京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




神保町の「さぼうる」さんは昭和30年の開店以来、作家や文化人も通ったという有名なお店
いわば東京の老舗喫茶店の1つといったところ、店頭の赤い公衆電話が印象的です。

入口のトーテムポールと看板がこのお店らしい独特の雰囲気

さて、店内に入ってみるとフロアは中2階と半地下に別れています。
丸太の柱や木の皮の天井にも年季が入っています。
今回は半地下席へ・・・
まるで洞窟のような不思議な空間ですが妙に落ちつきます。

壁には白文字で統一された色々な人のらくがきがあり
中には有名人の書いたものもあるそうなのですが
探すのはかなり難しそうです
お皿の上に敷かれたペーパーナプキンが喫茶店らしいアイスコーヒー

飲み物には小皿にピーナツが付きます。

アイスティー

お隣は食事専門の「さぼうる2」さん

元祖喫茶店という感じのナポリタンが人気

神保町駅A7口から徒歩30秒という感じの場所です。



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「ランチョン」さんを出た後は神保町をふらふらと・・・
すずらん通りのレトロな建物は「文房堂」さん明治20年創業の老舗文具店。

そして古本探し・・・

ひたすら古本探し・・・

「金ペン堂」さんは大正9年(1920年)創業
今では珍しい万年筆の専門店

すずらん通りには他にも色々なお店があり
この界隈は画材屋さんも多いです。

そういえば楽器屋さんも多いかも・・・

アトムのウクレレがイイ感じ以外とお手頃価格

にんにくの入っていない面白い餃子が有名なスヰートポーヅさん

銭形平次最中が有名な文銭堂さん

京都検定ならぬ江戸検定というのもあるらしい・・・

余談ですが京都の同志社大学を創立した新島襄は
以外にもこの神保町の近く(学士会館付近)で生まれたそうです。



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