トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

動物積み木、ようやく完成

2019-01-20 | 何よりの楽しみ
 「森の市」に出品予定の動物積み木の仕上げが終わった。拠点道具小屋のコンプレッサーで細かい埃を吹き払って清掃する。見た目にほこりなど付着していないように思えてもエアーガンで圧縮空気を吹き付けると一体一体は小さくても埃が吹き飛んでいく。

 この中から材質の悪いブロックを外さなくてはならないが大まかに数えても10体程度に収まりそうである。最終的に作った数は「動物積み木」として156体、「ムーミンシリーズ」として56体だった。ムーミンシリーズは10種作ったが2体しか作らない種類もあるから、これらを10体で揃えれば総計で250体にはなるだろう。
 どちらにしろムーミンシリーズの56体はバースデープレゼントに使う予定で、セット展示をし対象年齢の興味の程度を観るためで、いわばアンテナショップの展示品に近い。

 動物積み木は156体あった。それぞれ10体以上を作ったが数は揃っていない。サイズを少しだけ大きくしたブロックはヤマザクラを用いた。ブナの端材では採れないサイズで、猪だけは当年の干支なので20体を超えた。プルトイに付属させる子猪は全体を丸く削り出し立体的にしてみた。
 イベント当日まで10日となって未完成の出品物を大急ぎで完成させねばならないのだが、フイールド作業もやりたいことが目白押しで気が揉める。
 今季、表土の凍結に至っていないので水辺の保全作業が行えるし、日を空けて見回りをするたびにウズウズしてくる。この切羽詰まった時になると脱線したくなる傾向は「逃げ」なのかと思ったりもする今日この頃だ。

            

               ムーミンシリーズ     2体づつのブロック

 

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