【カジカガエル(河鹿蛙)】
両生類 : 両生綱無尾目 アオガエル科 カジカガエル属
生息地 : 日本固有種で、本州、四国、九州などの山地にある渓流、湖、その周辺にある森林などに生息
体長 : 雄で約35~40mm、雌で約50~70mm。雄より雌の方がかなり大きい。幼生は約44mmになる。
繁殖期 : 4月~8月。多くは4月~7月に産卵する。
昔から、河鹿として親しまれてきたカエルです。地味な体色とは対照的に、大変美しい声で鳴きます。
かつては、水盤で飼われその鳴き声を鑑賞されてもいました。おそらく、最古の両生類飼育だと思われます。
アオガエル科に属しますが、緑色になることはありません。
成体は頭部、胴とも扁平で、後肢が長く、指先の吸盤が大きい。
鼓膜の明瞭。色彩は灰褐色の基色に不規則な暗褐色の斑紋があり、背面や側面、四肢の上面の皮膚には粒状突起が一面に分布する。
幼生は暗灰色または褐色で頭胴部は長卵形で口が大きく、尾は細く長く、不規則な黒点や黒斑が散在する。
繁殖期の雄は縄張りを持ち、平瀬の石の上で鳥の囀りに似た高い美しい声で鳴き続け、雌がやってくるのを待つ。
◎2020年5月24日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2017年6月3日 富山県にて 写真6枚
ひと回り小さい・・・雄かな?
両生類 : 両生綱無尾目 アオガエル科 カジカガエル属
生息地 : 日本固有種で、本州、四国、九州などの山地にある渓流、湖、その周辺にある森林などに生息
体長 : 雄で約35~40mm、雌で約50~70mm。雄より雌の方がかなり大きい。幼生は約44mmになる。
繁殖期 : 4月~8月。多くは4月~7月に産卵する。
昔から、河鹿として親しまれてきたカエルです。地味な体色とは対照的に、大変美しい声で鳴きます。
かつては、水盤で飼われその鳴き声を鑑賞されてもいました。おそらく、最古の両生類飼育だと思われます。
アオガエル科に属しますが、緑色になることはありません。
成体は頭部、胴とも扁平で、後肢が長く、指先の吸盤が大きい。
鼓膜の明瞭。色彩は灰褐色の基色に不規則な暗褐色の斑紋があり、背面や側面、四肢の上面の皮膚には粒状突起が一面に分布する。
幼生は暗灰色または褐色で頭胴部は長卵形で口が大きく、尾は細く長く、不規則な黒点や黒斑が散在する。
繁殖期の雄は縄張りを持ち、平瀬の石の上で鳥の囀りに似た高い美しい声で鳴き続け、雌がやってくるのを待つ。
◎2020年5月24日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2017年6月3日 富山県にて 写真6枚
ひと回り小さい・・・雄かな?
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