京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今日は今年2回目の土用の丑ということで鰻屋さんを載せてみます。
とはいうものの場所は京都でも神楽坂でもなく、行って来ました川越です。
天保3年(1832年)創業、老舗のうなぎ屋「いちのや」さんは
川越に来た時にはちょっと寄りたいお店という所です。

店内は沢山のお客さんで賑わっています。

テーブル席やお座敷の他にも個室がありゆっくりできます。

久しぶりにラガー飲みました~お通しは鰻の骨を揚げたもの

うなぎ料理のメニューはこんな感じです。
うな重は2600円松と3600円菊(おぉ~!
当店おすすめということで菊を頂きました
(父のおごりだし安心して・・・(笑))

さて、やってきました!鰻が3枚重なりすごいボリュームです
(これにお肝吸いと漬物が付きます)
食べてみると、とにかくふっくらして柔らかくて美味しいです。
もちろん小骨も少なく食べやすい~
見た目はかなりハードですがしつこくなくてさっぱりと完食!
今年はこれで鰻食べたぞー!という感じです。

お店の表は昔風で風情がありますが裏は近代的な雰囲気。

川越は関東の中でも沢山の歴史が残っていて面白い街です。

蔵造りの街並みなどはまた明日アップします。



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川越の町の一画にある『駄菓子屋横丁』は20件もの駄菓子やさんが軒を連ね
ノスタルジックな雰囲気で歩いているだけでも楽めます。
昭和の初期には70件ほどの製造や卸のお店があったとか・・・
明治、大正時代から続くお店もあります。


売っている駄菓子は様々

懐かしいものから初めてみるようなものまで・・・

巨大な麩菓子は棍棒の様なすごい形(でも軽い)

大泉さんも買ってるようですね~(ン?折れてる?)

手造りの飴屋さんもあります。
飴ちゃんを買ったら店のおばちゃんがお茶を出してくれました。
夏はやはりハッカやソーダ味とかが売れるそうです。

この通り、普段は物凄い人ですが、さすがにこの暑さで人通りもまばら

お土産に買った五家宝といもせんべい、黒糖菓子等



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喜多院は川越大師ともよばれ、お正月のだるま市(初大師)や五百羅漢像などが有名なお寺です。

創建は平安時代ですが江戸時代に大いに栄えたようです。

江戸城内の家光公誕生の間や春日の局化粧の間が
書院や客殿として移築されそのままの形で残っています。

室内は撮影禁止なので撮れませんが
どちらの間も以外とこぢんまりとした部屋で

春日の局化粧の間などは本当に質素な感じでした。
川越に移築した為に戦火などを逃れて残った貴重なものの1つかもしれません。

当時の漆塗りの長持ちが残っていましたが
物凄い大きなもので大人が2人位は入れそうでした
担ぐ人達はかなり大変だったと思います。

こちらは多宝塔。
五百羅漢は編集しきれなかったのでまた後日アップします。



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