明日アップすると言いつつ、結局できず・・汗
ほんまに、ちょっと、フットワークが鈍ってる??
浜松の2日目は、朝から「大河ドラマ館」へ行きました。
ドラマの資料館、みたいなものなので、それほど期待してなかったけど、
ネットで情報を得てる私なので、参考になることはなかったですね。
それでも、観光バスで多くの人が来てましたよ。
ドラマの中で役者さんたちが来ていた衣装とか展示されてて、
ダンナが、「ホンモノか?」とか言うてたけど、
ホンモノでしょ。でも、1枚しかないってことはないハズ(苦笑)
ドラマ館はJR気賀駅のそばにあるのですが、
ドラマ館から駐車場へいく間に、気賀関所があって、
・・・新しい感じなので、つくったんでしょうか。
資料館とかお土産やさんとかがありました。
ここから、いよいよ、井伊家のルーツとなるところへ~
最初に行ったのは、湖北五山の一つ、初山・宝林寺。
黄檗宗の寺院。1667年建立された仏殿は、
中国明風の建築で国の重要文化財。
方丈、こちらも国の重要文化財。
1716年の建立らしい。
叩くと金属音のような音がなることから金鳴石と言われ、
商売繁盛、金運上昇の願いを叶えてくれるとか。
・・・・しっかり、叩いてお願いしました!
そして、次に訪れたのは、龍潭寺。
ドラマでは、小林薫さん演じる南渓和尚のもと、
次郎法師が出家して修行を積んだお寺ですね。
何度も、テレビでも紹介されているショット。
この写真がよく使われてます~
見えているのは、本堂。前にあるのは「補陀落の庭」。
朱塗りの楼閣造り、開山堂。
南渓和尚、傑山、昊天・・歴代住職の位牌が安置されているらしい。
キレイですよね~
小堀遠州作のお庭。
江戸時代初期に作られた、池泉鑑賞式庭園。
石、池、木、それぞれの配置の意味を紹介する、
案内アナウンスが流れてました。
仁王門。
この辺りで、ゼクシィかなんかブライダル誌の撮影かな、
紋付き袴の新郎と白無垢の新婦がいましたね~
開山堂の後ろに、井伊家の菩提を祀る御霊堂がありました。
中には入れなかったけど、拝めるように開いてました。
お墓があるというので参ってきました。
中央に二つ、大きな墓石がありました。
左が次郎法師の父・直盛で、右は井伊家の祖となる共保。
左側に、ドラマに登場する人たちの墓石があります。
パネルに、ちゃんと記されてます。
ここから、車で少し山手に移動し、
引差協働センターの駐車場に車を止めて、いよいよ山登り。
井伊谷(いいのや)城跡に行きます。
山道が整備されてますね。
虎口(大手口)から約1km昇ります。
標高115mの小山に築かれたという城館跡。
あいにく、小雨が降っていたので、景色はもやってます。
石垣が築かれる近世の城とは違う、戦国時代に入る前の城跡。
単郭式の曲輪が建っていたようで、その周囲に、
土塁が築かれていた跡が残っています。
雨が降っていても、何人か登って来てましたよ。
林の中で宴会?をしている人たちもいました~
井伊谷あたりは、直虎で盛り上がってるようですが、
直虎は男だった、という資料が二つ出てるようですね。
次郎法師という、龍潭寺に出家していた直盛の娘が、
虎松の後見で、井伊を治めたという資料もあるので、
それは間違いない、って磯田先生が言うてましたけど、
(NHKBSの「英雄たちの選択」で言うてました~)
「直虎」と名乗っていた人と同じかどうかが不明らしい。
「今川から来て井伊を治め、直虎を名乗った」
新しい資料では、そう書かれているそうな。
ドラマはどうなるのかわからへんけど、
史実では、次郎法師は徳政令を出して、井伊を追われ、
今川の家臣でもある小野道好
(ドラマでは政次・・つまり高橋一生くん!)に、
井伊を乗っ取られることになるんやけどね~
ドラマはあくまでドラマ、
どんな展開になるのか楽しみ!
それにしても、ドラマ館や龍潭寺に来ていた観光客の方々、
大河ドラマのファンやとは思うんやけど、
ストーリーとか、人間関係がわかってない人も多いようで、
話してる内容が、ん?て感じで、思わずツッコミたくなる・・
真剣に?見てる人って、少ないのかなぁ~
まだまだ、続きはあります~
ほんまに、ちょっと、フットワークが鈍ってる??
浜松の2日目は、朝から「大河ドラマ館」へ行きました。
ドラマの資料館、みたいなものなので、それほど期待してなかったけど、
ネットで情報を得てる私なので、参考になることはなかったですね。
それでも、観光バスで多くの人が来てましたよ。
ドラマの中で役者さんたちが来ていた衣装とか展示されてて、
ダンナが、「ホンモノか?」とか言うてたけど、
ホンモノでしょ。でも、1枚しかないってことはないハズ(苦笑)
ドラマ館はJR気賀駅のそばにあるのですが、
ドラマ館から駐車場へいく間に、気賀関所があって、
・・・新しい感じなので、つくったんでしょうか。
資料館とかお土産やさんとかがありました。
ここから、いよいよ、井伊家のルーツとなるところへ~
最初に行ったのは、湖北五山の一つ、初山・宝林寺。
黄檗宗の寺院。1667年建立された仏殿は、
中国明風の建築で国の重要文化財。
方丈、こちらも国の重要文化財。
1716年の建立らしい。
叩くと金属音のような音がなることから金鳴石と言われ、
商売繁盛、金運上昇の願いを叶えてくれるとか。
・・・・しっかり、叩いてお願いしました!
そして、次に訪れたのは、龍潭寺。
ドラマでは、小林薫さん演じる南渓和尚のもと、
次郎法師が出家して修行を積んだお寺ですね。
何度も、テレビでも紹介されているショット。
この写真がよく使われてます~
見えているのは、本堂。前にあるのは「補陀落の庭」。
朱塗りの楼閣造り、開山堂。
南渓和尚、傑山、昊天・・歴代住職の位牌が安置されているらしい。
キレイですよね~
小堀遠州作のお庭。
江戸時代初期に作られた、池泉鑑賞式庭園。
石、池、木、それぞれの配置の意味を紹介する、
案内アナウンスが流れてました。
仁王門。
この辺りで、ゼクシィかなんかブライダル誌の撮影かな、
紋付き袴の新郎と白無垢の新婦がいましたね~
開山堂の後ろに、井伊家の菩提を祀る御霊堂がありました。
中には入れなかったけど、拝めるように開いてました。
お墓があるというので参ってきました。
中央に二つ、大きな墓石がありました。
左が次郎法師の父・直盛で、右は井伊家の祖となる共保。
左側に、ドラマに登場する人たちの墓石があります。
パネルに、ちゃんと記されてます。
ここから、車で少し山手に移動し、
引差協働センターの駐車場に車を止めて、いよいよ山登り。
井伊谷(いいのや)城跡に行きます。
山道が整備されてますね。
虎口(大手口)から約1km昇ります。
標高115mの小山に築かれたという城館跡。
あいにく、小雨が降っていたので、景色はもやってます。
石垣が築かれる近世の城とは違う、戦国時代に入る前の城跡。
単郭式の曲輪が建っていたようで、その周囲に、
土塁が築かれていた跡が残っています。
雨が降っていても、何人か登って来てましたよ。
林の中で宴会?をしている人たちもいました~
井伊谷あたりは、直虎で盛り上がってるようですが、
直虎は男だった、という資料が二つ出てるようですね。
次郎法師という、龍潭寺に出家していた直盛の娘が、
虎松の後見で、井伊を治めたという資料もあるので、
それは間違いない、って磯田先生が言うてましたけど、
(NHKBSの「英雄たちの選択」で言うてました~)
「直虎」と名乗っていた人と同じかどうかが不明らしい。
「今川から来て井伊を治め、直虎を名乗った」
新しい資料では、そう書かれているそうな。
ドラマはどうなるのかわからへんけど、
史実では、次郎法師は徳政令を出して、井伊を追われ、
今川の家臣でもある小野道好
(ドラマでは政次・・つまり高橋一生くん!)に、
井伊を乗っ取られることになるんやけどね~
ドラマはあくまでドラマ、
どんな展開になるのか楽しみ!
それにしても、ドラマ館や龍潭寺に来ていた観光客の方々、
大河ドラマのファンやとは思うんやけど、
ストーリーとか、人間関係がわかってない人も多いようで、
話してる内容が、ん?て感じで、思わずツッコミたくなる・・
真剣に?見てる人って、少ないのかなぁ~
まだまだ、続きはあります~