おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

古民家暮らし

2017-08-24 23:56:28 | お仕事メモ
古民家で、田舎暮らしをしている若い女性がいると聞き、
大津市富川の、奥加河(おくかご)まで行ってきました~

富川は、前日も紹介した染織作家のお友だちの、
工房兼住まいがあるので、何度も行ってますけど、
大津市でも、もう少し行けば信楽というところです。
10年ぐらい前までは、携帯が圏外になってましたが、
今では、softbankのiphoneも、ちゃんと話せます!

その、お友だちの工房から、さらに山を一つ越えて、
車で、5分ほど行ったところですが、

自然に囲まれて、蝉の声と、河のせせらぎしか、
聞こえないっていうところでした。



築150年、かやぶき屋根にトタンがかぶせてあります。
こういう家が数軒だけある村です~



玄関の土間は手づくりでリフォーム。



かわいい縁側です。



玄関の間から奥の間。



玄関土間にあったモノ入れ。



収穫した野菜も。



板の間だったダイドコを土間に替えて、
手作りされた、マキストーブ。

表の庭にあった手作りの石釜。
左官業をしているご主人が、結婚前に作ってくれたとか。



すぎそばを流れる、奥加河川。



小さな滝がありました。



低いようで、そこそこの高さ。



滝の上流。



このあたりは、野生の鹿が出るらしい。



田んぼも、鹿よけの柵がしてあります。



家が建ってるところから川までは高さがありますが、
先人たちが気付いた石垣も、古そうですね。

赤とんぼがいっぱい飛んでたので、
写真を撮ろうとしたけど、なかなか撮れず。



オーナーの夏子さんが、止まるかなと、
指を立ててかざしてます~

そんなんでは、止まりませんよね~

自然が残ってて、まったりできるところです。

でも・・・

ここはまだ、softbankのアンテナは立たず・・・

2時間ほど、行方不明になってた私でした~(苦笑)