京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




「二月堂」から大仏殿裏へ向かう裏参道は築地塀に石段の風情ある道で紅葉も美しく
大仏池まで続く正倉院周辺も銀杏などの黄紅葉が見事でした。

築地塀が続きます・・・・                  振り返ると二月堂
  
裏側から見ても美しい大仏殿

銀杏の紅葉が美しい大仏池周辺
  
今年も11月11日まで奈良国立博物館で正倉院展(第62回)が行われていたようです。



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手向山八幡宮北側の鳥居を出ると目の前には東大寺「三月堂」(法華堂)
その向こうはお水取り(修二会)で有名な「二月堂」
見事な舞台造りの建物は国宝にも指定されています。

「三月堂」は奈良時代に建てられた東大寺最古の建物(国宝)
日光、月光菩薩など国宝や重要文化財など16体の仏像がお祀りされています。
西側に建つのは千手観音をお祀りする「四月堂」

「二月堂」の舞台からは東大寺境内が一望できます。

  
右側が三月堂(法華堂)



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東大寺の大仏殿に向かって右側に赤い大きな鳥居が見えます。
この鳥居は「手向山八幡宮」(たむけやまはちまんぐう)のもので
神社は東大寺の守護神として九州の宇佐八幡宮を勧請したのがはじまりと伝わっています。
  
手向山八幡宮の紅葉はその美しさが万葉集に読まれた程で
境内は鮮やかな彩りに染まっていました。

  



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京都の紅葉も撮りたい所は山ほどありますが・・・とりあえず後半戦ということで
今年は初夏にも訪れた奈良へと出かけて来ました
近鉄特急で京都駅から30分!近鉄奈良駅から奈良公園エリア一帯を回れます。
トップの写真は鏡池から見る「東大寺」大仏殿、池の周りは美しく紅葉し絵葉書っぽい(?)アングルで撮れました。
今回は大仏殿の中には入らず門の所から参拝

修学旅行生や観光客など多くの参拝者で賑わっていました。



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京都駅八条口にある「ホテルセントノーム京都」の京料理「山水」さん
東京からの来客と共に秋の「紅葉狩り会席」を頂いて来ました
まずは先付けの「蟹とほうれん草」

トップの写真は前菜「紅葉狩りの組肴」
黄色い俵型のかわいい器は何が入っているのかな~?と
蓋を開けるとアンコウの肝が入っていました。

椀盛は「帆立しんじょうと聖護院蕪」
お出汁が美味しいぃ~~~

造里「三種盛」撮り忘れてあわてて

温物「京生麩まんじゅう」

焼物「秋鮭柚子香焼と寒鰤西京焼」
焼き栗が添えられた秋らしい盛り付け

ご飯物「鯛茶漬け」

水菓子「洋ナシコンポート」

北山杉を使った店内は落ち着いた雰囲気で
ゆっくりとお料理を楽しめました~



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鞍馬山を越えて貴船まで約1時間、急勾配の激しい道で歩くのが結構大変です
杖をついて上り下りする方も目立ちました。
貴船にだいぶ近づいた辺りで「奥の院魔王殿」を通ります。
650年前地球救済のために金星から降臨したという護法魔王尊をお祀りする小堂

そこから約20分程急な坂道を下り続けるとやがて鞍馬寺の西門に到着
橋を渡るとすぐに貴船神社の鳥居が見えます。


貴船の紅葉は黄色が美しく特に鳥居手前と本殿裏は見事な色づきでした。
  
朱塗りの灯篭が並ぶ石段には既に散り紅葉も・・・

貴船川沿いの道も綺麗に紅葉していました。
  
叡山電鉄鞍馬線貴船口から出町柳までパノラマ電車「きらら」に乗りました。
特に紅葉が美しい所は徐行運転をしてくれます。
シーズン中は増発され夜はライトアップも行われています。



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鞍馬寺の山門横にある「雍州路」さんは精進料理やお善哉などを頂けるお店
建物の前は見事な紅葉で風情たっぷり~民芸調の店内からも紅葉が眺められます。
メニューはお蕎麦や精進料理の定食など・・・わらび餅や善哉などの甘味もあり
冬季限定の「ぼたん鍋」なども頂けるようです。
こちらは三色田楽が付いた「雲珠とろろそば」(1600円)

胡麻豆腐や白和え、山芋のとろろ汁など手作りの精進料理が楽しめる
「花の善」(2100円)

ヘルシーで美味しかったです。
鞍馬は食事ができるお店が少ないので駅周辺で済ませてから
山を上った方が良いかもしれません



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牛若丸が修行したことで有名な鞍馬山、最近は京都のパワースポットとしても注目されています。
「鞍馬寺」と呼ばれるお寺の本殿金堂は鞍馬山の南中腹にあり
その奥には地蔵堂や義経堂、僧正谷不動、奥の院と一円の山に各建物が点在しています。
  
叡山電鉄の鞍馬駅を降りると仁王門までは歩いて直ぐですがこちらは入山入り口
本殿までの長い道のりは急な山道を歩いて約30分程かかります。

毘沙門天をお祀りするため境内の狛犬は全て狛虎の迫力ある姿!
  
鞍馬の火祭を催行する鎮守社「由岐神社」      左右対称の珍しい舞台造りの拝殿
  
枕草子にも記された”近うて遠きもの”の中にある”くらまの九十九折といふ道”
九十九折参道(つづらおりさんどう)の急勾配な坂道をが続きます。
  
本殿金堂の所まで上がって来ると山々の美しい紅葉を見ることができます。
堂前にはサークルが描かれその円陣の中心に立つとパワーが貰えるとかで
一人ずつ入ってお参り(祈願?)する為に長~い列ができていました
  
更に本堂から奥の院へ続く道を上り山を越えると貴船まで行くことができます(徒歩約1時間)
急勾配の段が続くきつい山道は歩くのもなかなか大変
途中木の根が地面を這うように続く「木の根道」を通ります。

貴船に続く・・・



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京都市内から車を走らせること約2時間高速道路無料化社会実験の対象区間になっている
舞鶴若狭自動車道を通れることもあり行きやすくなっている京都府北部です。
そんな北部の紅葉の名刹「金剛院」さんは三島由紀夫の小説「金閣寺」にも出て来るお寺
開基は古く平安時代初期の天長6年(829年)高丘親王によって創建
  
三重塔から本堂までの山腹に植えられた見事な楓は細川幽斎が植樹したと伝わっています。
紅葉はやや終盤でしたが見事な色づきを見せていました。



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京都に戻り「東福寺」さんです。
到着したのは既に夕方4時半過ぎで閉門され中へは入れず臥雲橋から通天橋を
紅葉はだいぶ進んで見頃でしたが青葉も多くこれからまだ楽しめそうです。参道沿いに小さな桜が咲いていました。
  
色は鮮やかですが夏の猛暑のせいで葉の先がチリチリとまるまっている木もありました。



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