トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

フキノトウさん、いらっしゃい!

2017-12-28 | 今日は真面目に
 拠点南側の崖地、クリや柿、フキの日照を妨げていたエゴノキやアカメガシワ、ススキなどを肩から斜面にかけて取り除いたのだが、崖下に溜まったままだ。これを更に片づけなければ中途半端である。
 そこで崖下の整理に入ったのだが、黒竹が大小入り乱れて生い茂り、ここから手入れをする。そうこうしているうちに会友のYさんが参加してくれてはかどった。結局は二人で午前中を費やしたが、浸食溝へは投入できておらず手前に集積したままなので、もう半日費やせばすっきりするだろう。

 Yさん、山芋掘りに見えたようだったが手伝いで午前を消費、二人とも昼前には下山となった。曇天では山の昼食も侘しさがつのるだけである。
 これでフキノトウの萌えるのが早くなるだろうし、見上げればクリや柿の木がスッキリ伸びて見えるのがなんとも清々しい。クリの木も柿の木もエゴノキやアカメガシワに圧倒され枝を伸ばせなかったから、春から伸び伸びと育ってくれるであろう事を期待する。

   ➡           すっきりした