若年性認知症になった妻を介護する・・・
そういう話を聞くだけで気が重たくなるから、
見に行くのをどうしようかと思っていたんやけど、
「八重子のハミング」という映画を、見てきました。
大好きなイケメン俳優さんも「ぜひ!」って、すすめてくれるし(笑)
何より、升毅さんが主演という映画なので、
最寄りの映画館で上映されたら見に行こうと思ってました。
でも、滋賀県内でやってるところはなくて、
調べたら、最寄りは、「京都シネマ」でした。
まぁ、四条烏丸なので、そう遠くはないけど。
でも、他県に比べると上映時期が遅くて・・・
やっと、見られたっていう感じです。
ミニシアターが3つという小さなところで、
一番広いところが104席、そこで上映されました。
この日は初日、しかも、佐々部監督と升さんの舞台挨拶があるって!
ミーハーとしては、今日行かねば~
でも、あわてて出かけたので、
iphoneの電池が~
充電器も持って行かず・・・めっちゃ反省(泣)
なぜって、舞台挨拶が終わったら、
撮影OKやったんですもん~~(涙)
介護の映画なんて、暗いやろうなぁ~とか、
辛くて見てられへんやろうなぁ~ とか、
ネガティブな作品やと思い込んでたんやけど、
見たあと、なんか優しい気持ちになったんですね。
「ダンナに、もっと優しくしたらなあかんな」
ほんまにそう思って帰ってきましたよ。
・・・でも、飲むとめんどくさいおっさんになるし~
実話で、手記を書いた方が今も健在だそうです。
升さんは、台本を読んでも役のイメージがつくれなくて、
撮影が始まるまでは、だいぶん悩んだそうです。
でも、実際に始まると、すっと入れたらしいです。
佐々部監督が言うには、介護がテーマの作品は地味で、
どこの映画会社も相手にしてくれなかったらしく、
それなら自分でと、スポンサー探しという、
プロデューサーも自らしたらしんですね。
撮影はわずか13日。
集めたお金を無駄に使いたくなかったし、
ギリギリのところで、作り上げた作品らしい。
でも、お陰様で、日本各地、いろいろなところで、
上映されることになり、東京では再上映もあるとか。
佐々部監督の、この作品への思いを、
主演の、升さんも充分理解されてるようです。
音が入ってないテープを見て、泣いてしまったという升さん。
孫が作文を読むところ、
教え子が、介護の勉強をしてお手伝いしたいと言うたとこ、、
椿の花がいっぱいちりばめられた林でのシーン・・・
私も、そこは泣けました!
舞台挨拶には、若手俳優の辻伊吹くんも登壇。
温泉宿の女将が、気を効かせてくれて温泉に入るシーンが、
辻くんのお気に入りシーンらしいです。
そこも泣けてきます。
でも、泣けてくるけど、けして悲しい涙やないんです。
どのシーンも、うれしくて泣けるんですね。
人々のやさしさ、気遣いに、心をうたれるんです。
終演後はサイン会。
パンフの裏に、3人のサイン。
開演前にパンフを買ってたので、
サイン会はトップバッターでした。
ありがとうございました~
7月も、京都シネマで上映します。
シニアは1100円で、見られましたよ~
会員になると、500円で見られるのもあって、
シニアがたくさん来てましたよ
そういう話を聞くだけで気が重たくなるから、
見に行くのをどうしようかと思っていたんやけど、
「八重子のハミング」という映画を、見てきました。
大好きなイケメン俳優さんも「ぜひ!」って、すすめてくれるし(笑)
何より、升毅さんが主演という映画なので、
最寄りの映画館で上映されたら見に行こうと思ってました。
でも、滋賀県内でやってるところはなくて、
調べたら、最寄りは、「京都シネマ」でした。
まぁ、四条烏丸なので、そう遠くはないけど。
でも、他県に比べると上映時期が遅くて・・・
やっと、見られたっていう感じです。
ミニシアターが3つという小さなところで、
一番広いところが104席、そこで上映されました。
この日は初日、しかも、佐々部監督と升さんの舞台挨拶があるって!
ミーハーとしては、今日行かねば~
でも、あわてて出かけたので、
iphoneの電池が~
充電器も持って行かず・・・めっちゃ反省(泣)
なぜって、舞台挨拶が終わったら、
撮影OKやったんですもん~~(涙)
介護の映画なんて、暗いやろうなぁ~とか、
辛くて見てられへんやろうなぁ~ とか、
ネガティブな作品やと思い込んでたんやけど、
見たあと、なんか優しい気持ちになったんですね。
「ダンナに、もっと優しくしたらなあかんな」
ほんまにそう思って帰ってきましたよ。
・・・でも、飲むとめんどくさいおっさんになるし~
実話で、手記を書いた方が今も健在だそうです。
升さんは、台本を読んでも役のイメージがつくれなくて、
撮影が始まるまでは、だいぶん悩んだそうです。
でも、実際に始まると、すっと入れたらしいです。
佐々部監督が言うには、介護がテーマの作品は地味で、
どこの映画会社も相手にしてくれなかったらしく、
それなら自分でと、スポンサー探しという、
プロデューサーも自らしたらしんですね。
撮影はわずか13日。
集めたお金を無駄に使いたくなかったし、
ギリギリのところで、作り上げた作品らしい。
でも、お陰様で、日本各地、いろいろなところで、
上映されることになり、東京では再上映もあるとか。
佐々部監督の、この作品への思いを、
主演の、升さんも充分理解されてるようです。
音が入ってないテープを見て、泣いてしまったという升さん。
孫が作文を読むところ、
教え子が、介護の勉強をしてお手伝いしたいと言うたとこ、、
椿の花がいっぱいちりばめられた林でのシーン・・・
私も、そこは泣けました!
舞台挨拶には、若手俳優の辻伊吹くんも登壇。
温泉宿の女将が、気を効かせてくれて温泉に入るシーンが、
辻くんのお気に入りシーンらしいです。
そこも泣けてきます。
でも、泣けてくるけど、けして悲しい涙やないんです。
どのシーンも、うれしくて泣けるんですね。
人々のやさしさ、気遣いに、心をうたれるんです。
終演後はサイン会。
パンフの裏に、3人のサイン。
開演前にパンフを買ってたので、
サイン会はトップバッターでした。
ありがとうございました~
7月も、京都シネマで上映します。
シニアは1100円で、見られましたよ~
会員になると、500円で見られるのもあって、
シニアがたくさん来てましたよ