越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

スイセン(水仙)

2009-10-22 05:50:49 | 山野草(黄花)
【スイセン(水仙)】
野草:ヒガンバナ科スイセン属
花期:2月~5月

耐寒性の秋植球根で1本の茎に1つの花をつけるタイプや、房咲きするタイプなどがあります。ニホンスイセンと呼ばれるものは房咲きのタイプになります。強い香りがあり、3cmくらいの小さな花をたくさんつけます。一方1茎1花のタイプは、ラッパスイセンなどで、10cmくらいの大きな花を咲かせるものもあります。花色は、黄色、オレンジ、ピンク、白などで、2色咲きの品種も多いみたいです。現在日本ズイセンと呼ばれているものは室町時代~安土桃山時代に中国から渡来したといわれています。スイセンは世界中で親しまれている植物のひとつで50種の原種とそれからなる1万種以上の園芸品種があります。



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クジャクソウ(孔雀草)

2009-10-21 18:27:25 | 山野草(白花)
【クジャクソウ(孔雀草) 】
野草(園芸品種):キク科シオン属
花期:8月~11月
別名:クジャクアスター(孔雀アスター),シロクジャク(白孔雀)

北アメリカ原産。ピンクと白がある。白い花は「白孔雀(しろくじゃく)」と呼ぶ。長い茎がたくさん枝分かれして多数の花を咲かせるところから、孔雀の尾っぽの羽根に見立てた。

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ビオラ

2009-10-20 06:03:50 | 山野草(青・紫花)
【ビオラ】
野草:スミレ科スミレ属
花期:11月~6月
別名:三色菫(さんしきすみれ)

ヨーロッパの野生の「スミレ」から改良されたもので、「ガーデンパンジーとも呼ばれます。花径が5センチ以上のものをいい、それより小さなものは「タフテッドパンジー」、または「ビオラ」と呼ばれます。花期は秋から春にかけて。花色が豊富で春の花壇を彩る代表的な花です。わが国では、小輪系の「パンジー」を「ビオラ」と呼びますが、厳密には区別できません。



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ジニア・リネアリス

2009-10-19 22:26:58 | 山野草(黄花)
【ジニア・リネアリス】
野草(園芸品種):キク科ジニア属
花期:6月~11月


花色には、白や黄色、橙色があります。枝分かれが良くて、背丈は低く、花は一重咲きです。リネアリスとは、ラテン語で「細い線のような」という意味で、葉が細いことによります。

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ガウラ

2009-10-19 18:12:31 | 山野草(赤・ピンク花)
【ガウラ】
野草(園芸品種):アカバナ科ガウラ属
花期:5月~10月
別名:ハクチョウソウ(白蝶草)

茎は細く風に揺れている
高さは1mほど

風が吹くと白い蝶が舞うようなところから、白蝶花(ハクチョウバナ)ともいう。洋風庭園ににあう、夏から秋にかけて風にそよぎ、花は白色と薄い赤色。原産地は北アメリカ。花の大きさ2cmほどで花期5~10月。

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ヒポエステス

2009-10-19 05:37:06 | 山野草(白花)
【ヒポエステス】
野草(観葉植物):キツネノマゴ科ヒポエステス属
花期:5月~6月
別名:サンギノレンタ、ソバカスソウ

葉の色が赤、ピンク、白の斑入りなどがあり、葉の色が鮮やかなので寄せ植えのアクセントによく利用されています。

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アネモネ

2009-10-18 17:58:24 | 山野草(青・紫花)
【アネモネ】
野草(園芸品種):キンポウゲ科イチリンソウ属
花期:3月~5月

和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモネ属の総称を表すこともある。
一般に春先に花開くが、その花は一重のものから八重咲のもの、花色も桃、青、赤、白等。草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様々な園芸品種が栽培されている。

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ムラサキツユクサ(紫露草)

2009-10-18 09:28:08 | 山野草(青・紫花)
【ムラサキツユクサ(紫露草) 】
園芸種:ツユクサ科ムラサキツユクサ属
花期:6月~9月

耐寒性多年草。株立ちとなり、花茎は根出葉の間から出て、高さ50センチメートル。茎葉は紫色を帯びた粉白緑色。花期は春から秋、花は径2~2.5センチメートルで朝開き、午後にはしぼむ。花弁は碧紫(へきし)色で卵円形、萼片(がくへん)とともに3枚。雄しべは6本、花糸は碧紫色の柔毛を密生する。

◎2009年10月18日 写真2枚追加しました。




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キエビネ(黄海老根)

2009-10-18 09:11:42 | 山野草(黄花)
【キエビネ(黄海老根) 】
野草:ラン科 エビネ属
花期:4月~5月

キエビネは、普通のエビネに比べて花がとても大きく、株も立派です。葉のみずみずしい緑と花の鮮やかな黄色の対比がきれいです。姿はエビネに似て、花色は黄色、唇弁の中裂片が2裂しない点が異なる。エビネが進出するにつれ交雑がおこり、純粋のキエビネは減少しつつある。

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エビネ(海老根)

2009-10-17 19:35:35 | 山野草(緑・茶花)
【エビネ(海老根) 】
野草:ラン科エビネ属
花期:4月~5月

常緑多年草で、落葉樹林内に生えています(谷筋に多い)。草丈20~30cmほどで、葉は2~3枚で根生しています。葉は翌春まで残っています。
葉の間から20~50センチの花茎を出し8~20個の花を総状に付ける、花は長さ2㎝ほどで平開する。萼片と側花弁は紫褐色で唇弁は白色、花の色は個体差が大きい。偽鱗茎は球状で、横に数個連なっています。



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バラに囲まれて

2009-10-16 19:28:10 | 出合った生き物たち
【バラに囲まれて】

つるバラの中に蛙がチョコンと(*^_^*)を出していました。

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アーティチョーク

2009-10-15 20:11:44 | 山野草(青・紫花)
【アーティチョーク】
野草(園芸種):キク科チョウセンアザミ属
花期:6月~8月
別名:チョウセンアザミ(朝鮮薊)

異国から渡来したアザミに似た植物というほどの意味で、もとは食用として栽培されてきたが、近年切り花としての需要も多い。南ヨーロッパの野生アザミが改良されたカルドンをさらに改良してアーティチョークが生じたといわれる。現在はフランスで栽培が盛んである。外形はアザミに似て大形、高さ2~3メートルになる。葉は互生して大きく、羽状に深く裂け、裂片の先は刺(とげ)状になる。裏面には白い綿状の毛が密生する。初夏に直径15センチメートルほどの紫色の頭状花をつける。

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アガパンサス

2009-10-15 16:55:52 | 山野草(青・紫花)
【アガパンサス】
野草(園芸種):ユリ科アガパンサス属
花期:6月~7月
別名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)

紫色のユリ科アガパンサス属の耐寒性多年草(宿根草)です。長い茎先に百合似の紫色または、白色の小花を多数散形状につけます。切り花や花壇に植えられており園芸品種として草丈が100cm以上になるものもあります。葉は緑色で細長く根元に近い場所に叢生します。

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東北旅行(銀山温泉)

2009-10-14 06:30:15 | 旅行
【東北旅行(銀山温泉)】
2009年10月11日(日)~12日(月)

山形県尾花沢市の奥座敷の銀山温泉は銀山川に沿うように大正から昭和にかけて建てられた木造の和風旅館が並び、又夕方からはガス灯の柔らかい灯りが温泉街を包み込みます。石畳を歩けばまるで大正時代にタイムスリップした感じがします。
今回は4階望楼付きの建物(国の有形文化財)の「能登屋旅館」さんに泊まりました。
温泉街の最奥にある豪快に飛沫を上げる落差22mの白銀の滝から日本三銀山と言われている延沢銀山鉱道まで往復40分ほどの遊歩道があります。

◎銀山川を挟んで立ち並ぶ木造の和風旅館


◎ガス灯が燈り、幻想的な温泉街の夜


◎職人の粋を集めた木造3階建ての「能登屋旅館」


◎白銀公園の入口の「白銀の滝」


◎日本三大銀山の一つにも数えられた延沢(最上)銀山の銀鉱洞南口
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東北旅行(塔のへつり、山寺)

2009-10-14 06:00:00 | 旅行
【東北旅行(塔のへつり、山寺)】
2009年10月10日(土)、11日(日)

10月10日(土)
《大内宿》

大内宿の近くに塔のへつり(岪)があります。「へつり」とは南会津の方言で「川に迫った断崖、急斜面」を指しています。川の流れや風雨によって浸食と風化を繰り返してできた景勝です。

◎展望台より


◎紅葉の時期にはチョッと早すぎたようですが・・・


10月11日(日)
《山寺(宝珠山 立石寺)》

俳聖・松尾芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ名刹 山寺(宝珠山立石寺)は1000年の歴史を誇る名刹で、奇岩怪石とお堂があり、1015段の石段を登って奥の院まで。途中「せみ塚」や山寺随一の展望の五大堂などがあります。

◎芭蕉像と句碑、横に曽良像もあります。


◎納経堂(重要文化財)と開山堂。眼下に雄大な里山の風景が広がります。
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