今日は北東から冷たい空気が流入して、茨城県では昼前から雪が降りました。友部付近では0℃台での降雪となったため、屋根や芝生がうっすらと雪化粧しています。今夜は晴れるため、明日の朝の路面凍結が心配です。
さて、先週水曜日の話題になります。写真はアップしても記事を書く時間が無く、かなりの古新聞となってしまいました。当日は北日本を低気圧が通過して久しぶりに太平洋上に筋状の雲が消えたため、水平線から昇る太陽がみられるのではないかと期待して、出社前に車で大洗海岸に立ち寄りました。一時期に比べて日の出時刻が早またっため、アパートを5時10分に出発。日の出30分前に神磯の鳥居前に到着しました。
水戸の最低気温は0度をわずかに下回る-0.1℃、東海上の空も何となく霞んで、雲の有無が確認できません。
日の出数分前、東海上の雲がオレンジ色に染まります。予想より雲が多そうな気配です。
残念ながら雲の間からの日の出となってしまいました
太陽が昇るにつれてダルマ形状に
手前の雲が無ければΩ形状のダルマ朝日が見られたことでしょう
下側の太陽が次第に細くなっていきます
太陽がちぎれました
雲が多くちょっと残念な日の出でした
神磯の鳥居前には大勢のカメラマン。隙間を見つけて正面から見る神々しい日の出。神磯の鳥居へオレンジロードが伸びてきました。
春の気配を感じる大洗海岸からの日の出でした
これから気温が上がり、雲の多い季節を迎えます。晴れても水平線からの太陽が見えにくい春霞の日の出となってしまい、ダルマ朝日に再び巡り合えるのは11月以降になってしまうかもしれません。機会があったら来週にでも狙ってみますが、かなりの早起きが必要となります。