越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

歴史の道《田近越 》③

2025-02-03 07:14:16 | 観光スポット紹介

【歴史の道《田近越 》③】

③は 田近越への道(国道359号線)、田近越への道(県道214号線)波自加彌神社遙拝殿、波自加彌神社、その他周辺

★歴史の道①(富山~石川) ベース

  ★歴史の道《田近越》①・・・金沢市今町~四坊高坂町~加賀朝日町~朝日山城跡~北千石町~琴町~舟尾地区

  ★歴史の道《田近越》②・・・梨の木平山~津幡町南横根~一乗寺城跡~小矢部市五郎丸~八講田

  ★歴史の道《田近越》③・・・田近越への道、波自加彌神社、その他周辺

◎2024年12月3日編集 石川県にて 写真29枚

☆「田近越古道」への入口・・・国道359号線の災害復旧バイパスの途中に田近越古道へ行く道があります。

途中「梨の木平山」への登山道(近道)入り口がありました。頂上まで400ⅿ、奥に登山口の標識があります。

さらに山頂まで350ⅿの標識があります・・・ここから山道に入ります。

林道をさらに進むとちょっと広い三叉路・・・駐車場です。後は林道で車を止める場所がありません。

☆県道214号線と倶利伽羅古戦場から来る道の交差点(北横根口)に「一乗寺城跡(枡山)」に向かう林道があります。

ここから「一乗寺城跡」に車で行けます。

☆「波自加彌神社 遙拝殿」・・・波自加彌神社は小高い丘の上にあるのですが、北陸本線をはさんだ二日市町の集落の中に遥拝殿があり、宮司さんのお宅もそちらのほうにお住まいです。

波自加彌神社の里宮の遙拝殿です。

☆「波自加彌神社」(はじかみじんじゃ)・・・波自加彌神社は日本で唯一香辛料の神様をお祀りする神社で、石川県金沢市の二日市町と花園八幡町の入会地に鎮座し、波自加彌神、一国一社護国正八幡神を主祭神とします。

一千三百年の歴史を誇る延喜式内(えんぎしきない)の古社です。

社名の由来は、歯で噛んで辛いものすなわち、ショウガ・ワサビ・サンショウなどの古語で『薑・椒(はじかみ)』を語源としており、香辛料の神をまつる神社です。

若葉の繁る毎年6月15日に行われる「はじかみ大祭」(通称・しょうが祭り)には、清められた生姜湯が参拝者に振る舞われます。

旧参道・・・奥に横穴古墳があります

☆津幡町倶利伽羅地区の相窪(あいくぼ)区に、源義経に従い木曽義仲追討の宇治川の戦いで、先陣争いをして有名な佐々木四郎高綱が創建した乗光寺(じょうこうじ)跡があります。

集落東方の丘陵頂部にあるその発祥地には、高綱の墓とされる墓参道が残っています。また、隣村の南横根と常徳(じょうとく)には、同寺ゆかりの石碑が残っています。

☆御手洗の池「聖徳太子像」お隠れ伝説の池

津幡町倶利伽羅地区の北横根区に、聖徳太子にまつわる伝説が残る「御手洗の池(みたらしのいけ)」があります。この池にはかつて、聖徳太子像が石棺に入れて水中に沈められていました。

☆「桂谷の滝」(津幡町常徳)

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