ウリパパの日記

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久しぶりの高尾山からの富士山と牛久大仏遠望 2025.2.23

2025-02-23 13:36:00 | 高尾山・陣馬山

昨日は猫の日、そして今日は富士山の日です。また今日は天皇陛下が65回目の誕生日を迎えられました。朝から天気も良く、午前中は時間があったため、久しぶりに富士山を見に高尾山に登ってきました。高尾山の2月は1年で一番静かな山登りを楽しめる時期。ところがあまりの人の多さにびっくりでした。

2月後半になって寒気が流入して冷え込みが強まっています。今朝の八王子の最低気温は-6.0℃。20日の-6.1℃に続いてこの冬2番目に寒い朝となりました。でも春の日差しはたっぷりで、昼前には9.6℃まで気温が上がっています。

 

京王線の車内はハイキング客でいっぱい。2月なのに。。。と思いながら、9時前に清滝駅前を通過。それほどの混雑ではありません。

 

金毘羅台展望台で休憩。東京スカイツリーから都心のビル群を遠望。

 

北東には筑波山

 

霞台に到着。北関東方面の山々は雪雲の中です。冬型の気圧配置が緩み雪雲が無くなると、日光連山から尾瀬の燧ケ岳が遠望できます。

 

赤城山がうっすら。冬型が強いため、かなり雪が積もっている様子です。

 

霞台展望台に入場できるチャンスは、イベントが開催されないこの時期のみ。さっそく東京都心を遠望します。

 

東京スカイツリー

 

六本木方面。高さ300m前後の高層ビルが林立して東京タワーの存在感が薄れていきます。

 

北東には筑波山

 

そして、今日の目的の一つである牛久大仏探し。目を凝らしても肉眼では小さすぎて見えませんが、双眼鏡でははっきり。コンデジのデジタルズームでも確認できます。目印は写真左側の柏の葉キャンパス。これは肉眼でも確認できます。その少し右奥に牛久大仏が位置します。

 

さらにデジタルズーム。ブログにアップすると解像度が劇的に悪化するため、少しコントラストを付けてみました。大仏様の姿が確認できます。

高尾山からの牛久大仏探しは下記記事で紹介したので参照ください。

牛久大仏探しにダイヤモンド富士号で高尾山霞台へ 2021.12.26 - ウリパパの日記

 

 

十一丁目茶屋横から相模湾を遠望。江の島、三浦半島、房総半島と肉眼でもはっきりと見渡せます。

 

横浜ランドマークタワー方面。東京湾にかかる横浜ベイブリッジが左側に見えています。

 

 

浄心門手前の切り株。現在準備中のようです(笑)

 

高尾山頂に到着。ここまで高度が上がると、三浦半島と房総半島の間に東京湾が見えるようになります。

 

山頂西側の見晴らし台に到着。冠雪の富士山から丹沢連山、大山までを一望。

 

最高峰の蛭ヶ岳から丹沢山まで間近に見えます。北斜面はうっすらと冠雪しています。今年は雨量が少なく、雪が少ないようです。

 

富士山から三つ峠、そして南アルプスを遠望

 

今日は2.23(ふじさん)の日です。この富士山を見るために山頂までやってきたのです。

 

この冬は、富士山に降雪をもたらす南岸低気圧がほとんど通らないため、北斜面には黒い地肌が目立ちます。これから4月にかけて雪の量が増えていきます。

 

冠雪の南アルプスを遠望。左から蝙蝠岳、塩見岳、広河内岳から農鳥岳と白銀に輝く峰々が見えます

 

塩見岳をズーム。静岡県と長野県の県境に位置する標高3052mの山です。富士山よりも積雪が多い印象です。

 

帰りは1号路からケーブルに沿って最短経路を下ってきました。山頂には大勢の観光客が訪れていましたが、清滝駅前にもケーブル待ちの長い列。ケーブルは10分間隔で運転中です。観光客が少ないこの時期、リフトが定期点検のため運休していることもあって大混雑。2月にこんなにハイキング客が訪れるとは。。。

 

 


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