まさしく盛夏、そんな今日、行ってきました~
久々の「祭」ですよ~!
近江八幡市の浅小井町の、「浅小井祇園祭」です。
琵琶湖最大の内湖である西ノ庄湖の南に位置する浅小井。
のどかな田園風景をゆく曳山ですね。
このあたりは、古くからイ草栽培が盛んだったところで、
近江商人の活躍によって、多くの富を得ていたようです。
その冨で、尾張の津島神社を勧請し、疫病退散、五穀豊穣の祈りを託して、
曳山を奉納する祭を始めたんやそうです。
浅小井町の外れにある、「曳山とイ草の館」。
資料館にもなっているこの館に、現存する6つ曳山が収納されています。
昔は、各町内の収納庫に保管されていたようですね。
祭のこの日は、4基がここから、あとの2基は町内から、
津島神社へと巡行するようです。
現存する曳山は、成立時期も細工も異なるようで、かなり個性的です。
しかも、上屋には、干支や世相を反映したつくりものが飾られます。
今年は、こんなんが~
八重の桜。
国民栄誉賞コンビ。
今日、圧勝したあの方~
もともとは木の車輪で曳いていたものを、曳きやすいように、
台車になったようです。
ちなみにこの日は本祭ですが、宵宮には松明の奉火という神事があるそうです。
各町内がヨシで造った6~7mの松明を神社の前にすえて、燃やすんですね。
このあたり、松明燃やすのが多いですよね~
湧水の里として、まちづくりをしている浅小井の町内を、
お囃子をならしながら、ゆっくり、ゆっくり、巡行していきます。
朝鮮人街道を渡ったところに、天満宮があり、
その境内の入り口に、津島神社の社があります。
巡行の途中で、お囃子とは異なるドラの音が流れてきました。
どうやら、この人たちが鳴らしてたみたい。
ちょっと若手の、イケメンくんたちですやん~
津島神社の前に、6基が並びます。
いろんな曳山ですよね~
白木のもあります。新しく造り直されたのもありますね。
鳴り物の音がしたので神社のそばへいくと、
イケメンくんたちが、津島神社の小さな社を、鳴り物を鳴らしながら回ってました。
これも、神事なんですかね~
祇園囃子は、第二次大戦で途絶えてしまったのを、1960年代に、
地元の人たちが復興したそうです。
町内の子どもたちが、横笛、太鼓、鉦の練習を重ねてこの日に披露。
巡行中はそれぞれの曳山の中で、そして、神社では、
各町内の子どもたちが全員、曳山の前に集合して披露してくれます。
3曲、披露されました~。
そのあと大人の人たちの演奏もありましたね。
しかし、この頃になると、あまりの暑さにクラクラしてきた私。
日陰で涼んでみても、とにかく、暑すぎです~
仕事のメールも入っていたので、ここのへんで退散・・・
多分、このあとは、「モチまき」があったハズ・・・
大溝祭でもやってたけど、これも祭につきものですね~
ダシも面白いし、曳山ももう少していねいに見たかったですね~。
また、次回、機会があればもっとしっかり見ますね。
観光客に向かって、アナウンスがあるのでもなく、
巡行も、「ほな、いくで~」 みたいな感じで始まったし、
ゆっくり、まったり、お祭りを楽しみながら行ってる感じですね。
鳴り物の奉納も、子どもたちの集団演奏も、
やっぱり、「ほな、いくで~」 みたいな感じで始まるんです。
多分、どなたかが指揮ってはるとは思うんやけどね。
豪華やけど素朴。
温かみのあるお祭りでした。
町内の人のほかに、観光客らしき方もいたし、メディアも来てましたね。
あ、この日は、「曳山よイ草の館」は無料開放でした。
記帳してたら、大阪とか京都から、来てはるようでしたよ~
明日も取材があるな・・・
暑いんかしら、やっぱり。
久々の「祭」ですよ~!
近江八幡市の浅小井町の、「浅小井祇園祭」です。
琵琶湖最大の内湖である西ノ庄湖の南に位置する浅小井。
のどかな田園風景をゆく曳山ですね。
このあたりは、古くからイ草栽培が盛んだったところで、
近江商人の活躍によって、多くの富を得ていたようです。
その冨で、尾張の津島神社を勧請し、疫病退散、五穀豊穣の祈りを託して、
曳山を奉納する祭を始めたんやそうです。
浅小井町の外れにある、「曳山とイ草の館」。
資料館にもなっているこの館に、現存する6つ曳山が収納されています。
昔は、各町内の収納庫に保管されていたようですね。
祭のこの日は、4基がここから、あとの2基は町内から、
津島神社へと巡行するようです。
現存する曳山は、成立時期も細工も異なるようで、かなり個性的です。
しかも、上屋には、干支や世相を反映したつくりものが飾られます。
今年は、こんなんが~
八重の桜。
国民栄誉賞コンビ。
今日、圧勝したあの方~
もともとは木の車輪で曳いていたものを、曳きやすいように、
台車になったようです。
ちなみにこの日は本祭ですが、宵宮には松明の奉火という神事があるそうです。
各町内がヨシで造った6~7mの松明を神社の前にすえて、燃やすんですね。
このあたり、松明燃やすのが多いですよね~
湧水の里として、まちづくりをしている浅小井の町内を、
お囃子をならしながら、ゆっくり、ゆっくり、巡行していきます。
朝鮮人街道を渡ったところに、天満宮があり、
その境内の入り口に、津島神社の社があります。
巡行の途中で、お囃子とは異なるドラの音が流れてきました。
どうやら、この人たちが鳴らしてたみたい。
ちょっと若手の、イケメンくんたちですやん~
津島神社の前に、6基が並びます。
いろんな曳山ですよね~
白木のもあります。新しく造り直されたのもありますね。
鳴り物の音がしたので神社のそばへいくと、
イケメンくんたちが、津島神社の小さな社を、鳴り物を鳴らしながら回ってました。
これも、神事なんですかね~
祇園囃子は、第二次大戦で途絶えてしまったのを、1960年代に、
地元の人たちが復興したそうです。
町内の子どもたちが、横笛、太鼓、鉦の練習を重ねてこの日に披露。
巡行中はそれぞれの曳山の中で、そして、神社では、
各町内の子どもたちが全員、曳山の前に集合して披露してくれます。
3曲、披露されました~。
そのあと大人の人たちの演奏もありましたね。
しかし、この頃になると、あまりの暑さにクラクラしてきた私。
日陰で涼んでみても、とにかく、暑すぎです~
仕事のメールも入っていたので、ここのへんで退散・・・
多分、このあとは、「モチまき」があったハズ・・・
大溝祭でもやってたけど、これも祭につきものですね~
ダシも面白いし、曳山ももう少していねいに見たかったですね~。
また、次回、機会があればもっとしっかり見ますね。
観光客に向かって、アナウンスがあるのでもなく、
巡行も、「ほな、いくで~」 みたいな感じで始まったし、
ゆっくり、まったり、お祭りを楽しみながら行ってる感じですね。
鳴り物の奉納も、子どもたちの集団演奏も、
やっぱり、「ほな、いくで~」 みたいな感じで始まるんです。
多分、どなたかが指揮ってはるとは思うんやけどね。
豪華やけど素朴。
温かみのあるお祭りでした。
町内の人のほかに、観光客らしき方もいたし、メディアも来てましたね。
あ、この日は、「曳山よイ草の館」は無料開放でした。
記帳してたら、大阪とか京都から、来てはるようでしたよ~
明日も取材があるな・・・
暑いんかしら、やっぱり。