだものとして除伐しないと他の樹種に影響が出る。
北側
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東側1
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東側2
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今回の作業範囲、拠点近くの竹林林縁部なのだが実生の落葉樹を選伐育成をもしている区域でもある。諸々の雑事で適期作業を実施できなかったが、遅まきながら刈り出しと蔓草の引き落としを行った。
ススキと蔓性の草本、これに株立ちになる木本が合わさると「猪様のお休み処」となってしまうので林縁部とは言え、袖群落や裾群落と言う範疇では見ていない。下草を刈り育成樹の刈り出し、蔓草を引きずり下ろし樹形を顕わにする。この蔓草が結構なストレスを与える強靭さを持っていて、何時もの事ながら「コンチクショウ!」的な気分の作業だ。
それでも作業が終わり眺めて見れば清々しさを感じる。気温も風も冷たくはなっているが、発汗するような作業でもある。
成長が早いアカメガシワなどは初夏に刈り払いしてあるにも関わらず、既に背丈を超える成長ぶりだった。母樹は役目が済んだものとして除伐しないと他の樹種に影響が出る。
北側


東側1


東側2

