トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

南三陸町の茎わかめ

2019-01-19 | 何よりの楽しみ
 知人を通して時折手に入る塩蔵ワカメなのだが、今回は茎わかめ一袋が手元に届いた。どうして食べようか、佃煮風に作ろうかと思案の挙句、佃煮では楽しみが長く続くが思い切ってモリモリと、いいえ海の物だから「うみうみ」と食べる気になった。しかしながら「うみうみ」と駄洒落てしまっては美味しそうな片鱗も無い…。

 塩抜きをしたらどんぶり鉢に山盛りの量で、これにマイタケ二袋、鳥の胸挽き肉300gを出汁醤油と料理酒、砂糖に七味唐辛子で小生好みに味付けしてみた。いつも通りのレシピなどない料理で、要は美味しく食べれれば良いのである。それでも今回は疲労回復に胸肉、免疫力アップにマイタケ、三陸のミネラルたっぷりの茎わかめと、最近まれに見る優良副食となった。

 夕食に小鉢に盛っていただいたのだが、佃煮風でなくお惣菜風の味付けをした事もありお代わりしながら3杯も食べてしまった。
 やはり肉厚で歯切れの良い食感は美味しさ感が増す。止められない止まらないの一品になってしまった。見栄えと言えば写真の通りで「なんだこりゃー」の類であるけれど、爺我自賛、満腹安眠で日日是好日である。
 まあ、どんな高級食材、高級料理を食べたところで最後は統一規格になってしまうのだから無駄を省くのも料理の大事な要素…。

        材料を準備    ➡     出来上がり

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