先日行った舞台・・また、その話かいって? 実は「トーマの心臓」というそのお話しはドイツのギムナジウム(高等中学)を舞台に、人間の愛という普遍的なテーマを描いたものなんやけど、先日の舞台で使われてた音楽が、今も耳に残ってるんよね。Lifeの舞台は毎回、その音楽が印象的なんやけど、今回は「アヴェ・マリア」が使われてたんですね。物語の最初と、それから何度も出てくるのが、カッチーニのアヴェ・マリア。クラシックとかにあんまり造詣のない私なんで、今まで意識して聴いたことがなかったんやけど、なんせ、耳に残ってたものやから・・・たまたま、知り合いでオペラとかがお好きな人がいて、その方にもらったスラヴァの「アヴェ・マリア」のCDがあることを思い出して、聴いてみたんです。そうしたら、1曲目がそのカッチーニでした・・・
静かに始まるそのメロディ・・・もう、あのシーンが目に浮かんでくるんですよ。
そして、4曲目のバッハの「アヴェ・マリア」も、何度も舞台の中に出て来たものでした・・・何と言ってもたて続けに3公演も観てますしね・・・
そういえば、去年の年末に観た舞台「白夜行」第2部で、すっごく印象に残ったのが、少年合唱団リベラの曲でした。少年の合唱曲ってちょっと流行みたいやったけど、あの曲も、主人公たちが少年少女やった頃の情景に流れ、最後のシーンでも流れてました。もう、涙なくしては観れないシーンで・・・
春公演の時も音楽は印象的でしたけど、舞台って、いろんな楽しみ方があるよね・・・
お友だちが教えてくれたんやけど、カッチーニの試聴ができるのはこちら
リベラの「ロクス・イステ(サンクトゥス)」はここから聞けます
静かに始まるそのメロディ・・・もう、あのシーンが目に浮かんでくるんですよ。
そして、4曲目のバッハの「アヴェ・マリア」も、何度も舞台の中に出て来たものでした・・・何と言ってもたて続けに3公演も観てますしね・・・
そういえば、去年の年末に観た舞台「白夜行」第2部で、すっごく印象に残ったのが、少年合唱団リベラの曲でした。少年の合唱曲ってちょっと流行みたいやったけど、あの曲も、主人公たちが少年少女やった頃の情景に流れ、最後のシーンでも流れてました。もう、涙なくしては観れないシーンで・・・
春公演の時も音楽は印象的でしたけど、舞台って、いろんな楽しみ方があるよね・・・
お友だちが教えてくれたんやけど、カッチーニの試聴ができるのはこちら
リベラの「ロクス・イステ(サンクトゥス)」はここから聞けます
1975年くらいに書かれた萩尾望都の漫画です。
原作は今回初めて読んだんやけど、舞台は原作に忠実で、セリフも原作に出てる通りですね。舞台の方が観る側にわかりやすくシンプルにえがいてるんですよ。
音楽も効果的でした。10年間で6回目の公演という、この劇団の代表作ですね。舞台上で演じられる世界観がステキでした・・・男前もいっぱいで・・(笑)