ある日、お昼に仲間といったお店のランチで、珍しいおかずが出てきました。「ニシンなす」です。このお店は、お弁当タイプのランチを出してくれるのですが、魚の揚げ物や煮物、焼き物があって、おばんざい風なおかずが少しずつ何種類かついているという充実したお弁当で、わりとみんなのお気に入りなんですね。
で、その日は何のおかずかな~って思っていたら、この「ニシンなす」が付いてたんです。
身欠きニシンとなすを煮たもので、京料理にもあるようですが、近江の味でもあるんですよ。畑で「なすび」がたくさん取れた時に、農家では作られたそうですね。
身欠きニシンは米のとぎ汁に一晩漬けて使うという下処理がたいへんやけど、最近はソフトニシンで作ることが多いようです。
海から離れてる地域だけに、保存のきく身欠きニシンを使った料理が生まれたんでしょうね。お正月料理の「棒だら」もそうやけど。
柔らかく煮上がったニシンと、おダシを含んでもったりとしたなすが美味しいんですよ。
あ・・そういや、ウチの次女は「なすび」が嫌いでした!
「あの、ぐちゅっとした食感がイヤ」ならしいです。美味しいのに~
ずっと前に、TVの「食わず嫌い」でキンキの光一くんも「嫌い」って言うてましたね。「存在が許せん~」とか。若い子には不人気かな。
私のごひいきの俳優さんも「嫌い」らしいですし。昔、無理に食べて逆噴射?して以来トラウマになったんやとか・・・
どちらも兵庫県出身やけど、関係ないよね~? (苦笑)
近江の味と言えば、先日、某社で「赤こんにゃく」の話が出ました。
近江八幡出身のお兄さんが、
「オレら、こんにゃくは赤がフツウやと思ってた」と言うんで、
新潟出身の若い子が、
「へぇ~、見たことないです」
「赤い糸こんにゃくがあって、それで肉じゃがしたら、ウチのダンナと娘が悲鳴あげたんよ」と私。
「フツウやん。それ」と八幡のお兄さん。
「赤い、糸こんにゃくですか?」 想像つかないらしい新潟の子。
「こんなんよ~」と、私の映した写真を見せたら、
「う、わ~っ!」
・・・・だからね。話を聞くだけではわからへんやろうけど、見たら悲鳴あげるねんて。
近江の味。おそるべし~ (笑)
で、その日は何のおかずかな~って思っていたら、この「ニシンなす」が付いてたんです。
身欠きニシンとなすを煮たもので、京料理にもあるようですが、近江の味でもあるんですよ。畑で「なすび」がたくさん取れた時に、農家では作られたそうですね。
身欠きニシンは米のとぎ汁に一晩漬けて使うという下処理がたいへんやけど、最近はソフトニシンで作ることが多いようです。
海から離れてる地域だけに、保存のきく身欠きニシンを使った料理が生まれたんでしょうね。お正月料理の「棒だら」もそうやけど。
柔らかく煮上がったニシンと、おダシを含んでもったりとしたなすが美味しいんですよ。
あ・・そういや、ウチの次女は「なすび」が嫌いでした!
「あの、ぐちゅっとした食感がイヤ」ならしいです。美味しいのに~
ずっと前に、TVの「食わず嫌い」でキンキの光一くんも「嫌い」って言うてましたね。「存在が許せん~」とか。若い子には不人気かな。
私のごひいきの俳優さんも「嫌い」らしいですし。昔、無理に食べて逆噴射?して以来トラウマになったんやとか・・・
どちらも兵庫県出身やけど、関係ないよね~? (苦笑)
近江の味と言えば、先日、某社で「赤こんにゃく」の話が出ました。
近江八幡出身のお兄さんが、
「オレら、こんにゃくは赤がフツウやと思ってた」と言うんで、
新潟出身の若い子が、
「へぇ~、見たことないです」
「赤い糸こんにゃくがあって、それで肉じゃがしたら、ウチのダンナと娘が悲鳴あげたんよ」と私。
「フツウやん。それ」と八幡のお兄さん。
「赤い、糸こんにゃくですか?」 想像つかないらしい新潟の子。
「こんなんよ~」と、私の映した写真を見せたら、
「う、わ~っ!」
・・・・だからね。話を聞くだけではわからへんやろうけど、見たら悲鳴あげるねんて。
近江の味。おそるべし~ (笑)