ウリパパの日記

自由気ままに・・・

那珂湊花火大会 2019.8.8

2019-08-08 22:50:00 | Weblog

先ほど、那珂湊の花火大会を見てきました。那珂湊は駐車場がなく混雑が予想されるので、大洗海岸から海越しに眺めることにしました。大洗マリンパーク近くの海岸沿いの駐車場は夜は無料になります。マリンパークの駐車場まで海岸沿いの遊歩道を歩き、花火が上がるのを待ちます。

 

19時開始ですが、最初は役員や来賓の方々の挨拶があるのでしょう。19時15分に花火が打ちあがりました。

 

夜空と海が赤や青に染まります。

 

大きな尺玉が打ちあがると爆音が響き渡ります。

 

これが噂の水中スターマインです。

 

海面に光の花が咲いたような美しさです。次々と場所を変えて打ち上がります。

 

再び海が赤く染まります。

 

先週の阿字ヶ浦に比べると、華やかな花火が多い印象。

 

手持ちのコンデジでは長時間露光ができないのでこれが限界です。

 

遠くからズームで映しているので、オートフォーカスカメラでは一瞬をとらえるのが難しいです。

 

これはタコさんでしょうか? 今日は8月8日。八本足にちなんで「タコの日」です。

 

8本足のタコさんです。こっち向いてくれました。

 

19時15分、フィナーレが近づいてきました。

 

複数の場所から次々と花火が打ち合がります。

 

最後の打ち上げ。

 

ちょうど1時間の花火大会。迫力と海越しに見上げる美しさに魅了されました。

次回行く機会があったら、混雑覚悟で那珂湊の漁港から見上げてみたいですね。

 

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笠間市稲田の石切山脈 2019.8.8

2019-08-08 17:14:00 | 自然

今日も猛暑の一日でした。群馬県前橋と伊勢崎で38.9℃を観測しています。茨城県でも水戸の最低気温は25.5℃と熱帯夜に明け、最高気温は35.3℃と猛暑日、笠間で36.9℃、大子で38.4℃を記録しています。

会社は明日から夏休み。今日は午前中で仕事を切り上げ、午後からアパートの大掃除。夜は那珂湊へ花火大会を見に行く予定です。あまりにも暑いので掃除はそこそこに切り上げ、先ほどアパートから車で20分ほどの稲田にある日本一の石切山脈へ出かけてきました。茨城県で単身赴任を始めて5年近くなりますが、行きたくても行く機会が無かった笠間の名所であります。

想石という石材屋の駐車場に車を停めると正面に稲田石の採掘場跡を見渡すことができます。足元には湧き水で作られた神秘的な湖。この採掘場は130年前に採掘がはじまり、当時は高さ60mの花崗岩の山だったそうです。今は採掘は中止されています。

 

今採掘が続いているのは正面の一番高い山の直下です。ズームしてみました。

 

第1展示場にはデザイナーのデザインと石職人のコラボによる稲田みかげ石の作品が展示されています。象さんの先にはSKY WAY。

 

石石ひびきあい。

 

採掘跡地をバックに、他にもたくさんの屋外展示があります。

 

事務所の中を拝見。この後第2展示場を案内頂いた方の説明では、この石切山脈は東西10km、南北5kmに及ぶそうです。約6000万年前に海底であったこの地で八溝山系の火山が噴火し、マグマが海底で長い時間をかけて固まり、その後隆起して地上に現れました。世界で類を見ない真っ白な御影石が特徴です。

 

稲田石は国会議事堂、日本橋、日本銀行、新東京駅、東京証券取引所、茨城県庁舎など全国各地の多くの建造物で使われています。

 

事務所を出たところで、係の方(名刺を頂いたら取締役の方でした)に第2展示場を案内して頂きました。とても親切な方で、稲田地区や茨城県の魅力を熱く熱く語ってくれました。

 

第2展示場にもたくさんのオブジェがあり、まずは正面の展望台を目指します。

 

こちらからは間近に石の屏風、そして眼下に湖を見下ろします。湧き水により透明な湖が形成されています。深さは35mあるそうです。高低差は100mにも及びます。屏風の向こうは私有地となっていて、許可なく採掘できないため、この光景は未来永劫続くでしょうと語っていました。また、この花崗岩が風化して良質の粘土となり、笠間焼を生み出したそうです。なるほど。。。

 

湖には魚類は生息していません。周囲の山から水を求めて狸はイノシシなどの動物が出没するそうです。茨城県は湧き水が豊富で、酒蔵も多いそうです。稲田付近にも湧き水を使った酒蔵がいくつかあるようです。

御影石は音の響きも良さそうです。水を抜いて湖底でコンサートなど開催するのも良いアイデアかもしれません。4月には湖に船を浮かべて中国の楽器のコンサートが開催されたそうです。またテレビの取材もけっこうあるらしく、過去にはナニコレ珍百景に紹介されたり、来週もテレビで紹介されるとか。。

夏は40℃にも気温が上昇し、冬は-10℃以下にも下がる寒暖の大きい土地なので、はコメどころとしても有名とのこと。確かに稲田の"稲"はそこからきているようです。

 

案内が終わってからオブジェを見学。これは泣いた赤鬼。

 

mom

 

縄文ビーナス

 

ここでは笠間ロックアートプロジェクトが進められています。巨大な壁画を描くプロジェクトのようです。

 

洞窟の中では、まじかに花崗岩(稲田石)を見て触ってみることができます。

しかし、真夏は暑いですね。週末にはバスで団体さんがやってくるそうです。ベストシーズンは春と秋。また紅葉の時期にでも訪れてみましょう。

案内して頂いた市田様には感謝です。

 

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八王子駅開業130周年歴史写真展 2019.8.4

2019-08-05 21:37:18 | 電車

 朝晩は多少凌ぎやすくなってきましたが、日中は猛暑が続いています。今日も水戸32.4℃、笠間34.5℃、大子35.4℃まで気温が上がっています。南海上の台風8号は九州に接近中、台風9号はフィリピンの東海上をゆっくり北上中、その東でも雲がまとまり台風10号が発生する気配が出てきました。これらの台風9号、10号は今週末から来週にかけて日本列島の天気を大きく左右しそうです。

 昨日は猛暑の中、八王子祭りを見学してきましたが、もう一つ目的がありました。セレオ北館で開催されている中央線・八王子駅開業130 周年歴史写真展と八王子駅開業130 周年記念 キーワードラリーです。まずはセレオ八王子北館5階レストスペースの歴史写真展から。

  

大正15年の八王子駅の時刻表です。 八王子駅での停車時間は5~10分。中央線東京方面行きの行先は飯田町か新宿。下り甲信方面行きの行先は長野、塩尻、松本、名古屋と記載されています。開業当時は長野や名古屋まで直通運転されていました。飯田町行き最初の列車は八王子3時40分発。午後11時38分発長野行きは夜行列車ですね。下段には、横濱線、立川からの青梅線、国分寺からの川越線の案内が掲載されています。川越線は今の西武鉄道の前身で当時は甲武鉄道の支線でした。なお、八高線は全線開通が昭和9年であり、この時点では未開通でした。

 

 昭和54年の八王子駅北口ロータリー。駅ビルができる前の懐かしい写真です。織物タワーは昭和35年に設立されたと説明にありました。

 

昭和50年に撮影された181系あずさ。ボンネットに赤色の線がありません。東海道本線・山陽本線で活躍していた151系からの改造車です。

 

こちらの181系はボンネットに赤い線があります。

中央線初の特急列車「あずさ」が運行開始したのは昭和41年。八王子駅が停車駅となったのは翌年のことのようです。 

 

101系のさよなら運転。昭和60年のことです。

 

103系特別快速です。モノクロ写真の時代から走ってましたっけ?

 

八王子からは話題がそれますが、個人的には懐かしい写真です。下河原線の東京競馬場駅前に停車中のクモハ40系。下河原線は国分寺駅~東京競馬場駅前間の5.6kmを結んでいました。八王子に引っ越す前の昭和45年まで晴見町の府中団地に住んでいたため、下河原線は鮮明に覚えています。 

歴史写真展の後は、八王子祭りを見学しがてらキーワードラリーに挑戦です。

 

JR八王子駅、セレオ北館5階、子安神社、いちょうホール1階ロビーの4か所をまわり、マスキングテープをゲットしました。

本番の八王子駅開業130 周年記念セレモニーは8月11日(日)の13:00~13:30に八王子コンコースで開催されます。物凄い混雑が予想されます。夏休み中なので実家に出かける可能性もあって、見に行こうかどうかまだ検討中です。

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八王子祭り最終日 2019.8.4

2019-08-04 17:51:56 | Weblog

今日も暑い一日でした。今朝の八王子の最低気温は23.6℃と6日ぶりに熱帯夜から解放されましたが、日中は35.2℃まで上がり6日連続の猛暑日となっています。この暑さの中、八王子祭り最終日の様子を先ほど見てきました。

 

西放射線ユーロードを八日町へ向かいます。中町の山車です。

 

通行止めになる前の甲州街道を進む横山三丁目の山車。山車人形の代わりに人が立っています。

いちょうホールに立ち寄ってから八日町へ向かいます。いちょうホールに寄った理由は次の記事で紹介します。

 

八日町から八幡町へ向かいます。途中、ミスト付きの大型扇風機で涼をとります。

 

八幡町交差点に到着。15時からの渡御を待つ多賀神社の宮神輿。

千貫神輿の前に八幡町旧2丁目の山車の組み立てが始まりました。そちらを見学。

 

ちょうど山車人形を取り付け中でした。

 

 

 

 

10分ほどで取り付け完了。完成後の姿は千貫みこし渡御を見てからにしましょう。

 

来賓の挨拶が10分ほど続き、ようやく千貫みこしの渡御がスタート。昔は追分からスタートして八幡町に向かいましたが、昨年あたりから逆ルートになったようです。

 

威勢の良い掛け声と共に、宮神輿がゆっくりとやってきます。

 

 

宮神輿の向こうには、先ほど組み立てが終わった八幡町旧二丁目の人形山車、その向こうに南町の人形山車が渡御を見送っています。

 

 

大勢の担ぎ手と共に勇壮な神輿がやってきました。約4tもある関東屈指の大神輿。追分へ向けて約1600名の担ぎ手による渡御が行われます。

 

最初の休憩地点で担ぎ手交代。再び勇壮な渡御がスタートしました。

 

再び八幡町交差点に戻ってきました。先ほども紹介した八幡町旧二丁目の山車ではお囃子が演じられていました。

 

市指定文化財のこの山車は江戸時代後期に建造されたと言われています。

 

 

見事な彫刻が施されています。

 

柱の上の山車人形「諌鼓鳥」は200年前の1819(文政2)年に作られたものです。市内最古の一本柱立て山車であることから、市制100周年をきっかけに3年掛けて復元修理が行われました。一本柱の立ち上げは約110年ぶりとのことです。

 

諌鼓鳥をズーム。冒頭に紹介した中町の山車人形も諌鼓鳥でした。

 

東側には南町の山車。この一本柱人形は2014年に100年ぶりに復元されて話題になりました。

 

甲州街道を戻ります。こちらは本町の山車。山車人形は浦島太郎です。

 

今日は八幡八雲神社の宮神輿渡御も行われていますが、八日町交差点で休憩中でした。

このまま夜まで見ていたいところですが、夜、茨城県に戻るための準備などがあるため、16時前に戻ってきました。

 

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もうすぐ八王子駅開業130周年 2019.8.3

2019-08-03 18:21:18 | 電車

今日も暑い一日でした。八王子では最高気温 35.8℃、最低気温 25.5℃を観測。これで5日連続の猛暑日と熱帯夜となりました。7月30日以来気圧配置が安定して、最高気温35℃台、最低気温25℃台と同じような暑さが続いています。八王子で熱帯夜を観測するのは南西風による丹沢フェーン現象が一晩中続いた場合に限られていたのですが、今年は北西に風向きが変わっても気温が下がらず、関東山地の上空まで暑い空気に覆われているようです。北関東平野部の各都市でも熱帯夜が続いているもの特徴です。

今日は全国的にも猛暑となっていて、福岡県久留米38.4℃、京都38.2℃、福岡圏大宰府で38℃、関東地方では栃木県佐野37.8℃、埼玉県熊谷と鳩山で37.8℃を記録しています。

先週痛めた左足踵の腱鞘炎はかなり回復して普通に歩けるようになりました。この暑さの中、午前中に西八王子の内科まで歩いて行って薬をもらい、帰りに八王子駅のビックカメラまでサイレントピアノのヘッドフォンを買いに行ってきました。

 

八王子駅では来週に迫った開業130周年イベントの案内が掲示されていました。

 

案内のパンフレットです。

 

今週末は八王子まつり開催中です。

 

せっかくなので、少し街の様子をのぞいてきました。

 

横山三丁目の山車です。

 

近くの事務所で山車人形は待機中。今日と明日の夕方、山車巡行が予定されています。

 

今日の午後、高尾駅で見かけたE233系ラッピングトレインを紹介します。

 

高尾駅に停車中の中央特快東京行きです。15時21分発。

久しぶりのラッピングトレイン。実は午前中に見かけたので、東京から折り返してくる時間を予想して待機していたのです。

 

目的は八王子駅開業130周年(2019.8.11)を記念した新しいヘッドマーク。新ヘッドマークは7月22日にお目見えしたばかりです。

 

こちらは今までのヘッドマーク。

 

最後は狭間公園で見かけた遅咲きのヤマユリ。猛暑の中、甘い香りを放っていました。

明日は夏休みの手続きに備えて、相続関係の書類を作成しなければなりません。時間を見つけて八王子祭りを見てくる予定です。

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