今朝は関東一円で降雪を観測しました。友部近辺では6時過ぎから雪に変わりうっすらと雪化粧。常磐線に乗って水戸に近づくにつれて雨に変わりました。宇都宮では積雪2cm、報道によると八王子でも雪化粧したそうです。高尾山頂では3~5cmの積雪となっています。本州南岸の低気圧に向かい北の高気圧から冷たい空気が流れ込み、上空の寒気が一時的に強まったことが影響したようです。満開の桜に雪が積もるのは珍しいことです。
午後には雨も上がったので、仕事を早く切り上げて水戸の偕楽園を訪れました。ちょうど左近の桜が満開になたとの情報がホームページに掲載されていたためです。
水戸駅から満開の桜に彩られた千波湖を左手に見ながら歩いていきます。薄暗くなってきましたが、噴水も絵になります。
千波湖から坂を上り18時過ぎに偕楽園に到着。満開の桜のライトアップが始まっていました。左近の桜についてホームページの解説から引用しておきます。
この桜は、天保2年(1831年)斉昭夫人の登美宮(とみのみや)が降嫁の折、仁孝天皇から京都御所の左近の桜の鉢植えを賜ったことにさかのぼります。
東京小石川の後楽園徳川邸に植えられたこの桜は、天保12年(1841年)弘道館の落成にあたり弘道館正庁玄関前に移植されました。その後、初代・二代目は枯れてしまい、現在の桜は昭和38年(1963年)弘道館改修工事の完了を記念して茨城県が宮内庁より京都御所の左近の桜の系統(樹齢7年)を受領し、弘道館と偕楽園に植えたものです。
次第に暗さが増して、桜がライトアップに浮かびあがってきました。
桜の先には好文亭がライトアップされています。
好文亭の脇に咲く桜も満開のようです。
堂々とした姿です。
千波湖の周囲の桜もライトアップされているようです。千波湖の湖畔を歩いて水戸駅へ戻ることにしました。
先ほど見かけた噴水もライトアップされています。三脚使わないとボケボケですね(笑)。
このようにライトアップされた桜が延々と続きます。千波湖の周囲には様々な種類の桜が750本植えられているそうです。桜マップがあるようですが、夜は識別するのが難しいですね。
振り返ると、先ほど訪れた左近の桜と好文亭が湖の対岸に浮かんで見えます。何とも素敵な風景です。
水戸駅近くまでやってきました。このあたりの桜は一段とボリューム感があって見ごたえあります。
正面は水戸の街並みです。湖面に映る照明が何とも美しいです。
水戸駅へ戻る途中、桜川のほとりを歩いてみました。ボンボリが装飾されて風流なお花見を楽しめました。
おしまい。
午後には雨も上がったので、仕事を早く切り上げて水戸の偕楽園を訪れました。ちょうど左近の桜が満開になたとの情報がホームページに掲載されていたためです。
水戸駅から満開の桜に彩られた千波湖を左手に見ながら歩いていきます。薄暗くなってきましたが、噴水も絵になります。
千波湖から坂を上り18時過ぎに偕楽園に到着。満開の桜のライトアップが始まっていました。左近の桜についてホームページの解説から引用しておきます。
この桜は、天保2年(1831年)斉昭夫人の登美宮(とみのみや)が降嫁の折、仁孝天皇から京都御所の左近の桜の鉢植えを賜ったことにさかのぼります。
東京小石川の後楽園徳川邸に植えられたこの桜は、天保12年(1841年)弘道館の落成にあたり弘道館正庁玄関前に移植されました。その後、初代・二代目は枯れてしまい、現在の桜は昭和38年(1963年)弘道館改修工事の完了を記念して茨城県が宮内庁より京都御所の左近の桜の系統(樹齢7年)を受領し、弘道館と偕楽園に植えたものです。
次第に暗さが増して、桜がライトアップに浮かびあがってきました。
桜の先には好文亭がライトアップされています。
好文亭の脇に咲く桜も満開のようです。
堂々とした姿です。
千波湖の周囲の桜もライトアップされているようです。千波湖の湖畔を歩いて水戸駅へ戻ることにしました。
先ほど見かけた噴水もライトアップされています。三脚使わないとボケボケですね(笑)。
このようにライトアップされた桜が延々と続きます。千波湖の周囲には様々な種類の桜が750本植えられているそうです。桜マップがあるようですが、夜は識別するのが難しいですね。
振り返ると、先ほど訪れた左近の桜と好文亭が湖の対岸に浮かんで見えます。何とも素敵な風景です。
水戸駅近くまでやってきました。このあたりの桜は一段とボリューム感があって見ごたえあります。
正面は水戸の街並みです。湖面に映る照明が何とも美しいです。
水戸駅へ戻る途中、桜川のほとりを歩いてみました。ボンボリが装飾されて風流なお花見を楽しめました。
おしまい。