越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

東北旅行(大内宿)

2009-10-13 16:05:12 | 旅行
【東北旅行(大内宿)】
2009年10月10日(土)

大内宿は会津西街道(下野街道)と呼ばれ会津若松と日光街道の今市とを結ぶ重要な街道の宿場町でした。茅葺き屋根の民家が舗装もされていない街道の両側を450mほど、民芸品や食事処、民宿などが軒を連ねて並んでいる様はどこか江戸時代の旅人の旅情ムードを味わさせてもらえます。昭和56年(1981)に国の重要伝統建造物群保存地区に選定されています。今回は江戸宿場の面影を“完全修復”された『山形屋』さんに宿泊してきました。
夕方宿場内の街道でクラッシックカーの公道ラリーのチェックポイントだった為、107台のクラシックカーを見ることが出来ました。ラリー参加者の堺正章さんや近藤真彦さんも目の前で見ることが出来ました。

◎子安観音堂からの街並み


◎茅葺きの屋根の民家


◎今回宿泊した民宿『山形屋』さん


◎ネギを箸代わりにして食べる『高遠そば』(三澤屋さんにて)


◎大内宿内の街道のクラッシックカー
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バラ(薔薇)

2009-10-13 06:17:54 | 山野草(赤・ピンク花)
【バラ(薔薇)】
野草:バラ科バラ属
花期:5月~10月

一般に「ばら」と言われている花は、園芸品種としてのそれを指すことが多い。 つる植物で、葉や茎に棘があるものが多く、葉は1回奇数羽状複葉です。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持っています(ただし、園芸種では大部分が八重咲きである)。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地でここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。



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オヤマボクチ(雄山火口)

2009-10-12 21:48:25 | 山野草(その他)
【オヤマボクチ(雄山火口) 】
野草:キク科ヤマボクチ属
花期:9月~11月
名前の由来:壮大で山に生える「火口(ほくち)」のとれる植物を意味する和名です。

晩夏から初秋にかけて低山や高原の草地や林縁で、アザミによく似た大きな頭花をつけた背の高い植物を見かけますが、これがオヤマボクチです。とがった頭花の総苞片はアザミを思わせますが、葉は楕円形で大きくアザミのようなトゲはありません。葉裏の綿毛を集めて火をつける「火口(ほくち)」にしたことからこの名前がついたといいます。日当たりのよい山野に生える多年草。高さ1~1.5mの茎は太くて紫色を帯びており、上部で枝分かれし、多少くも毛がある。茎の上部の葉は卵状長楕円形~卵形で小形だが、下部の葉は三角状卵形で基部は心形だ。縁には欠刻状の歯芽があり裏は白い綿毛が密生している。

◎2009年10月12日 写真1枚追加しました。


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ダイモンジソウ(大文字草)

2009-10-12 21:34:18 | 山野草(白花)
【ダイモンジソウ(大文字草)】
野草:ユキノシタ科ユキノシタ属
花期:7月~10月
名前の由来:名前の通り白い花が、漢字の「大」に似た形をしている。

花弁は 5 枚で,上の 3 枚は短く,下の 2 枚が長いため,「大」という字に似ているのでこの名前がついています。ユキノシタも同じような形の花ですが,花の咲く季節が違うほか,葉にも明らかな違いがあります。自然のものは白っぽい花が多いようですが,園芸種にはピンクなどもあるようです。山野草展などでは必ず出品されるくらいポピュラーなもののようです。

◎2009年10月8日 写真1枚追加しました。




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ハナミズキ(花水木)

2009-10-12 06:05:57 | 山野草(白花)
【ハナミズキ(花水木)】
野草(落葉高木):ミズキ科ミズキ属
花期:4月~5月
別名:アメリカヤマボウシ

アメリカヤマボウシとも呼ばれる。日本からワシントンに贈られたソメイヨシノの返礼として贈られた。近年は園芸品種も多く作られ、花色も白からピンク、赤に近いものまで様々。初夏に樹冠いっぱいに咲く花や、美しい秋の実と紅葉など、1年を通して楽しめ、一般家庭でも多く植えられています。

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カメバヒキオコシ(亀葉引起)

2009-10-11 22:30:51 | 山野草(青・紫花)
【カメバヒキオコシ(亀葉引起)】
野草:シソ科 ヤマハッカ属
花期:8月~10月

深山の林内に生える多年草。にこまかい開出毛のある花穂を作り、青紫色の唇形花をつける。葉は卵円形で、先端は3裂し、中央は尾片となる。この葉の形から亀葉の名がつけられた。(ヒキオコシとは、その葉に苦味があって昔から胃腸病の民間薬とされ、重病人がこれで起き上がったというのでついた名)

◎2009年10月11日 写真1枚追加しました。






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ブルーベリー

2009-10-11 06:27:13 | 山野草(白花)
【ブルーベリー】
野草(園芸品種):ツツジ科スノキ属
花期:4月~5月

一般に葉肉は厚く、葉形は卵形から長卵形で全縁、多くは落葉性である。花は白色の小鐘状花を房状につけます。
果実は球または扁円(へんえん)形で夏から秋にかけて熟し、濃青黒、濃紫、濃いえび茶、赤色などとなり、果面に灰白色の果粉をつけます。甘酸っぱく、ジュース、タルト、パイ、ジャム、砂糖煮、プリザーブ、缶詰などに利用されています。






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コシオガマ(小塩竈)

2009-10-10 21:17:37 | 山野草(青・紫花)
【コシオガマ(小塩竈) 】
野草:ゴマノハグサ科コシオガマ属
花期:9月~10月

日当たりのよい草地や土手に生えています。高さは30~60cm程で、全体にやわらかな腺毛が密生しています。葉は対生し、長さ3~5cm、幅2~3.5cmの三角状卵形で、羽状に裂け、下方の葉は全裂しています。花冠は太い筒形で長さ約20mmほどで、上下2唇に分かれています。上唇は深く2裂、下唇は深く3裂すて、ガクは鐘形で長さ5~7㎜で5裂しています。果実はさく果で表面に腺毛があり宿存するガクになかば包まれています。

◎2009年10月10日 写真2枚追加しました。




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ジャコウソウ (麝香草)

2009-10-10 20:13:51 | 山野草(青・紫花)
【ジャコウソウ (麝香草)】
野草:シソ科 ジャコウソウ属
花期:8月~9月
名前の由来:名は茎を折ると、香料の麝香に似た匂いが. することからついた。これをジャコウ鹿じかの香りにたとえた名前。

湿気の多い林内や沢沿いに生える多年草。茎や葉に麝香鹿の香りがすることから名が付けられた。濃密な緑の旋律の中で、しっとりした花の風情が嬉しい。
葉は楕円形で基部は耳形、ふちに細かい鋸歯があり、短い柄を有し対生、長さは10~15cmほど。 葉腋に1~3個の花をつけ、花冠は長さ5cmほどで胴長の唇形、下唇は3裂して中央裂片が大きい。

◎2009年10月10日 写真1枚追加しました。


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シラン(紫蘭)

2009-10-10 19:08:57 | 山野草(青・紫花)
【シラン(紫蘭) 】
野草:ラン科シラン属
花期:4月~6月

日の当たる草地、湿原、崖などに自生。また、栽培もされます。 シランは、地下には少し偏平な形をした仮鱗茎があって、1年ごとに1球づつ増えていきます。
紫色の蘭であることから、この名になった。白花の品種もある。

◎2009年10月10日 写真3枚追加しました。






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ヒメシャラ(姫沙羅)

2009-10-10 06:01:50 | 山野草(赤・ピンク花)
【ヒメシャラ(姫沙羅)】
野草(落葉高木):ツバキ科 ナツツバキ属
花期:6月~7月
別名:サルタノキ、コナツツバキ

シャラノキと呼ばれたナツツバキより、葉も花も小さいため「姫」が付けられた。
樹皮は平滑で淡赤褐色。鱗片となって剥がれ落ちる。鱗片は堅く、表面がざらつくため、ヤスリの代わりになる。



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シロヨメナ(白嫁菜)

2009-10-09 22:02:32 | 山野草(白花)
【シロヨメナ(白嫁菜)】
野草:キク科シオン属
花期:8月~11月

ヨメナの名が付いていますが、ヨメナ属ではないし、ヨメナとは雰囲気が違います。ノコンギクなどと同じシオン属です。花の雰囲気は、シラヤマギクとちょっとだけ似ていますが、山地の林縁や林に生え、高さ30~100cmになる。葉は短かい柄があって互生し、長楕円状皮針形で先は鋭くとがり、基部はくさび形で、縁には大きな鋸葉がある。白色の頭花は径1.5~2cm。総苞は筒状です。

◎2009年10月9日 写真1枚追加しました。


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スズラン ( 鈴蘭 )

2009-10-09 20:58:27 | 山野草(白花)
【スズラン ( 鈴蘭 ) 】
野草:ユリ科スズラン属
花期:5月~6月
別名:君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)

葉は2、3枚根生し初夏、高さ20~35センチの花茎を出し、径約1センチの鐘形で純白色の花を5~10個下向きに開く。花冠は先が六裂して反り返り、芳香がある。
果実は球状となり、赤く熟す。高原に生え、中部地方以北の本州、北海道、およびアジア北部に分布する。切り花、鉢植え、庭植えにするが、現在よく栽培されているのは、ほとんどドイツスズランである。これは前種に比べて、葉は丸みを帯び、光沢があり、花は大輪で、芳香が強い。

◎2009年10月9日 写真1枚追加しました。


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チヂミザサ(縮み笹)

2009-10-09 20:31:14 | 山野草(白花)
【チヂミザサ(縮笹)】
野草:イネ科チヂミザサ属
花期:8月~10月
別名:コチヂミザサ(小縮笹)、ケチヂミザサ(毛縮笹)
名前の由来:葉の縁が縮んでササに似ることに由来するという。

低地~山地の林縁や道端などに生え、茎先に穂状花序を伸ばし、小穂(しょうすい)を多数つける。小穂の基部には2個の苞頴(ほうえい)がありその先端に長くて粘りのある芒(のぎ)がある。先端に長さが不ぞろいの芒がある。外花頴は雄しべと雌しべを包み、内花頴は退化し、結実しない。葉は互生し、広披針形で、先がとがり、縁が縮んで波打っています。

◎2009年10月8日 写真1枚追加しました。






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ツリガネニンジン(釣り鐘人参)

2009-10-09 18:49:33 | 山野草(青・紫花)
【ツリガネニンジン(釣り鐘人参) 】
野草:キキョウ科ツリガネニンジン属
花期:8月~10月
別名:ツリガネソウ、トトキ
名前の由来:花冠を釣り鐘に、太い根を朝鮮人参に見立てたという説も。

日あたりのよい山地や高原や原野などに生える多年草。釣鐘形の花が下向きに咲き、長い花柱が突き出している。和名は花の形と太い根に基づく。古名トトキは若苗を言い食用にする。根は漢方薬で有名。

◎2009年10月9日 写真1枚追加しました。


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