おかんのネタ帳

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立春

2020-02-05 16:44:51 | 日々のつれづれ
昨日は、立春でした。
わが家の梅の木も、先週ぐらいから花が咲き始めてます。



昨日、庭で写真を取ってたら、まろが寄ってきて、



梅の木に登ってきて、スリスリ~~



かまって~~って感じ。
でも、下手にかまうと、ナメナメされたり、スリスリされたり、
♂猫って甘えたやし、(♀猫のあなんさんは、かみつく)
めんどくさいんですけどね。





でも、なかなか、ベストショットは撮れません(汗)

伯母は、入院して1週間。
点滴と酸素吸入も外れて、だいぶん元気になりました。
でも、テレビを見る気はないし(もともとドラマとかは見ないけど)
ご飯も、病院のご飯はマズイからと食べる気もない。

点滴やらが外れてから、自力でトイレに行けるように、
リハビリの歩行訓練が始まったようです。
毎日、午前と午後、リハビリの先生(理学療法士さんでしょうか)が迎えに来て、
院内を、歩行器を使ったりして歩くようです。

自分でトイレに行けるようになったら退院かな。
なので、頑張ってね~~って、話してます。

顔を見に行くたびに、弱音を吐いて、

「どうしよう。死にたいのに死なれへんし」

なんていうんですよ。
前も、そうやったけど。

どう励ましたらよいのか。

「死ならへんてことは、まだやることがあるってことやん~」
「サ高住のヘルパーさんが待ってるよ」
「退院したらおいしいものが食べられるよ~」 

とか言うんやけど、それにいちいち反論。

「なんもあらへんがな~」
「ヘルパーさん?あの人らは、愛想で言うてはんねん」
「もう、何にも食べたいもんはない」

あーいえば、こういう。
頭の回転は良いみたい(笑)

「そんだけしゃべれたら、死ねへんて」

昨日はダンナと、サ高住で使ってる押し車(レンタルの福祉用具)を、
病院で使いたいというので、持っていきました。
毎月、306円でお借りしてるものです。

リハビリの先生が、自宅で使ってるのを持ってきたら、
帰宅してからがラクやろうとおっしゃったとか。
・・・リハビリ、やる気出てきた??

これを押してなら、いつも、しゃっしゃっと歩けるらしい。
・・・若い?私が押すと、しゃっしゃとは行かないんやけど。
車だけが行ってしまわないように、わざと、抵抗をつけてるのかな。

「早く歩けるようになって、退院しやなね」

「いや、もう、ここから帰らへん」

「なんで?」

「もう、はよ死にたいやん」

「いやいや、ここに居てても死ねへんと思うけど」

「ご飯、たまきり食べてへんねんで」

「食べてへんでも、めっちゃ元気やん」

「私、元気か?」

ハイハイ、元気ですとも。
だから、歩く練習を頑張って、早く帰ろうよ。

昨日は、1週間ぶりに会う甥っ子のダンナを見て、いうてました。

「あんた、家に居て、ナニしてるんや?」

「なんもしてへん。テレビの守り」

「イライラしたらあかんで」

「イライラするかいな。なんもしてへんのに」

ほんまや~~!

そういえば、入院した時のことは覚えてないらしい。

「誰が、私を入院させたんや?」

「〇〇先生やで(かかりつけのお医者さん)」

「なんで、〇〇先生が私の具合を知ってはるの」

「なんでって、診てもらったやん」

かかりつけの医院で受診したことも忘れてるらしい。

伯母の主治医は女医さんなんやけど、
入院した日に診察してもらったことも、全然覚えてないらしい。

「私の主治医って、全然、見に来てくれへんし、
 看護師さんに、なんで来てくれへんの?って言うたら、
 毎朝、来てくれてはりますよ~って言わはるねん」

「女医さんやで。覚えてへんの?」

「はぁ、そうらしいなぁ。顔がわからへんわ~」

どうやら、入れ代わり立ち代わり来てくれる看護師さんと、
主治医の女医さんとの区別がついてないらしい。

男の先生が良いのかな~

どうか、リハビリの先生が、若い男性でありますように!(笑)

伯母のやる気に火をつけてくれますように~~!

来月、92歳。

お迎えは、まだまだやで。



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