かぼちゃ、食べる日ですよね。
それと、ゆず湯に入るんですわ。
今日は、1年でいちばん夜が長い日、冬至。
昔、冬至の日は「死にいちばん近い日」と言われたらしく、
その厄(やく)を払うために体を温め、無病息災を祈るんやそうですよ。
なんで、「死にいちばん近い日」かっていうと、
冬は動物も冬眠するし、野菜などもなくなって、
食べることに窮する時期だからですね。
しかも、暗いし、寒いし、
だれでも不安になるんですよ~
そういう日だから、ビタミンやらカロチンやら、
栄養価の高い「かぼちゃ」をいただくんですね。
昔は夏に収穫したものを冬至まで大切に保存しておいてたようですが、
現在では夏である南半球で生産された輸入かぼちゃを食べることが多いですね。
ニュージーランド産とか~
南半球では旬の野菜やし。
今日、スーパーで見たのはメキシコ産でしたけど・・・ん? 北半球やん。
ちなみに、その横にあった、北海道産の「雪化粧かぼちゃ」を炊いたんやけどね。
・・・皮の色が白いんで、そう言う名前みたい・・・→ こちら
そして「ゆず湯」。
ゆずには血行を促進する成分や、鎮痛作用のある成分が含まれているそうです。
それに、ビタミンCも豊富なので、お湯につかって全身から成分を吸収することで、
風邪をひきにくくする効果もあるとか。
だから、無病息災、ですね~!
それともう一つ、
「融通がききますように~」
って言う願いもかけてるそうな ← ほんまかいな~ (笑)
ほな、とりあえずそういうことで、
ゆずをほうりこんだお風呂に入ってきま~す!