ウリパパの日記

自由気ままに・・・

多摩川河川敷から見る霞んだダイヤモンド富士 2023.12.8

2023-12-09 13:48:51 | ダイヤモンド富士

昨日は夕方から夜にかけて打ち合わせが入ってしまったため、早めに自宅へ戻ってきました。帰宅途中、圏央道から富士山が綺麗に見えていました。帰宅後、時間に余裕がありそうなので、多摩川河川敷の中央線鉄橋手前でダイヤモンド富士を見てきました。

 

現地到着は日没直前、何とか間に合いました。でも、日差しが眩しく富士山の姿は見えません。

 

富士山の左肩に太陽がかかりました。富士山のシルエットは何となく見える程度です。

 

太陽が眩しすぎて富士山頂のシルエットもぼんやりです。ブログアップ前の写真では鮮明に写っているのですが、肉眼で見るとこんな感じということで。。。

 

 

ダイヤモンド富士

 

ゆっくり沈んできます。肉眼ではこの頃から富士山のシルエットがはっきり見えるようになります。

 

富士山の影が伸びてきました。影富士が期待できそうです。

 

富士山頂の右肩に沈んできます。

 

富士山のシルエットと影富士、そしてダイヤモンドのように輝く太陽。

 

最後の輝き

 

グリーンフラッシュが見えました

 

富士山の左肩をトリミングします。青い光が写真にもはっきりと写っていました。

 

日没後のシルエット。丹沢連山にはまだ夕日が当たり輝いています。

 

日没後に影富士が伸びてきました

 

長~く伸びる富士山の影と飛行機雲

 

鉄橋を中央線(E233系)が通過します。もう少し眺めていたかったのですが、夕方から仕事があるので急いで自宅へ戻りました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霞ヶ浦から見るダイヤモンド大仏 2023.11.23

2023-11-23 22:36:53 | ダイヤモンド富士

今日の茨城県は昼過ぎから青空が見え始め、南寄りの風が強まった16時頃からすっきり晴れ渡りました。笠間では昼過ぎに20.7℃まで気温が上がり、昼前から小春日和の一日となりました。霞ヶ浦のライブカメラを見ると県南でも青空が広がっているので、予定通り行方市の井上地区までダイヤモンド大仏を見に行くことにしました。

 

友部のアパートから1時間、15時30分に着いてしまったので、近くの西蓮寺で樹齢1000年を越えるイチョウを見学。半分緑色で、ピークは12月上旬になりそうです。

 

西蓮寺から霞ヶ浦まで5分。16時過ぎに井上地区に到着しました。駐車スペースに車を停めて日の入りまで散策します。今日はカメラマンの数が少ない・・・

 

霞ヶ浦上空には青空。湿度が高いため霞んでいます。日没時に富士山が現れるか微妙な状況です。

 

北へ300mほど移動します。霞ヶ浦へ延びる光の道と牛久大仏。まだオートフォーカスで焦点が合うのでコンデジで撮影。

 

大仏様をズーム

 

日没近くになりました。カメラマンが並ぶ場所へ移動します。

 

大仏様の背後に太陽がかかり始めました

 

太陽が大仏様を包み込みます。うっすら富士山のシルエットが見え始めました。

 

大仏様の背後をゆっくりと沈んでいきます

 

太陽の真ん中に佇む牛久大仏

 

トリミングしてみました。太陽が眩しく、大仏様の輪郭がすっきり写らず、相当スリムです(笑)。250mmの望遠レンズの限界ですね。今年の1月20日にコンデジで撮影したダイヤモンド富士のほうが鮮明に写りました。

 

太陽が半分以上沈むと、富士山のシルエットがはっきりしてきました

 

大仏様の背後に沈んでいきます

 

富士山の影が見えています

 

大仏様の背後に後光が差します

 

もう少しで日没

 

最後の輝き

 

完全に沈みました。夕焼け空に浮かぶ富士山と大仏のシルエット

 

富士山の影はこれ以上伸びません

10か月ぶりのダイヤモンド大仏が見られて大満足。次回は来週末にでも霞ヶ浦からダイヤモンド富士を狙ってみます。天候次第ですが。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲敷市上根本からのダイヤモンド富士 2023.1.26

2023-01-27 20:17:43 | ダイヤモンド富士

昨日朝はこの冬一番の厳しい冷え込みでした。上空の寒気は超一級ですが、予想通り平野部では都市化の影響で記録的な低温にはなりませんでした。注目していた山間部では秩父-9.9℃、甲府-8.6℃、自宅の八王子でも-7.6℃、宇都宮-7.5℃を記録。茨城県の中西部では南寄りの弱い風が早朝まで吹いたこともあって笠間では-5.3℃どまり、普通の寒さでした。一方茨城県北部の大子町では-12.5℃まで下がり、隣接する福島県東白川では-15℃を観測。このため昨年に続いて久慈川にはシガが流れ、袋田の滝は8割まで凍結が進みました。大子町では観測史上5番目の低温となっています。山間部では軒並み記録を更新し、栃木県大田原市-16.4℃、群馬県沼田-14.4℃は観測史上1位の低温です。

上空の寒気が抜けたため、昨日日中は平年並みの寒さまで戻りました。仕事も一段落したので午前中休暇を取得して久慈川のシガを見に行こうかとも思ったのですが、真冬日となった水曜日の雪が凍結していそうなので断念。そのため午後休暇に変更して、買い替えたばかりのデジタル一眼カメラの試し撮りにダイヤモンド富士の撮影に行くことにしました。ところが予想以上に早く天気が下り坂となり、アパートに帰宅した15時頃には西から薄雲が広がり始めました。霞ヶ浦のダイヤモンド富士は天王崎付近まで南下してしまい、この周辺では対岸までの距離が短いため富士山の山頂しか見えません。そこで、稲敷市の丘陵を抜けた西側の観察ポイントを地図で探します。グーグルマップや等高線表示地図を見ると、利根川まで平坦な田園地域が広がる稲敷市と龍ヶ崎市との境界付近の上根本が良さそうです。アパートからは高速道路を利用すれば70分程度の距離です。天気が懸念されますが、せっかくの休暇なので行ってみることにしました。

 

天気は雲の動きが早く晴れたり薄雲が広がったりです。日没20分前に上根本地区に到着。富士山はばっちり裾野から見えています。しかし厚めの雲が広がり太陽の姿が見えません。駄目かな・・・でも富士山の背後の雲は薄そうです。

 

日が陰り暗い中での撮影。薄雲を通しての太陽となると輪郭が出るか心配です。そこは新しいカメラに期待しましょう。

 

車を停めた場所は稲敷市(多分)。そして龍ヶ崎市との境界付近です。

 

太陽の位置がやや左寄りなので、少し龍ヶ崎市に入って撮影することにします。雲から太陽が出てきましたが、ぼんやりしています。厳しそうだな。。。

 

でも高度が下がるにつれて丸い太陽が姿を見せました。

 

左肩に着地します。その瞬間、富士山上空を飛行機が横切ります。

 

山頂付近を切り取ってみました。多分成田空港へ向かう飛行機でしょう。しかし、ブログにアップすると画像の解像度が悪化してしまうのは、画像処理の仕方がまずいのでしょうか(素人なので)・・・

 

飛行機は一瞬で山頂を通過しました。残念。

 

山頂にゆっくりと沈んでいきます

 

見事真ん中に着地。場所はドンピシャでした。霞ヶ浦から見る姿に比べて若干富士山が大きく感じるのは、気のせいでしょうか。この周辺から富士山までの距離は150km。20kmほど近づいてはいます。

 

また右から飛行機がやってきました

 

太陽に突入の瞬間! 飛行機のシルエットがぼやけて見えます。やはりブログアップ画像は厳しい・・・

250mmレンズの限界ですね。600mmくらいの望遠レンズが欲しいですね。ダイヤモンド大仏撮影でも痛感しています。手持ちでは厳しいかな。

 

次から次へと飛行機が通過します

 

キャッツアイにはなりません。

 

北斜面に沈んでいきます。

 

日没後、また飛行機が山頂を通過します。

 

山頂付近を切り取ります。手持ち+250mmレンズの限界ですね。

 

日没後の富士山と丹沢の上空が赤く焼けます

 

最後はコンデジで1枚。次から次への飛行機がやってきて飽きません。もちろん肉眼には点にしか見えません。

 

きっと今回がこの冬最後のダイヤモンド富士となるでしょう。天気は今一つでしたが十分に楽しめ、新しいカメラの操作方法にも慣れてきました。そして、夜には天気も回復して、月と木星が寄り添って輝いていました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霞ヶ浦のダイヤモンド大仏と霞んだ富士山 2023.1.20

2023-01-21 06:59:52 | ダイヤモンド富士

1月中旬は季節外れの暖かい陽気となっています。そして昨日は大寒。日本海を低気圧が発達しながら東進して、関東地方には南風が吹き込みました。最高気温は水戸で12.1℃、笠間で12.4℃と3月並みの暖かさでした。

今週前半は仕事が忙しく、ようやく昨日は一段落。友部のアパートで在宅勤務としました。当初午後休暇を取得する予定でしたが会議が入ってしまっつたため、夕方、早めに仕事を切り上げて霞ヶ浦に直行です。ところが、長年使ってきた一眼レフカメラが故障してしまったため、昨日はデジカメでの夕日撮影に挑戦となりました。幸い、太陽は春のような日差しで眩しさは無く、被写体が牛久大仏なのでオートフォーカスでも焦点が合いそうです。何とか撮影できそう。

 

日の入り20分前に霞ヶ浦の井上地区に到着しました。空は霞み、日没後も富士山が見えないのではないかという不安・・・

 

それにしても凄いカメラマン。100m位の間にずらっと三脚が並びます。

 

後方からも1枚

日没までの間、故障したデジタル一眼レフカメラを復活させようといろいろ試みましたが無駄でした。カメラとレンズの間の電気系統の不具合のようです。当初予定通り、コンデジで撮影にのぞみます。

 

そろそろ日没です。牛久大仏は姿が見えますが、肝心の富士山は霞の中。厳しそうです。

 

大仏様に太陽が近づいてきました。オートフォーカスカメラでも焦点が合いそうです。

 

もう少し

 

太陽が大仏様の頭にかかり始めました

 

おお、美しいお姿です。肉眼で直視しても眩しくありません。

 

太陽が大仏様を包み込みました。場所的にはばっちりでした。

 

コンデジで超ズーム。手振れせずに撮影できました。

 

ようやく富士山のシルエットがうっすら見え始めました

 

大仏様の背後に沈んでいきます

 

肉眼では、もっと鮮明に富士山のシルエットが見えているのですが、コンデジの写真では今一つ

 

富士山の影が伸びてきました

 

大仏様の背後から後光が差します

 

再び大仏様をズーム

 

大仏様の背後にゆっくりと沈んでいきます

 

富士山上空に飛行機の姿

 

ゆっくり太陽が沈んでいきます

 

最後の輝き。飛行機は富士山の真上にやってきました。

 

日没後の大仏様と富士山

 

日没後の霞ヶ浦。富士山の影がぼんやり・・・

富士山は霞んでいましたが、今日の主役は大仏様です。大満足のダイヤモンド大仏でした。

 

昨年の1月は二日続けてダイヤモンド大仏を拝みに行きました。特に1月20日は雲の表情が素晴らしく記憶に残る日没でした。

2022年1月20日のダイヤモンド大仏

2022年1月21日のダイヤモンド大仏

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽半個分ずれた霞ヶ浦牛渡のダイヤモンド富士 2023.1.10

2023-01-11 20:03:11 | ダイヤモンド富士

昨日は茨城県のアパートで在宅勤務でした。笠間周辺では寒気の影響で午前中は雲が多めでしたが、午後からは次第に解消してきました。茨城県南部から関東平野部、山梨県方面は快晴で絶好のダイヤモンド富士日和です。そこで業務15時で業務を終了して40km離れた霞ヶ浦へ向かいました。

久しぶりの茨城。アパートのガスの件でちょっとトラブルがありましたが無事昼過ぎに解決。もう一つの課題であった16時からの打合せは勤務時間外に車の中から参加、打合せ終了後にダイヤモンド富士を観察する計画としました。昨日の観察ポイントは霞ヶ浦北岸の牛渡地区。この周辺は駐車スペースが限られているため、車を止められる場所から相当歩かなければなりません。しかも遊歩道は太陽が沈む南西方向へ向かっているため、山頂に沈む太陽を見るためには1km以上歩く必要があります。現地について会議に参加しようとしたら、何と開始時間が30分延伸されてしまいました。仕方無いのでパソコンを持ち歩き、パソコンを手元に置きながらのダイヤ観察となってしまいました(こんな経験は初めてです)。

本来であれば、あと500mほど南西へ向かいたかったのですが、日没を見てからすぐに車に戻って会議に参加したいので、駐車スペースから200mほど離れた水神社近くの湖畔に座って、パソコンでライブ音声聞きながら日没を待つことにしました(汗)。周囲を見渡してもカメラマンは一人もいません。太陽半分左へずれたダイヤモンド富士となってしまいそうですが、まあ良しとしましょう。この時点では八王子から見るダイヤモンド富士と同じ感覚で軽く考え、茨城県から見る富士山の小ささを過小評価していました。

 

霞ヶ浦湖畔に数多く存在する水神社の一つ

 

日没前の霞ヶ浦

 

コンデジで牛久大仏をズーム。あと10日後には、霞ヶ浦東岸から大仏に沈む夕日を見ることができます。

 

上空を飛行機が通過します。こちらもコンデジでズーム。

 

これ以降はデジタル一眼での写真となります。昨日は試しにRAWデータ撮影として、ブログ掲載時にちょっとデータ処理して太陽の輪郭を鮮明にしてみました。

 

まもなく日没です。富士山の姿は見えません。対岸までの距離が近いため、この周辺からは富士山の裾野までは見えません。

 

ようやく雪煙が舞う山頂が見えてきました。うーん、左すぎる。参考までに自動で生成されるjpegデータには富士山の姿は写っていませんでした。

 

太陽が富士山の左側に沈みます。しまった! 霞ヶ浦から見る富士山の大きさを考慮し忘れた。太陽が左から包み込むようなダイヤモンド富士になってしまいそうです。ライブ中継中のパソコンが無ければカメラ抱えて数百mはダッシュするところですが、昨日はそうはいきません。場所を移動せずに日没の様子を見届けることにしました。

 

富士山の左側にゆっくりと沈んでいきます。

 

半分ずれたダイヤモンド富士

 

山頂付近では雪煙が舞っています

 

最後の輝きは山頂のほぼ中央

 

影富士が現れます。暖気に覆われた日曜日までとは異なり、久々に見た真冬らしい日の入りでした。

 

富士山の影が伸びていきます

 

最後にコンデジで1枚。飛行機雲が2本。できれば山頂に沈む姿を見たかった。

来週金曜日は早々と午後休暇を取得しました。もちろん目的はダイヤモンド大仏です。さて天気はどうかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八王子緑町霊園からのダイヤモンド富士 2023.1.8

2023-01-08 18:44:23 | ダイヤモンド富士

今日は弱い冬型の気圧配置になったものの日中は気温が上がり、八王子では最低気温-2.2℃、最高気温11.6℃と日中は3月並みの陽気となりました。日差しも柔らかく花粉が飛び始める頃のようで、遠くの山々はやや霞んで見えています。夕方になると富士山方面の天気が気になるところです。高気圧が南東方向へ張り出してきたため、昨日予想したような等圧線の湾曲はなく、忍者雲の心配もありません。今日は自宅から歩いて40分ほどの緑町霊園がダイヤモンド富士の観察ポイント。通常の日曜日であれば茨城へ戻る準備があるためパスするところですが今週末は3連休です。時間に余裕をもって緑町霊園へ向かいました。

 

16時前に霊園に到着しました。霊園東側の塀の近くでスタンバイします。日没まで15分。大室山の山頂には雲がかかっていますが、富士山方面は快晴。でも富士山の姿は見えません。

16時10分頃に、カメラを抱えた初老の夫婦が近くにやってきました。ちょっと気になりながらも穏やかな日没の様子を眺め続けます。

 

日没直前になって、ようやく富士山のシルエットがうっすらと見え始めました。

 

山頂のシルエットが見え始めました。しかし富士山の姿はぼんやりしたままです。

 

山頂のシルエットはくっきり

 

ダイヤモンド富士完成。しかし富士山の姿がぼやけたままです。

 

ちょっと小さめのダイヤモンド富士です

 

白山岳の左に沈んでいきます。ようやく富士山のシルエットが見えてきました。

 

富士山の影が現れました

 

キャッツアイにはならず、白山岳の北に沈んでいきます。もう少し北側に移動すればキャッツアイが見れたことでしょう。

 

最後の輝き

 

富士山の影が印象的な夕焼けです。湿度が高いのでもう少し焼けるかと期待していました。

 

気温が高く風も無く、とても穏やかな日没でした。

ところで、隣で撮影していた仲の良さそうな御夫婦のことがずっと気になっていました。帰り際に、もしかしてと声をかけてみたところ、予想した通り日野にお住まいでブログを毎日更新されている方でした(ご夫婦で別ブログです)。素敵なダイヤモンド富士の写真が掲載されているので、毎日拝見するのを楽しみにしているのです。日の出が美しい早朝散歩の様子や多摩地域の紹介など地元情報も満載です。とにかく写真が素晴らしいのです。今日のダイヤモンド富士の様子も火曜日には掲載されるのではないかと予想しています。

私の拙い写真と比較されてしまうのが恥ずかしい(汗)。いつもはデジタル一眼のjpeg画像を縮小してベタベタ貼り付けているのですが、今日は数枚rawデータで記録して少し画像処理してみました。でも、あまり変わり映えしませんね(笑)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散田町朝日ヶ丘からのダイヤモンド富士 2023.1.5

2023-01-06 20:26:54 | ダイヤモンド富士

昨日は午前中に小仏城山から高尾山まで散策して、シモバシラの氷華、三浦半島・房総半島の眺望、富士山の眺望などを楽しみ、昼前に自宅に戻ってきました。一日休暇を取得したのですが、午後から少し仕事が入ってしまい、夕方も社長の年頭キックオフが予定されています。15時を過ぎると富士山周辺の天気が気になってそわそわ(笑)。自宅から高尾山の奥を見ると、道志方面に忍者雲が発生し、ダイヤモンド富士を隠す気配があります。都庁ライブカメラでも15時の映像では怪しげな雲が広がっています。でも雲の高さはそれほどでもなく、日没時には解消に向かう可能性もあります。折角の休暇なので、キックオフは後日録画を聴講することにして、自宅から2km離れた散田町の朝日ヶ丘まで出かけることにしました。15時45分に自宅を出発。

 

日没10分ほど前に現地に着くと、数名のカメラマンが待機しています。肝心の富士山の眺望は、予想通り忍者雲が富士山の南半分を隠しています。

 

手前の雲が次第に北側へ広がり、撃沈しそうな気配です。

 

しばらく太陽は雲に隠れてしまいましたが、手前の雲が次第に解消し、富士山の剣が峰が見えてきました。

 

富士山の山頂に着地

 

富士山の南斜面は雲に隠れたままです。

 

やや南側に沈んでいきます。

 

昨日に続いて眩しい夕日です。

 

小さめのダイヤモンド富士となりました。

 

白山岳の北側に沈んでいきます

 

キャッツアイにはなりません

 

最後の輝き

 

日没後の富士山。少し影が現れました

 

忍者雲の向こうに富士山のシルエットが浮かびます

 

帰宅後に天気図を見ると等圧線が南北に走らず、少し西側に湾曲していました。このような気圧配置の時には風向きの異なる風がぶつかり、道志方面に低い積雲が発生することが多く、地元では忍者雲と呼ばれています。この雲は富士山ライブカメラには映らないため、都庁に設置された富士山ライブカメラが参考になります。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十二社富士見峠からの今年最初のダイヤモンド富士 2023.1.4

2023-01-04 17:37:36 | ダイヤモンド富士

今年最初のダイヤモンド富士は、自宅から一番近くで富士山を見ることができる十二社神社からです。自宅から歩いて5分。雑木林の上にちょこっと山頂だけ姿を見せるのですが、富士山が見えることから富士見峠と名前が付けられています。今日の夕日は眩しすぎて直視できません。

 

山頂に太陽が乗りました

 

少し引いて撮影します。高尾山と大室山の間の富士山に夕日が沈みます

 

今日のダイヤモンド富士は山頂のシルエットが見えません

 

キャッツアイにはならずに稜線上に沈んでいきます

 

最後の輝き

 

山頂では雪煙が舞っています。少し影が現れました。

 

コンデジで超ズーム。太陽の撮影は不可能ですが、日没後のシルエットは綺麗に写ります。

明日から仕事が始まります。今週いっぱいは高尾の自宅で在宅勤務、そして明日は休暇を取得しました。東めじろ台の朝日ヶ丘富士見ヶ丘公園にでもと思っていたところ、日没の時間帯に打ち合わせが入ってしまいました。どうしようか悩んでいます。。。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行方市羽生からの幻想的なダイヤモンド富士 2022.12.28

2022-12-28 20:36:17 | ダイヤモンド富士

今日は茨城県のアパートで在宅勤務でした。そして明日は休暇を取得して、お正月のお年賀(お土産)を購入してから高尾へ戻ります。今月は勤務時間が多くなってしまい、残業はつかないのですが健康管理時間(就業時間)を減らさなければならず、時間調整も兼ねて昼と夕方に長時間退席して外出しました。昼間の様子は明日以降の記事に回すとして、夕方、久しぶりにダイヤモンド富士を見てきたので、まずは記事にしました。

茨城県のダイヤモンド富士の観察ポイントは冬至前後に霞ヶ浦北部の羽生地区(行方市)に移動します。ここから富士山までは170km以上も離れていて、ちょこっと見える富士山の山頂に大きな太陽が被る姿は、結構迫力あります。今日は午前中雲が多くてソワソワしましたが、都庁ライブカメラを見ていると(1時間毎に更新)、昼前からはやや霞んだ空に富士山がはっきり見えていました。茨城県の雲も解消して、絶好のダイヤモンド日和です。今日のポイントは昨年見つけた羽生郵便局近くの高台。太陽パネルが並ぶ近くの造成地です。

 

日没15分前の空。今日は南風が入って湿度が高いため、空が真っ赤に染まっています。霞ヶ浦に反射する夕日も綺麗です。富士山の姿は全く見えません。

 

太陽高度が下がってきました。まだ富士山は見えません。

 

写真にはうっすら富士山の影が見えています(ブログにアップすると不鮮明になってしまいます)。筋状の雲が邪魔・・・

 

富士山のシルエットが見え始め、太陽が左肩にかかりました。いつまでも富士山が見えなかったので不安が募りましたが、これでようやく安堵。ここからショータイム。写真も最大ズームです。

 

今日の日の入りはヴェールがかかっているので全く眩しくありません。肉眼でも鮮明に見えます。富士山のシルエットもくっきり。

 

久しぶりに見る紅色の夕日です

 

コンデジ(オートフォーカス)の撮影にも挑戦。ばっちり写りました。

 

ちょうど真ん中にかかりました。巨大なダイヤモンド富士完成。

 

ゆっくりと沈んでいきます。

 

今日は雪煙も無く、穏やかな山頂のようです。

 

太陽が大きすぎるのでキャッツアイにはなりません

 

富士山の向こうに沈んでいきます

 

最後の輝き。先週のようなグリーンフラッシュにはなりません。

 

日没後の富士山。ヴェールに包まれ、消えていきました。

久しぶりに見た穏やかで幻想的な日の入りでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霞ヶ浦田村からのダイヤモンド富士 2022.12.23

2022-12-24 16:08:38 | ダイヤモンド富士

昨日は西回りで寒気が流入し、四国や九州でも積雪となりました。関東地方では乾いた西寄りの風が終日吹き付け、日中の気温は6℃前後と厳しい寒さとなりました。このような気圧配置になると富士山周辺も天気が安定して絶好のダイヤモンド日和となります。茨城県にいると山梨県方面の空ははるか彼方(筑波山の先)なので、ライブカメラ画像に頼るしかありません。その時に活躍するのが都庁からのライブカメラ(富士山方面)です。午後になって雲がほとんどないことを確認できたので、在宅勤務の昨日は15時で仕事を終え霞ヶ浦経由で高尾の自宅へ戻ることにしました。

昨日のダイヤモンド富士の観察ポイントは、霞ヶ浦の田村付近、行方市の羽生郵便局周辺、そして太平洋に近い鉾田市の子生周辺です。子生周辺はダイヤモンド富士が見られる北限に近く、もう一度見てみたい誘惑にかられましたが、帰りが結構しんどそう。羽生郵便局近くの高台は柵が設けられて立ち入りができなくなってしまったので場所探しに苦労しそう、、ということで霞ヶ浦に近い田村付近の高台を探してダイヤモンド富士を眺めることにしました。

友部のアパートから田村町までは車で50分程度。土浦市は、れんこんの生産で日本一を誇る町で、田村地区は特に栽培が盛んなエリアです。レンコン畑の先に霞ヶ浦が広がり、その先は土浦の街となります。霞ヶ浦の対岸まで数百mと距離が無く、対岸の先には丘陵が広がるため、この周辺から見る富士山は山頂付近しか見えません。しかも鉄塔が邪魔になる場合が多く、高台を探して富士山を撮影する必要があります。県道118号が道幅が狭く、レンコン畑の畔道は駐車禁止なので、車を停める場所探しも一苦労です。幸い県道118号沿いに駐車可能なスペースを確保し、近くに高台の観察ポイントを見つけることができました。

 

高台から見下ろすレンコン畑と霞ヶ浦。その先にちょこっと富士山が見えていました。

 

日没まで残り数分。昨日は富士山のシルエットが鮮明に見えていて、山頂付近に雪煙が舞っています。

 

大きな太陽が富士山の左肩にかかりました。

 

ゆっくりと沈んでいきます

 

大きすぎるダイヤモンド富士。茨城県からでは富士山が小さすぎます(笑)

 

眩しい日没ですが、太陽の中の富士山のシルエットもくっきり

 

まるで噴火しているかのように激しく燃え上がる富士山の雪煙

 

北斜面の先にゆっくり沈んでいきます

 

凄まじい雪煙

 

富士山の影も浮かび上がります

 

日没の瞬間

 

太陽が消える寸前にグリーンフラッシュが二つ見えました

 

日没後も燃えるような雲が鮮やか

 

日没後のレンコン畑と富士山

 

富士山の影の右側にも黒い影が現れました。南アルプス方面の雲の影でしょうか。

 

土浦北ICから乗った常磐道からは、宵の明星(金星)とその上に銀色に輝く水星が綺麗に見えました。谷田部東ICで休憩して、金星と水星を手持ちのコンデジでパチリ。手振れせずに撮影できました。水星が金星より高く(高度5度くらい)に輝くのは22日に東方最大離角をむかえたからです。22日の光度が-0.5等星。これから高度を下げ金星に近づき29日頃に金星と水星が最接近します。楽しみです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立川富士見町からのダイヤモンド富士 2022.12.10

2022-12-10 20:52:45 | ダイヤモンド富士

今日は北から緩やかに高気圧におおわれて寒気の流入も無いため、暖かい一日となりました。八王子では最低気温2.1℃、最高気温15.4℃と日中は11月並みの気温となっています。夕方になっても富士山方面は快晴で絶好のダイヤモンド富士日和。自宅周辺では観察が難しい時期に入ってしまったため、今日は少し遠征して、立川の富士見町まで出かけてきました。

 

多摩モノレールの柴崎体育館で降りて15分ほど多摩川沿いを上流へ歩いた富士見町が今日のダイヤモンド富士観察ポイントです。昨年までに比べるとカメラマンの数は極端に少なく感じました。中央線陸橋付近に数名のカメラマンが三脚をたてていましたが、ベストポイントはもう少し西ではないかと予想して300mほど歩くと、1名カメラマンがスタンバイ中でした。その近辺で日の入りを待つことにします。

 

富士山頂に太陽が乗りました。この位置だと大きめのダイヤになってしまいます。やはり鉄橋付近がベストだったのかもしれません。

 

ゆっくり山頂に沈んでいきます

 

大きめのダイヤモンド富士

 

半分沈みました。

周囲には通りかかった大勢の方が足を止めて夕日を眺めていました。

 

白山岳方面に沈んでいきます

 

100mほど下流へ行けばキャッツアイが見られたことでしょう

 

白山岳の北側斜面に沈んでいきます

 

もう少し

 

最後の輝きです

 

下流へ向かって戻ります。富士山の左には、大室山と丹沢連山

 

中央線鉄橋をE233系通過

 

大室山と富士山のシルエット

 

柴崎体育館駅の高架ホームから丹沢連山と富士山を眺めます

今週は一昨日の大洗海岸、そして今日の立川富士見町と、日の出・日の入りに恵まれました。最近、月の出を見ていなかったので、帰宅後にマンションの裏階段から月齢16.2日の月の出を待つことにしました。

 

月の出から5分後、うっすら赤い月が雲の上から姿を現しました。北東の低い空には雲が広がっているらしく、こちらは今一つでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1日早い緑町霊園からのダイヤモンド富士 2022.12.3

2022-12-03 17:35:55 | ダイヤモンド富士

今日は冬型の気圧配置が緩み移動性高気圧に覆われました。関東地方は朝まで雲に覆われましたが、日中は青空に恵まれ八王子の日中の最高気温は12.4℃と平年より若干低めでした。午後からは再び上空の雲が広がり、楽しみにしていたダイヤモンド富士を一旦は断念しました。15時過ぎに気象衛星の画像と東京都庁のライブカメラ見て再度検討したところ、都庁カメラでは富士山のシルエットが見え始め、道志方面に太陽を遮る低い雲は発生していません。しかも上空の薄い雲は移動が早く、16時過ぎには消えると予想。自宅から高尾山や丹沢方面を見ても、背後に忍者雲が発生している気配はありません。そこで15時30分に自宅を出発して山田駅へ向かいます。今日のダイヤモンド富士の観察ポイントは山田駅です。しかし駅周辺に観察スポットは無く、一日遅い小比企町の畑へ向かうか、一日早い緑町霊園へ向かうかで悩みました。小比企町では富士山の方面の木立が邪魔してダイヤモンド富士を観察しにくくなっていることを思い出し、条件の良さそうな緑町霊園を選択しました。

 

16時過ぎには富士山方面の薄い雲も消えて、富士山がクリアに見えています。丹沢の山々もくっきり。

 

今日の太陽は富士山頂の真上に乗りそうです。

 

着地の瞬間。ちょっと右寄りでした。残念。

 

ゆっくり沈んでいきます

 

大型の鳥が横切ります

 

右肩に沈んでいきます

 

 

富士山の北斜面を転がり始めると、富士山のシルエットが現れました

 

 

富士山の影が鮮明に浮かびます

 

最後の輝き

 

日没後のシルエット。うっすら焼けました。

この冬2回目のダイヤモンド富士は地元八王子の緑町霊園からでした。明日はこの場所が観察ポイントとなるので、天気が良ければ多くのカメラマンが訪れることでしょう(今日は誰もいませんでした)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この秋初めて霞ヶ浦からのダイヤモンド富士 2022.11.25

2022-11-26 09:56:34 | ダイヤモンド富士

昨日は移動性高気圧に覆われ、小春日和の一日となりました。天気を崩す北東風ではなく南風が入ったため、富士山周辺にも雲がほとんど発生せず、絶好のダイヤモンド富士日和でした。昨日午後はアパートで在宅勤務だったため、15時に仕事を切り上げ、岩間で焼き栗を購入してから霞ヶ浦へ向かいます。

 

日没20分前にダイヤモンド観察地点に到着。いつもはこの時期ずらっと並ぶカメラマンは疎らです。どうしたことでしょうか。ダイヤモンド大仏が見られる期間が昨日で終わってしまったためでしょうか。今日はダイヤモンド富士と裾野に佇む大仏を同時に見られるはずです。期待しましょう。湿度が低いため、日没前に富士山の姿を見るのは難しそうです。

 

富士山の稜線が見え始めました。場所はドンピシャでした。

 

太陽が山頂に乗りました

 

牛久大仏に向かってゆっくり沈んでいきます

 

とても眩しいダイヤモンド富士です

 

大仏の手前で沈んでしまいそうなので、少し場所を北側へ移動します

 

ここがベストかな

 

大仏までもう少しです

 

大仏の顔に近づいてきました

 

ダイヤモンド大仏の瞬間

 

大仏のシルエットが浮かびます。太陽の光が強すぎかな・・・

 

大仏の背後に太陽が沈んでいきます

 

少し北側に移動して太陽を追いかけます

 

大仏のシルエットがぼやけて、ずいぶんとスリムな大仏様(笑)

 

大仏様の背後に沈んでいきます

 

再びふっくらとした大仏様に戻りました

 

最後の輝き

 

風も無く暖かく、実に穏やかな夕暮れのダイヤモンド富士でした

 

最後にコンデジで富士山と大仏様を超ズーム

日没後の大仏様の表情が浮かび上がります。このコンデジはマニュアルフォーカスモードが無いので、ダイヤモンド富士の撮影は難しいのです。太陽を背後に大仏様の表情を写し込むためには、今の250mmの望遠レンズでは少し力不足。腕の問題なのかもしれませんが。。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2日続けて霞ヶ浦からダイヤモンド大仏 2022.1.21

2022-01-22 20:14:29 | ダイヤモンド富士

普段はブログ記事をスマホで見ていますが、週末は時間があるためパソコンで閲覧することが多くなっています。今日の昼過ぎに何気なく自分のブログをパソコンで眺めたところ、昨日のアクセス数がいつもより桁違いに多くなっているので非常に驚きました。

 

昨日のランクキングは何と7位です。鉄ネタが鉄道関係のサイトで取り上げられ、閲覧数が急増して2桁の順位になることは過去に何回か経験していますが、10位を上回ったのは多分初めてです。茨城県ネタでこんなに閲覧頂けるとは、ちょっと信じられませんでした。気になるので調べてみたところ、goo blogのスタッフさんが私の記事を紹介頂いたようです。これだけ多くの皆さんに茨城県の魅力に触れて頂き、とっても嬉しいですね。これからも茨城県の記事が続きます(笑)。

さっそく、次の記事も茨城県の牛久大仏が主役です。"ダイヤモンド大仏" は2年前に使い始めた表現ですが、その当時、既にネットで見かけていたものなので造語ではないと思います。もともと富士山に沈む太陽(山梨県ではキラッと光る瞬間)がダイヤモンドのように光ることからダイヤモンド富士と呼ばれていたところ、富士山頂に沈む太陽そのものを意味するように定義が拡大。茨城県では太陽が富士山を包み込むような ”はみだし太陽"のダイヤモンド富士 となります。さらに、茨城県では太陽の方向を向いた牛久大仏の背後に太陽が沈むレアな光景を "ダイヤモンド大仏"  呼ぶようになったと理解しています。そのダイヤモンド大仏が見られた一昨日(1月20日)に荘厳な雰囲気の夕焼けを楽しみました。この感動をもう一度味わいたいと思い、友部のアパートで在宅勤務となった翌日(昨日)は夕方早めに仕事を中断し、またまた霞ヶ浦へ駆けつけました。アパートから高速(東関東自動車道(水戸線))を茨城空港北まで利用すれば45分で行方市の井上地区に到着します。ただし前日と違って、富士山と大仏様の距離が離れてしまうため、さらに於下まで南下してダイヤモンド富士を狙ったほうが良いのか悩ましいところ。まずは前日より少し南下したダイヤモンド大仏のスポットへ向かいます。

 

前日ほどではありませんが、多くのカメラマンがスタンバイ中です。30名ほど並んでいたでしょうか。この位置なら大仏と富士山の距離はそれほど離れていないので、2日続けてダイヤモンド大仏を待つことにしました。

 

前日と違い雲はほとんどありません。

 

いよいよ日没です。しかし富士山の姿が全く見えません(写真では南側稜線がちらっと写ってます)。前日よりも太陽が眩しく直視は厳しそう。カメラのファインダー越しに楽しみことにします。

 

日没直前に大仏様の頭に太陽がかかりました。

 

太陽に包まれる大仏様

 

太陽に完全に包まれました。しかし前日のような影は現れません。

 

神々しいお姿

 

肉眼でも富士山がうっすらと見え始めました

 

太陽が沈み大仏様の頭が出てきました

 

美しいお姿です

 

少しずつ南に移動して、大仏様の背後に沈む太陽を追いかけます。手持ちカメラは有利ですね。三脚抱えて走っているオジサンもいました。

 

阿弥陀如来様の背後に後光が差します。昨日のような赤く焼ける雲が無く、直球勝負の夕焼けです。

 

 

思わず手を合わせてたくなるようなお姿です

 

富士山のシルエットがはっきり浮かんできました。ぼんやり富士山の影も出ているようです。

 

コンデジで全景を撮影。茜色から黄金色、そして薄い藍色へとグラデーションが美しい霞ヶ浦です。

 

車を停めた場所まで戻ります。富士山と大仏が近づいてきました。前日はこの付近でダイヤモンド大仏を撮影しました。

2日連続のダイヤモンド大仏。雲の有無で雰囲気が大きく変わり、違った表情を楽しめました。ダイヤモンド富士も含めてこの冬の夕陽の追っかけはこれで終了とします。昨年同様、今後しばらくは大洗海岸からの朝日、できればダルマ朝日を狙ってみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2年ぶりに拝んだ霞ヶ浦からのダイヤモンド大仏 2022.1.20

2022-01-20 20:24:47 | ダイヤモンド富士

今日は大寒。そして霞ヶ浦からダイヤモンド大仏を拝める日です。仕事をどうにかやりくりして、午後休暇を取得できました。心配なのは天気です。ライブカメラを見ると昼過ぎには富士山付近には積雲が発達中。昼前に弱い気圧の谷が抜けて上空に寒気が入ってきました。等圧線が南北に走る予想なので季節風が雲を吹き飛ばしてくれると期待します。ただし気圧の傾きの方向によっては雲が残りそうな気配で、しかも強い寒気流入の影響で快晴とはいかないでしょう。でもせっかくの機会です。会社から戻り14時過ぎに友部のアパートを出発します。途中、以前から気になっていた神社に寄ってから、霞ヶ浦のダイヤモンド富士観察ポイントへ向かいました。

 

16時20分過ぎに霞ヶ浦東岸の井上地区に到着。上空の雲もほとんど消えて青空が広がってきました。

 

観察スポットはすぐに分かりました。日没20分前というのに100mのエリアにズラリと三脚が並びます。50人以上はカメラマンがいたのではないでしょうか。密です、密です。駐車スペースも車がびっしり。まるで高尾山の山頂状態です。

 

肝心の天気は。。。富士山のシルエットがうっすらと見えています。しかし大仏様の背後の雲が気になります。

 

太陽が大仏様に近づいてきました

 

富士山の稜線が綺麗に見えてきました。もう少しです。

 

うーん。太陽は雲の向こう側。雲が邪魔かな・・・

 

大仏様の先に後光が差してきました。そして霞ヶ浦に光の帯が伸びてきました。

 

そして大仏様の影が・・・何ともありがたいお姿。

 

日本とは思えない荘厳な夕焼け。大仏様の背後の雲が赤く焼けます。

 

周囲ではシャッターの音が鳴り響きます。

 

大仏様の頭付近の雲が邪魔ですね。あまりにも眩しくて、大仏様のシルエットが不鮮明です。

 

太陽が地平線に半分近く沈むと、大仏様のシルエットが鮮明に見えるようになりました。もう少し南側へ移動すればよかったのかもしれません。

 

大仏様の背後に太陽がゆっくり沈んでいきます。

 

幻想的な阿弥陀如来のお姿~ ありがたや~ ありがたや~

 

とっても美しい夕焼けでした。肉眼でも綺麗に見えました。

 

雲があると立体感があり絵になります。2年前同様、記憶に残るダイヤモンド大仏でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする