トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

小筍を豆板醤で食べる

2017-12-12 | 何よりの楽しみ
 会友のYさんから小筍を頂いた。これは地表近くを走る地下茎から出たタケノコで春先に出るタケノコの様に大きくはならない。育っても細い稈でひこばえみたいなものである。

 それでも掘り取りにくる人はいるのだが、小生は掘らないからお裾分けとなったのである。見るからに小さいから「みるい」と思うかもしれないが、なかなかの頑固者で尻に包丁は入り難い。結果として廃棄率の高い食材となる。
 写真の大物は20㎝近くあるけれど、開いてみれば食べるところはライターの長さあれば良品だ。今回は圧力鍋で煮て豆板醤で食べた。再度煮付ければえぐみも少なくなるのだが、量も少ないし手っ取り早い食べ方を選択する。

 初物を重宝するのも構わないけれど、小生は筍、いいえ旬の物が良い。

           小筍頂く  ➡   茹で上がり