【歴史の道《二俣越(三ノ坂越)⑤ 》】
富山県福光に通ずる古道の中で、石川県側の夕日寺町から二俣町の本泉寺迄を通称「三ノ坂往来」と呼ばれています。
夕日寺地区から山王町にかけての三ノ坂往来
★歴史の道《二俣越(朴坂越》①・・・南砺市坂本~南砺市法林寺~南砺市小又
★歴史の道《二俣越(朴坂越》②・・・南砺市小又~南砺市土山~金沢市砂子坂
★歴史の道《二俣越(朴坂越》③・・・金沢市砂子坂~金沢市荒山町~金沢市二俣町
★歴史の道《二俣越(三ノ坂越》④・・・本泉寺、金沢市二俣町~高峠城跡
★歴史の道《二俣越(三ノ坂越》⑤・・・夕日寺~大樋町
◎2024年12月1日編集 石川県にて 写真26枚
左側が高峠城跡の方から来た「三ノ坂往来」で右側の山道が伝燈寺に向かう道。
夕日寺周辺の三ノ坂往来の地図(抜粋)
三叉路の標識
「三ノ坂往来」の夕日寺・大休場方面
大休場の手前に供養塔・・・「義賢名号塔」があります。
「大休場(おおやすんば)」に着きました。
「茶屋跡」・・・広場に木製のテーブルとイスが置いてありました。
大休場からの展望・・・白山方面が見えました。
大休場を後にして夕日寺・山王町方向に進みます
大休場の手前に大休場から堂屋敷跡に下りる旧道の標識がありました。
大休場から堂屋敷跡に下りる旧道
堂屋敷跡に出ました。
夕日寺の地名の由来が書いてありました
林道に向かう旧道が続いています
堂屋敷跡から林道に出る出口(入口)
山王町の地図です。
「三ノ坂往来の標識」と三ノ坂往来です・・・ここから夕日寺の尾根に続いています
山王町の住宅地にある「三ノ坂往来」の出口(入口)に出ます。
住宅の横を「三ノ坂往来」の道が残っていました。
山王橋の横にある「茶店跡」と思われる場所です。
茶店跡近くにあった「長屋道標」・・・1681年に建立されたものです
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